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HIROSHIMA DRAGONFLIES

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10/22試合結果 広島89-75鹿児島

【10月22日(土)鹿児島レブナイズ戦ゲームレポート】

10月22日(土)に鹿児島県総合体育センター体育館(鹿児島県鹿児島市)で行われました鹿児島レブナイズ戦。序盤は高さで勝る広島が#5山田、#21ラマートがインサイドから点数を重ねるものの、鹿児島は#20ポスチュマスが交代で出場し、流れを止めに来る。第2Qは完全に鹿児島ペース。リバウンドでことごとく競り負け、セカンドチャンスを生かせず、鹿児島#2マーフィーの連続得点などで2点差で折り返す。第3Qは逆転される場面もあったものの、#55リドリー、#18鵤が中心となり踏ん張り、6点リードで最終クォーターに。最終Qは疲労の出てきた鹿児島ディフェンスを#12ディロンの得点などでリードを14点差まで広げてゲームセット。苦しみながらもアウェー鹿児島での初勝利となった。

<スコア>

広島ドラゴンフライズ89-75鹿児島レブナイズ

(1Q:29-16,2Q:17-28,3Q:21-17,4Q:22-14)

会場:鹿児島県総合体育センター体育館

今シーズン成績:7勝2敗

入場者数:557人

<試合レポート>

☆第1Q

序盤から広島はラマート、山田が高さを活かして攻める。対する鹿児島は高さのある#20ポスチュマスが入り、流れを引き寄せる。お互いにアウトサイドのシュートに精度を欠くものの、鵤のレイアップ、リドリーが得点を重ねる。鵤のブザービーターも決まって、13点リードで第2Qへ。

☆第2Q

立ち上がりから鹿児島がペースを握り、集中力の欠いた広島の守備を突く。一方の広島は#12ディロンのフィジカルを活かしたドライブで応戦するも、リズムがつかめない。リバウンドで勝る鹿児島がジリジリ追い上げ、#2マーフィーの連続得点など28得点を奪って2点差まで詰め寄る。46-44で前半を折り返す。

☆第3Q

流れを変えたい広島だったが、第3Qの立ち上がり鵤のシュートが空を切り、得点できないでいると、ポスチュマスの得点でついに逆転される。追う広島はリドリーを投入してインサイドで点を取りにいく。3Q残り5:34で#11北川のシュートで逆転するも、鹿児島の激しいプレッシャーになかなかペイントエリアにアタックできず、その後も得点が伸びない。一進一退の展開となる中、鵤、リドリーがインサイドで踏ん張り67-61でリードして最終クォーターへ。

☆第4Q

守備でガード陣が積極的にプレッシャーをかけると、#2朝山の3Pも決まり8点差へとリードを広げる。疲れのみえてきた鹿児島のディフェンスをディロンのドライブ、朝山、#24田中の3Pで勝負を決めた。最終スコア89-75。

キャプテン朝山の勝負どころでの3Pシュートがチームを鼓舞し、一進一退のゲームをものにした。最終スコアは点差が開いたが、第3Qまでの鹿児島のディフェンスプレッシャー、リバウンドの前に自分たちのバスケができない時間帯が長く、ドラゴンフライズらしさは影を潜めた。

ディフェンスのプレッシャーを緩めることなく、特に31得点も奪われた相手エースのポスチュマスを明日は封じ込め連勝してホームに戻りたい。引き続き、応援よろしくお願い致します。

 

【スターター】

広島:#5山田大治、#7坂田央、#18鵤誠司、#21コナー・ラマート、#24田中成也

鹿児島:#2タイメル・マーフィー、#3鮫島和人、#12藤田浩司、#41松崎圭介、#51安慶大樹

【主なスタッツ】

広島ドラゴンフライズ

◆得点

#18鵤誠司  19点

#12ダニエル・ディロン 15点

#55キャメロン・リドリー  15点

#2朝山正悟   12点

#21コナー・ラマート  10点

 

◆リバウンド

#21コナー・ラマート   10リバウンド

#18鵤誠司   7リバウンド

#55キャメロン・リドリー  5リバウンド

 

◆アシスト

#12ダニエル・ディロン  6アシスト

 

鹿児島レブナイズ

◆得点

#20チャド・ポスチュマス  31点

#2タイメル・マーフィー  13点

#39中園隆一郎  12点

 

◆リバウンド

#20チャド・ポスチュマス 19リバウンド

#24玉田博人   8リバウンド

#14チュクゥディエベレ・マドゥアバム  5リバウンド

 

◆アシスト

#3鮫島和人  8アシスト