【試合結果】1/22(水) 東アジアスーパーリーグ(EASL) 桃園パウイアンパイロッツ戦
1/22(水)東アジアスーパーリーグ(EASL) 桃園パウイアンパイロッツ戦の試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 95
桃園パウイアンパイロッツ 92
(1Q:30-18、2Q:30-29、3Q:16-18、4Q: 19-27)
スターター
広島:ケリー・ブラックシアー・ジュニア、中村拓人、ニック・メイヨ、山崎稜、三谷桂司朗
桃園:Alec BROWN、Treveon GRAHAM、LIN Cheng、PAI Yao-Cheng、LU Chun-Hsiang
主なスタッツ
◆得点
山崎稜 |
19得点 |
ケリー・ブラックシアー・ジュニア |
17得点 |
寺嶋良 |
15得点 |
◆リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア |
10リバウンド |
ニック・メイヨ |
6リバウンド |
寺嶋良 |
4リバウンド |
◆アシスト
ケリー・ブラックシアー・ジュニア |
5アシスト |
寺嶋良 |
4アシスト |
三谷桂司朗 |
4アシスト |
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
台湾の桃園パウイアンパイロッツとのEASL第6戦。前半、広島は桃園のディフェンスによって、ペイントエリアへ中々攻めることができない中、3Pシュートを沈めて得点を重ねていく。#0寺嶋が交代で入ると、広島は早い攻撃を展開。積極的にペイントアタックを狙い得点。さらにドライブから外へパスを出し、3Pシュートで得点を重ねていく。前半で13/23本の56%と高確率で3Pシュートを沈めた広島に対して桃園は4/12本の33%と苦しむもタフなシュートを沈めて粘りを見せる。60-47の広島リードで前半終了。
後半の3Qでは、広島はターンオーバーからの得点を連続して決められてしまう。広島は1桁差まで点差を縮められ、我慢の時間帯を#8ブラックシアーや#0寺嶋のバスケットカウント、さらに#30山崎の連続3Pシュートでつないでいく。4Q終盤に桃園#21ブラウンの連続得点などで点差を2点まで縮められ、フリースローを決めれば逆転の場面もミスが続き、逃げ切った広島が95-92で勝利となった。広島の勝利の要因となったのは3Pシュート。#30山崎が6本、チーム全体で18本と高確率で沈めた。一方の桃園は、フリースロー成功率が19/33本の63%と確率に苦しみ逆転のチャンスを逃した。広島は本日の勝利でグループAを1位通過となった。3月のファイナル4でも勝利に期待したい。
会見コメント
◎広島ドラゴンフライズ
■朝山正悟HC
「前半はかなりハイスコアで、自分たちとしては良いペースとボールムーブから良い形の展開でバスケができたと思う。後半は課題になっているターンオーバーで崩れてしまった。ただ、その中でも最後までしっかり我慢しきれて、接戦をものにできた。それは非常に大きかったと思う。自分たちのホームゲームで1位通過を決めれたことは非常に良かったと思う」
■山崎稜選手
「出だしから自分たちがやろうとしてるディフェンスの部分をしっかりいい形で出すことができた。ただ、その中でも得点を多く取られてしまった部分がある。より失点を少なくして、その中でも自分たちがやりたいディフェンスの形を今後やらなければいけない。後半、相手に逆転するチャンスを与えてしまったので、そういったところが今後の課題。もっと自分たちが上に行くためには修正していかなければいけないと思う」
本日のハイライトは、システムトラブルのためございません。大変申し訳ございません。