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大野篤史アシスタントコーチ就任会見詳細

1/29(水)に行いました「大野篤史アシスタントコーチ就任会見」にご出席いただきました皆様、誠にありがとうございました。

大野篤史アシスタントコーチ(AC)のごあいさつと質疑応答の様子を詳しくお伝えします。

 

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ゼネラルマネージャー 西 明生 より大野アシスタントコーチの紹介

皆様に大野篤史ACの就任を発表できて嬉しく思います。
中学時代の全国大会優勝から始まって大学時代のインターカレッジ4連覇という偉業を成し遂げ、27年のキャリアで全国制覇を6回経験した選手であり、アシスタントコーチのみならずヘッドコーチ代行の経験をお持ちです。
広島で新たに立ち上がるチームとして、大野ACをお迎えできたことを大変嬉しく思っております。

大野ACは現在、早稲田大学大学院スポーツ科学研究科エリートコーチングコースにてコーチングを学ばれており、3月に卒業見込みです。
このコースはより深くコーチング、スポーツ指導を科学的に研究するというものです。
バスケットボールは医学者が開発されたスポーツであり、数字、時間といった要素が重要なスポーツなのですが、大野ACは大学院で培った科学的なアプローチで「数字で見るバスケットボール」という観点から尽力してくださると思います。佐古賢一ヘッドコーチ(HC)が持つ「野生の勘、一瞬の判断」とあわせ、ドラゴンフライズを引っ張ってもらえるものと思っています。
この2人は、非常に珍しいコンビになると思います。
HCが基本線を作り、ACがアシストするというスタイルではなく、我がチームは佐古ヘッドコーチと大野アシスタントコーチがまさに一体となってチーム作りをしてくれると確信しています。
2人には「チームの歴史を作るためには、新しい、若い選手を育てたい」という思いがあります。
そのために、特に規律については、佐古HC、大野ACともに重視しており、ドラゴンフライズの活動を通じてこの広島でバスケットボールを発展させるために重要な要素だと考えています。

大野さんのことは、昔から存じ上げていましたが、この3カ月、改めて密にお話するなかで、スポーツ選手、バスケットボール選手としてのみならず、人間として素晴らしい方だと思いました。
言葉遣いや返事、約束、「報連相」(報告・連絡・相談)に至るまで、素晴らしい方です。
4月1日から広島に在住します。
我々の広報活動に協力いただくのはもちろん、大学生の選手の育成をスタートしてもらえたらと思います。

 

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アシスタントコーチ 大野 篤史よりごあいさつ

この度、アシスタントコーチに就任いたしました大野篤史です。
私は、佐古賢一HCのことを、選手としてのみならず、一人の人間としてたいへん尊敬しています。その方と、広島ドラゴンフライズの歴史を一緒に創れるチャンスをいただいたわけですから、迷うことなく(就任を)決断しました。
戦術・戦略の決定はヘッドコーチの仕事ですが、その選択肢をたくさん提供するのがアシスタントコーチの仕事だと思います。できるだけ多くの選択肢を用意し、佐古HCとじっくり話し合い、最後まであきらめないチームを作りたいと思います。

戦術・戦略、そして技能・技術指導はもちろんコーチの仕事です。
しかし、それだけではバスケットボールコーチには適していないと考えます。
私のコーチとしての信念は、関わった選手ができる限り長くキャリアを続けてもらうための指導をすることです。
そのためには技術・技能だけでなく、人間形成が非常に重要です。
技術・技能だけでなく素晴らしい人間性を持つ選手を育てることで、ミニバスから大学生までの広島でバスケットボール選手が「広島ドラゴンフライズを見たい」と思ってもらえるチームに、また、指導者の方にも「広島ドラゴンフライズをぜひ自分のチームの選手たちに見せたい」と思ってもらえるチームにしたいと思います。
そして、広島県バスケットボール協会様と連携して、競技発展・普及へ向けた様々な活動をしてまいりたいと思います。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

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ゼネラルマネージャー 西 明生より チーム編成の説明

実は、佐古賢一HCが熱望したアシスタントコーチが大野ACでした。
この3カ月、大学生のリクルートに3人で動いてきました。
会社設立が10月でしたので、1年前から交渉していかなければ、トップ選手と交渉するのは難しい中で、大学生のリクルートとしては出遅れています。
11月のインターカレッジ(大学選手権)を見せてもらう中で意識したのは、将来の伸びしろです。コートに対する姿勢、ボールに対する意欲、ディフェンスを精一杯やる選手、ガッツマンであること…。バスケットボールだけではない人間の部分も見させていただく中で、現在は6名の大学生をピックアップしています。
その中で、合意・内定という意味では、4~5名程度取れているので、ほぼほぼ順調かなと思います。
ただ「必ず実家に帰って、親御さんにしっかり報告して『広島に行って来い』と言っていただいて初めて、サインをしてください」とお願いしていますので、皆様にご紹介・ご報告できるのはもう少し先かと思います。
外国人を2名もしくは3名、残り最大4~6名はNBL、もしくはbjリーグのベテラン選手の中から獲得します。
これらの選手については、いま現在データ、フィルムでチェックしてピックアップしている最中です。
入団内定をいただけそうな大学生の選手はシューティングガード、スモールフォワードのポジションに相当する選手が多いので、ベテラン、外国人選手をピックアップするにあたってはそれ以外のポジションを埋めてくれる経験豊富な選手が必要だと考えています。
必ずや皆さんに満足いただける選手をピックアップしたいと思います。

そのあたりを含め、初年度は10~12名でスタートしたいと考えています。
理由は、今年獲った選手を、なるべく継続して契約したいからです。
保有人数の上限は15名なので、目いっぱい獲得してしまうと来年の有力選手を獲った時に今年の選手が自動的にはじき出されてしまいます。
そういうチームは作りたくありませんので、今年の獲得は最大でも12名に留めたいと思います。

その後のチームスケジュールですが、4月からは大野ACが大学生のトレーニング指導を始め、6月から佐古HCが合流する計画です。
10月11日の開幕に向けて、6月1日までにはベテラン選手の獲得を終え、始動していきたいと思います。
これはまだ構想段階ですが、県内各地でミニ合宿を何度か実施したいと思っています。
精一杯練習に集中する環境を選手に提供しつつ、地域のみなさんともふれあって、広報活動をしていくイメージです。

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アシスタントコーチ 大野 篤史 質疑応答

―佐古HCとプレイされた経験など、接点は?
所属チームは違ったのですが、日本代表として出場した2006年アジア選手権ドーハ大会の時、同部屋になって、「日本のバスケットボールの将来をどう考えている?」と話し合ったことがあります。
そういえば、初めて出会ったのは広島グリーンアリーナでのバスケットボール教室でしたね。

-佐古HCとは、どんなチームにしようという話をしていますか?
先ほどお話したことに付け加えると、新人の選手獲得について話した時なのですが、佐古HCは「気持ちを持った選手が欲しい。技術とか技能は教えることができるけど、気持ちは教えられない」と言っていますので、おのずとそんな選手の集まるチームになると思います。
佐古さんと一緒に気持ちのあるチームを作りたいと思います。

―初年度となる今シーズン、順位としてはどのくらいを目標にしていますか?
「(初年度だから)負けるのは仕方ない」と言われたりもしていますが、佐古HCも私も負ける気はさらさらありません。
ぜひプレーオフに残る、戦えるチーム、気持ちで負けないチーム、感動を与えられるチーム、そして広島の皆さんに末永く愛されるチームを作りたいと思います。

―広島との接点、印象などは?
まず大きな接点として、妻が広島出身だということがありますね。
妻の実家に帰省した際に、妻の友人のご主人さんたちとよくお会いするのですが、その方々がすごく温かいんです。
昨年、所属していたパナソニックが休部になった時も「大丈夫か?次どうするんだ」と一番心配してくれたのが、その皆さんでした。だから、すごく温かい人がたくさんいる街だという印象を持っています。