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新クラブのコンセプトおよび新体制のお知らせ
先日発表いたしましたWリーグ所属「姫路イーグレッツ」の株式取得および広島へのフランチャイズ移転に伴い、新たな一歩を踏み出すクラブの名称・コンセプトおよび新体制についてお知らせいたします。

クラブ名および名称の由来
このたび、新クラブ名を 「広島イーグレッツ」 とすることを決定いたしました。
これまで姫路イーグレッツが積み重ねてきた歴史と歩みを尊重し、「イーグレッツ」という名称を継承してまいります。
本名称は、英語で白鷺(しらさぎ)を意味する「Egret」をモチーフとしています。白鷺は、旧本拠地である兵庫県姫路市の市鳥であり、同市の象徴である姫路城(白鷺城)に由来するものです。
しなやかさと力強さ、美しさを併せ持つこの名称に込められた想いは、拠点が変わっても色褪せることのないクラブの精神として、「広島イーグレッツ」へと受け継がれていきます。
クラブロゴおよびクラブカラー


ロゴの形態は、イーグレッツの名にちなんで「白鷺」をモチーフとし、「E」を白鷺の羽に見立て、「S」を白鷺の首頭のように表現した姫路イーグレッツのデザインを踏襲しながら、ロゴカラーには広島ドラゴンフライズのクラブカラーを採用いたしました。
これまで受け継がれてきた想いと新天地となる広島を融合させた、新たなアイデンティティを表現しています。
新体制 (2026年2月9日付)
代表取締役社長:河村 優美(かわむらゆうみ)

●出身地 山口県
●経歴
・同志社大学卒
・医薬品メーカーを経て、人材サービスの企業に勤務
・広島ドラゴンフライズ (2019-)
●コメント
「このたび、イーグレッツ株式会社の代表取締役社長に就任いたしました河村優美と申します。
広島ドラゴンフライズのクラブ運営を支えるフロントスタッフとして7年間従事してまいりました。これまで培ってきた経験を最大限に活かし、クラブの発展に全力を尽くしていく所存です。
これまでクラブを支え、歴史を築いてこられた姫路イーグレッツの選手・スタッフ、ファンの皆様、スポンサー各社様、そして関係者の皆様に、心より敬意と感謝を申し上げます。姫路で築かれてきた歴史や皆様の想いを継承し、広島という新たな拠点から次のステージへ挑戦してまいります。
西日本唯一のWリーグ所属クラブとして、地域の皆様に愛される存在を目指すと同時に、将来的には「Wリーグ・プレミアへの昇格」と「日本代表選手の輩出」を見据え、競技力とクラブ価値の双方を高めてまいります。
広島から女子バスケットボールの新たなムーブメントを生み出せるよう、着実に歩みを進めていく決意です。これから「広島イーグレッツ」への温かいご支援、ご声援を賜りますようお願い申し上げます」
GM:浦 伸嘉(うら・のぶよし)

●出身地 広島県
●経歴
・大阪商業大学卒
・株式会社三陽入社後、新潟アルビレックス入団
・株式会社Universal Real Ability設立
・広島ドラゴンフライズ社長就任 (2016-)
・広島ドラゴンフライズゼネラルマネージャー兼任(2017-21)
●コメント
「この度、新たに広島の地で歩みを進める女子チーム『広島イーグレッツ』のゼネラルマネージャーに就任いたしました。広島は、数多くの歴史と感動を築き上げてきた日本屈指の『スポーツ王国』です。この恵まれた地で、我々広島ドラゴンフライズが男子に続き、女子のトップカテゴリーであるWリーグに挑戦できることを、心から光栄に思うと同時に、身の引き締まる思いでいます。
Bリーグの理念に『バスケで日本を元気に』という言葉がありますが、我々がまず成し遂げるべきは、何よりも足元であるこの広島を、バスケットボールの力でもっと元気にし、笑顔と活気に溢れる街にしていくことです。男子の広島ドラゴンフライズ、そして女子の広島イーグレッツ。この両輪が揃うことで、広島の熱量はこれまでの倍以上に膨れ上がると確信しています。
我々には、積み上げてきた確信があります。広島ドラゴンフライズは、B2という舞台からスタートし、苦難を乗り越えてB1へ昇格、そしてBリーグ制覇、さらには東アジア王者(EASL優勝)という頂まで登り詰めました。この過程で得た『勝つためのノウハウ』、そして『強固な組織を創り上げる力』は、今の広島にしかない唯一無二の財産です。このノウハウを、広島イーグレッツに最大限に活用します。目指す場所はただ一つ。最短で『Wリーグ プレミア』へと昇格し、一気に日本一の称号を掴み取ることです。
私たちが常に胸に刻んでいるのは、『HIROSHIMA PRIDE』です。どんな逆境に立たされても、決して下を向かず、不屈の精神で立ち上がる。この街が歩んできた復興と発展の歴史こそが、私たちの誇りです。広島イーグレッツにおいても、この精神を継承し、コート上で泥臭く、ひたむきに戦い抜く姿を必ずお見せします。
そして、私がGMとして最も大切にしたいのは、勝利という結果以上に、『ファンの方々に心から愛され、応援されるチーム』になることです。地域に寄り添い、皆様と喜びや悔しさを共有するプロセスがあって初めて、チームは街の活力となります。皆様から『広島イーグレッツがあって良かった』と言っていただけるよう、一歩ずつ、誠実に信頼を築き上げていく覚悟です。
男子・女子という垣根を超え、HIROSHIMA PRIDEを胸に、皆様と共に新たな歴史を創り上げたい。広島のバスケットボールが、この街にさらなる熱狂をもたらす瞬間を、ぜひ会場で共に戦ってください。
広島イーグレッツ、そして広島ドラゴンフライズへの熱いご期待とご声援を、よろしくお願い申し上げます」
アシスタントGM:岡崎 修司(おかざき・しゅうじ)

●出身地 広島県
●経歴
・広島大学卒
・県立広島大学大学院(MBA)修了
・広島ドラゴンフライズプレーヤー (2014-18)
・広島ドラゴンフライズ アンバサダー (2018-21)
・広島ドラゴンフライズU15アシスタントコーチ (2018-21)
・広島ドラゴンフライズ U18 ヘッドコーチ (2021-22)
・広島ドラゴンフライズ U15 ヘッドコーチ (2022-23)
・広島ドラゴンフライズ ゼネラルマネージャー (2021-)
●コメント
「この度、広島イーグレッツのアシスタントゼネラルマネージャーに就任いたしました、岡崎修司です。
まずは、これまで姫路イーグレッツというクラブを大切に育て、支えてこられたスポンサーの皆様、選手、チームスタッフ、そしてフロントスタッフの皆様に、心より敬意と感謝を申し上げます。皆様の並々ならぬ情熱と献身があったからこそ、今日までチームが歩んでこられたのだと強く感じております。
現在、Bリーグがかつてない盛り上がりを見せる一方で、女子チームの運営には特有の難しさや課題があることも事実だと認識しております。弊クラブに譲渡の話が来た際に、イーグレッツも苦しい現状にあるということを初めて理解いたしました。
この現状は私にとって、決して他人事ではありません。女子の環境は、広島ドラゴンフライズが産声を上げたばかりの、あの苦しくも熱かった立ち上げ時期と重なって見えます。私自身、クラブの礎を築くための葛藤や困難を最前線で経験してきた世代の一人として、「何かできることはないか」という思いを抱いています。当時の私たちがそうであったように、日本のバスケットボール界が真の意味で発展していくためには、厳しい現状を打破し、一歩ずつより良い環境を構築していく。男女双方が手を取り合い、持続可能な成長を遂げることが不可欠です。私はこれまでの経験で培ったリソースと情熱を惜しみなく注ぎ、クラブのさらなる飛躍のためにベストを尽くしてまいる所存です。
広島ドラゴンフライズのゼネラルマネージャーとの兼任となりますが、ベースとなる男子チームの活動に一切の影響が出ないよう、より一層身を引き締めて職務に当たります。むしろ、双方の運営ノウハウや知見を共有・還元していくことで、両クラブがより強固な組織になるよう努めてまいりますので、その点はどうぞご安心ください。
私には、個人的な一つの夢がありました。それは、男子だけではなく、広島の女の子たちが将来の目標とし、夢を追いかけられる「受け皿」をこの地で作ることです。 私自身、小学生の頃に地元広島で活動されていた「広島銀行ブルーフレイムズ」というトップチームの存在に、大きな刺激と影響を受けた記憶があります。当時の私が感じたあの憧れや高揚感を、今の、そしてこれからの子供たちにも届けていきたいと考えております。
姫路イーグレッツが積み上げてきた歴史を背負い、それを大切に継承しながら、広島ドラゴンフライズとの相乗効果によって、より良い、より愛されるチームへと進化させていきます。
ファンの皆様、パートナー企業の皆様、そして地域の皆様。皆様と一緒に、新たなバスケットボールの未来を切り拓いていきたいと考えております。引き続きのご声援とご支援を、何卒よろしくお願い申し上げます」
今後の活動について
ヘッドコーチ、選手、チームスタッフ等を含むチーム体制や、来シーズンに向けた各種クラブ情報につきましては、内容が確定次第、順次お知らせいたします。
活動拠点は広島へと移ることになりますが、クラブの理念や歩みについては、これまでのイーグレッツの精神を継承してまいります。
これまで姫路イーグレッツを応援してくださった皆さまにおかれましても、引き続き温かいご声援を賜れましたら幸いです。
地域の皆さまに愛され、応援されるクラブを目指しながら、女子バスケットボールの新たなムーブメントを、広島から巻き起こしてまいります。




