【試合結果】1/8(水) 東アジアスーパーリーグ(EASL) サンミゲル・ビアメン 戦
1/8(水)東アジアスーパーリーグ(EASL) サンミゲル・ビアメン 戦の試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 94
サンミゲル・ビアメン 63
(1Q:30-18、2Q:22-19、3Q:16-14、4Q: 26-12)
スターター
広島:ケリー・ブラックシアー・ジュニア、中村拓人、ニック・メイヨ、山崎稜、三谷桂司朗
サンミゲル:Torren JONES、Christopher ROSS、Marcio LASSITER、June Mar FAJARDO、Jaymar PEREZ
主なスタッツ
◆得点
ニック・メイヨ |
18得点 |
三谷桂司朗 |
18得点 |
ケリー・ブラックシアー・ジュニア |
12得点 |
◆リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア |
15リバウンド |
ニック・メイヨ |
8リバウンド |
河田チリジ |
5リバウンド |
◆アシスト
ケリー・ブラックシアー・ジュニア |
9アシスト |
中村拓人 |
8アシスト |
上澤俊喜 |
4アシスト |
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
フィリピンのサンミゲル・ビアメンとのEASL第5戦。サンミゲルはフリースローを9/9と確実に沈めながら早いトランジションでの得点で流れを掴もうとするが、広島も13-0のランに成功するなど、チーム全体でバランス良く得点を重ねる。9/24本と前半だけで9本の3Pシュートを沈めた広島が52-37とリードして前半終了。
3Q、ディフェンスの強度を上げたサンミゲルに対し、攻めきれない時間が続いた広島。シュートが決まらない中でも、ディフェンスの質を落とさずサンミゲルにも簡単に得点を許さないロースコアの展開。4Qに広島が14-0のランと12-0のランに成功すると最大でリードが37点まで開き、サンミゲルを圧倒。94-63で勝利した広島がEASLファイナル4の進出を確定させた。
会見コメント
◎広島ドラゴンフライズ
■朝山正悟HC
「EASLファイナル4進出がかかった大事なホームゲームで非常に良いバスケができた時間帯が多かった。良いプレーができた中、最後まで勝ち切ることができて非常に良かったと思う。EASLの次戦、桃園戦で勝利し、そこで1位を狙っていきたいと思う。今日の試合からもしっかり学んで、Bリーグレギュラーシーズンにも繋げていきたい」
■三谷桂司朗
「今回、相手がスローペースなスタイルということをスカウティングでチームとしても分かっていた。僕たちの持ち味であるハードなディフェンスからトランジションというハイペースのバスケに持っていくところを、試合を通して徹底することができたことが今回の勝利に繋がったと思う。第3Qで少し相手のペースに持っていかれたところと、自分たちのミスからのターンオーバーでの失点が続いてしまったので、しっかりチームとしても反省して、また次の試合に向けていい準備をしていきたい」