10/23試合結果 広島86-76鹿児島
【10月23日(日)鹿児島レブナイズ戦ゲームレポート】
10月23日(日)に鹿児島県総合体育センター体育館(鹿児島県鹿児島市)で行われました鹿児島レブナイズ戦。前半立ち上がりから鹿児島が主導権を握る。広島は気合で勝る鹿児島のタフなプレッシャーの前に好機を見いだせず5点のビハインドで後半へ。第3Qベテラン#5山田がシュートにアシストに活躍し、逆転に成功する。流れをようやく掴み、最後は#12ディロン、#55リドリーがゲームを締めた。苦しみながらも3連勝となり、次節はホームで愛媛オレンジバイキングスを迎え撃つ。
<スコア>
広島ドラゴンフライズ86-76鹿児島レブナイズ
(1Q:19-24,2Q:16-15,3Q:30-18,4Q:21-19)
会場:鹿児島県総合体育センター体育館
今シーズン成績:8勝2敗
入場者数:511人
<試合レポート>
☆第1Q
広島は鹿児島の集中したディフェンスになかなかオフェンス機会を見いだせず、得点を奪えない。一方の鹿児島は#3鮫島、#39中園、#10林の3Pなどでリードを広げる。広島は#11北川、#55リドリーを投入して流れを変えたいところだったが、追いつけず。19-24。
☆第2Q
鹿児島に再三のパスミス、トラベリングなどが出るものの、広島はチャンスをものに出来ない。残り6:01の北川の3Pでようやく鹿児島を追撃すると、リドリーのダンクで同点、ディロンのドライブと10連続ポイントと畳み掛け逆転する。しかし今日もオフェンスリバウンドが取れない広島は単発な攻撃が多く、相手にボールを与えてしまう。あっさりと再逆転を許し35-39で前半を折り返す。
☆第3Q
広島はベテラン山田が流れを変える。ディフェンスプレッシャーで鹿児島の反則を誘うと、山田の連続得点で逆転。その後一進一退の攻防が続き、#24田中の3Pから広島がリードを広げる。65-57。
☆第4Q
リドリーがダンクを決めると、鹿児島#20ポスチュマスもダンクで応戦、打ち合いの展開に。チーム一丸で戦う鹿児島に圧され、得点できない時間帯が耐える。最後はゲームをコントロールして追撃を許さず勝利を挙げた。最終スコア86-76。
鹿児島のミス、ターンオーバーにも助けられ、後半なんとか巻き返し先週からの連勝を3に伸ばした。今節でB2西地区での対戦が一巡し、来節からは2巡目の対戦となります。反省点も多く出たこのゲームを活かし、もっとアグレッシブに、もっと激しいプレーで次節の愛媛オレンジバイキングスから勝利をあげたい。引き続き、応援よろしくお願い致します。
UNITED WE STAND!!
【スターター】
広島:#5山田大治、#7坂田央、#18鵤誠司、#21コナー・ラマート、#24田中成也
鹿児島:#3鮫島和人、#12藤田浩司、#14チュクゥディエベレ・マドゥアバム、#24玉田博人、#51安慶大樹
【主なスタッツ】
広島ドラゴンフライズ
◆得点
#5山田大治 14点
#55キャメロン・リドリー 14点
#21コナー・ラマート 13点
#24田中成也 11点
#18鵤誠司 10点
◆リバウンド
#55キャメロン・リドリー 10リバウンド
#21コナー・ラマート 5リバウンド
#18鵤誠司 5リバウンド
◆アシスト
#5山田大治 6アシスト
鹿児島レブナイズ
◆得点
#20チャド・ポスチュマス 21点
#39中園隆一郎 16点
◆リバウンド
#20チャド・ポスチュマス 7リバウンド
#2タイメル・マーフィー 6リバウンド
#14チュクゥディエベレ・マドゥアバム 6リバウンド
◆アシスト
#3鮫島和人 6アシスト