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広島ドラゴンフライズ

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【~フェアプレーから“リスペクト”へ~「おりづる賞」表彰基準変更のお知らせ】

広島ドラゴンフライズは、「平和があるからこそのスポーツ」「スポーツがあるからこその平和」という想いを体現するべく、2018-19シーズンにクラブ独自の社会貢献活動「ピースプロジェクト」を発足いたしました。

その取り組みの一環として、ヒロマツホールディングス株式会社さまのご協賛により設立された「おりづる賞」では、試合を通じて「最もフェアなプレーをした選手」をホーム・アウェイ両チームから1名選出し、表彰してまいりました。

このたび2025-26シーズンより、「おりづる賞」の表彰対象を試合を通じて「最もリスペクトに値する選手」とすることとなりましたのでお知らせいたします。(名称は従来通り「おりづる賞」)

この変更は、コート上での全力のプレーだけでなく、仲間や対戦相手、審判、ファン・ブースターなど、すべてに対する敬意ある言動や姿勢を広く讃えることを目的としています。
国際平和都市ヒロシマを拠点とするクラブとして、「リスペクト」の価値観をスポーツの根幹に据えることで、より豊かな観戦体験と社会的メッセージを発信してまいります。




 

継続実施内容

■試合前「おりづる交換」
全ホームゲームにて、試合前の両チーム代表選手による「おりづる交換」を実施いたします。

■「おりづる賞」の授与
ホーム・アウェイ両チームから1名を選出し、試合を通じて最もリスペクトに値する選手を表彰します。

■スタンディングオベーションの強化
試合後に相手チームの選手・スタッフが退場する際には、平和の基盤となる概念「リスペクト(敬意)」を込め、スタンディングオベーションで送り出す取り組みを一層強化してまいります。

 

今後の展望

私たちは、不屈の精神と互いを尊重する心こそが、スポーツを通じて平和を育む第一歩であると信じています。「おりづる賞」をBリーグにとどまらず、競技の垣根を越え、日本全国に広げていくことを目指し、今後も活動を推進してまいります。
 

代表コメント

株式会社広島ドラゴンフライズ 代表取締役社長 浦 伸嘉

「ヒロシマという“国際平和都市”から、スポーツを通じて平和への想いを世界に広げていくことは、私たちの使命であり、相手へのリスペクトの姿勢こそが平和への第一歩であると考えています。
今回の表彰基準変更を通じて、選手・スタッフ・ファン・ブースター・地域が一体となり、平和のメッセージを発信し続けてまいります。私たちは『屈しない魂』と『歴史に学び未来を切り開く情熱』を胸に、“HIROSHIMA PRIDE”の精神で広島らしさを追求し、これからも活動を推進してまいります。」