和歌山トライアンズの活動継続について
和歌山トライアンズの活動継続について
NBL発表によると、和歌山トライアンズの活動継続が次のとおり発表されました。
これにより、2月11日(水・祝)に予定されておりました和歌山戦は、予定通り開催いたします。
■NBL発表文「和歌山トライアンズの今後について」
この度は、ファン、ブースターの皆様、バスケットボール関係者の皆様に多大なるご心配、ご迷惑をお掛け致しましたが、地元の皆様のご支援のおかげで、活動を継続することになりました。
これまでの経緯をご説明致しますと、1月7日(水)付けで、和歌山トライアンズの保有法人和歌山バスケットボール株式会社から一般社団法人日本バス ケットボールリーグ(以下NBL)に退会届が提出されました。そのような状況の中、地元の皆様からのチーム存続に向けた熱い想いを受け、和歌山県バスケッ トボール協会(以下県協会)を中心に新たな支援の動きが生まれました。
これを受け、NBLとしましては、このような地元の皆様の想いに何としても応えるべく、9日(金)~12日(月)まで県協会と連日協議を重ね、支援 状況の確認と条件整理を行い、さらに13日(火)には、旧保有法人の和歌山バスケットボール株式会社経営陣のご理解のもと、選手・スタッフに状況説明を行 い、最終的な条件決めや今後の方向性等を協議しました。
このような経緯を経て、本日14日(水)のNBL臨時理事会・実行委員会において、県協会を主体とした運営体制で今シーズン、チームが存続することを決定しましたので、リーグとして後半戦に向けて全面的にサポートして参ります。
地元のファン、ブースターの皆様、地元企業の皆様、行政関係者の皆様の多大なるご支援に、厚く御礼申し上げます。
尚、「和歌山トライアンズ」というチーム名につきましては、旧法人の保有資産であるため、確認を行っております。
ご理解と共に、引き続きご支援の程、よろしくお願い申し上げます。
一般社団法人日本バスケットボールリーグ
理事長 丸尾充
○和歌山トライアンズ選手の動向
・新チーム参加選手
嶋田 基志、堤 啓士朗、川村 卓也、ポール・ビュートラック、寺下 太基、ゼーン・ノーレス
・自由契約選手
呉屋 貴教、阿部 佑宇、飯島 康夫、夏 達維、久保田 遼
○新チーム参加選手・スタッフ
・スタッフ
石橋 貴俊ヘッドコーチ、塚本 鋼平アシスタントコーチ、
高原 太樹マネージャー、須田 翔平トレーナー/マネージャー
・選手
- 和歌山トライアンズ所属選手
嶋田 基志、堤 啓士朗、川村 卓也、ポール・ビュートラック、寺下 太基、ゼーン・ノーレス
- 新規契約選手
竹田 智史、高島 一貴、佐藤 託矢、大金 広弥
※1月17・18日大田区総合体育館にて開催されるNBL ALL-STAR GAME2014-2015
に参加予定でした阿部 佑宇選手が自由契約になったため、寺下 太基選手に変更致します。