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大野篤史アシスタントコーチ就任記者会見を実施しました

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広島ドラゴンフライズは1月29日、大野篤史アシスタントコーチの就任会見を行いました。
約30名のファンの皆様にお越しいただき、誠にありがとうございました。
大野アシスタントコーチ、西明生ゼネラルマネージャーのコメントをお届けいたします。

 

■アシスタントコーチ 大野篤史 コメント

この度、アシスタントコーチに就任いたしました大野篤史です。
佐古賢一ヘッドコーチのことを選手としてのみならず、一人の人間として大変尊敬しています。その佐古さんと広島ドラゴンフライズの歴史を一緒に創れるチャンスをいただいたわけですから、迷うことなく(就任を)決断しました。
戦術・戦略の決定はヘッドコーチの仕事ですが、その選択肢をたくさん提供するのがアシスタントコーチの仕事です。できるだけ多くの選択肢を用意し、佐古ヘッドコーチとともに、じっくり話し合い、最後まであきらめないチームを作りたいと思います。

私のコーチとしての信念は、関わった選手ができる限り長くキャリアを続けてもらうための指導をすることです。
そのためには技術・技能だけでなく、人間形成が非常に重要です。
技術・技能だけでなく素晴らしい人間性を持つ選手を育てることで、ミニバスから大学生までのバスケットボール選手が「広島ドラゴンフライズを見たい」と思ってもらえるチームに、また指導者の方にも「広島ドラゴンフライズをぜひ自分のチームの選手たちに見せたい」と思ってもらえるチームにしたいと思います。

 

■ゼネラルマネージャー 西明生 コメント

皆様に大野篤史アシスタントコーチの就任を発表できて嬉しく思います。
中学時代の全国大会優勝から始まって大学時代のインターカレッジ4連覇という偉業を成し遂げ、27年のキャリアで全国制覇を6回経験した選手であり、アシスタントコーチのみならずヘッドコーチ代行の経験をお持ちです。
広島で新たに立ち上がるチームとして、大野アシスタントコーチをお迎えできたことを大変嬉しく思っております。

大野アシスタントコーチは現在、早稲田大学大学院にてコーチングを学ばれており、3月に卒業見込みです。
既に何度かバスケットボールについての話をさせていただいていますが、大野アシスタントコーチは大学院で培った科学的なアプローチで、「数字で見るバスケットボール」という観点から尽力してくれると思います。そして、佐古賢一ヘッドコーチが持つ「野生の勘、一瞬の判断」とあわせ、広島ドラゴンフライズを引っ張ってもらえるものと思っています。
従来のヘッドコーチが基本線を作り、それをアシスタントコーチがアシストするというスタイルではなく、我々は佐古ヘッドコーチと大野アシスタントコーチがまさに一体となってチーム作りをしていきます。

 

詳しい一問一答は改めて後日お伝えいたしますので、今しばらくお待ちください!