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【試合結果】10/16(水) 東アジアスーパーリーグ(EASL) 香港イースタン戦

10/16(水)東アジアスーパーリーグ(EASL)香港イースタン戦 の試合結果をお伝えいたします。

広島ドラゴンフライズ 78
香港イースタン 67

(1Q:25-18、2Q:17-12、3Q:15-18、4Q: 21-19)

 

スターター


広島:ケリー・ブラックシアー・ジュニア、中村拓人、渡部琉、ニック・メイヨ、山崎稜 
香港: チャン・シウ・ウィング、グレン・ヤン、クリス・マクラフリン、キャメロン・クラーク、コビー・ラム

 

主なスタッツ

◆得点

ケリー・ブラックシアー・ジュニア

17得点

ニック・メイヨ

14得点

市川真人

11得点

 

◆リバウンド

ケリー・ブラックシアー・ジュニア

11リバウンド

ニック・メイヨ

6リバウンド

アイラ・ブラウン

5リバウンド

 

◆アシスト

ケリー・ブラックシアー・ジュニア

5アシスト

中村拓人

4アシスト

上澤俊喜

3アシスト

※スタッツは修正が入る場合もございます。

戦評

1Q
広島は#24メイヨ、#30山崎の3Pシュートなどで序盤13-6とリード。対する香港は#21クラークを中心に攻めて7連続得点し13-14と逆転。ここから広島は#33ブラウンがオフェンスリバウンドからのゴール下シュートを2本続けて決めて再逆転すると、さらにスティールでボールを奪い、速攻から#4ロバーツがレイアップを決めて勢いづく。クォーター終盤には#24メイヨが2本目の3Pシュートを決め、25-18とした広島が7点リードで1Q終了。

2Q
香港が#21クラーク、#11ヤンのシュートで3点差に迫るが、広島は#21渡部がシュートを決めると、#24メイヨがオフェンスリバウンドからのティップインで29-22と再び突き放す。香港はタイムアウトを取るが広島の勢いは止まらず、#12中村、#1市川がゴール下を攻めてシュートを決めると、#12中村のスティールから#30山崎が3Pシュートを沈めて37-24とし、点差を13点に広げる。香港はここから#19マクラフリンがダンクシュートを2本決めるなど反撃するが、広島は#1市川の3Pシュートなどで突き放し、このクォーターを17-12として42-30と12点リードで前半終了。

3Q
香港は#19マクラフリンがオフェンスリバウンドからダンクシュートを決めると、直後のプレーでスティールを奪ってそのままレイアップを決めて勢いづく。さらに#8ウィングがフリースローを沈めて6連続得点で6点差に縮める。広島は#24メイヨのダンクシュートで得点するが、香港が#22ラムが3Pシュート、#19マクラフリンがゴール下シュートを決めて3点差に迫る。ここから広島は#8ブラックシアーがインサイドを攻めて獲得したフリースローを立て続けに決めて立て直すと、#10上澤、#8ブラックシアーの3Pシュート、さらには#12中村がレイアップを決めて突き放した。このクォーターは15-18としたが、広島が57-48とリードを9点に保って3Q終了。

4Q
広島は#30山崎のレイアップ、#1市川の3Pシュートで得点。香港は#11ヤン、#19マクラフリンの得点で追い上げるが、広島はここから#10上澤、#4ロバーツ、#8ブラックシアーが立て続けに3Pを決めて73-56と突き放す。この後は香港の追い上げを受けつつもしのいだ広島がこのクォーターを21-17として78-67で勝利。

まとめ
広島が前半に作ったリードを守って勝利。試合を通して差がついたのは3Pシュート。香港が15本中成功わずか1本に対し、広島は12本成功して44.4%と高い成功率を保ち、4Qの前半に4本を集中させて勝負を決めた。香港は#21クラークのドライブと#19マクラフリンのインサイド攻撃から得点を重ねる後半の出だしで3点差に迫られたが、広島がここから対応。後半だけで24秒バイオレーションを3回奪い、香港の勢いを止めた。3Qに追い上げられた局面で#8ブラックシアーが粘り強く攻めてフリースローを立て続けに獲得し、着々と加点したのも効果的だった。今シーズンの公式戦初勝利を飾った広島の次戦はAWAYでのSR渋谷戦。この勢いをリーグ戦の初勝利につなげたい。 

会見コメント

◎広島ドラゴンフライズ
朝山正悟HC
「EASL初戦で勝利できたことは素直に良かった。内容としては締まらなかった印象。前半、良い形でプレーできた部分もあったが、後半にディフェンスリバウンドでやられてしまった。また、前半はターンオーバーが5つだったのが、後半で9個出てしまったところ。この辺は改善しなければいけない。ただ、今日は市川選手が活躍してくれた。普段プレータイムが短かった中、1つステップアップしてくれて非常にいい収穫だった」

市川真人選手
「今シーズン初めての勝利で自分自身もチームに少し貢献できたと思う。そこが1番嬉しかった部分ではあるが、やはり後半にかけてミスが多くなってしまったり、リバウンドのところで負けてしまった。レギュラーシーズンでも必ず修正していき、この結果を踏まえて、レギュラーシーズンや次のEASLの試合も含めてもっと戦っていきたいと思う」
 
上澤俊喜選手
「EASL初出場ということでワクワクした気持ちで入れて、初勝利が欲しかった中でしっかり集中できた。後半ターンオーバーとリバウンドで相手に競り負けてしまって、難しい試合にはなってしまったが、勝ち切れたところは評価できると思う。勝利から学び、修正はしっかりしていかないといけない」