【試合結果】10/19(土) りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン 第3節 サンロッカーズ渋谷戦 GAME1
10/19(土)りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン 第3節 サンロッカーズ渋谷戦 GAME1の試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 63-79 サンロッカーズ渋谷
(1Q: 15-27、2Q:19-16、3Q:17-20、4Q: 12-16)
スターター
広島:中村拓人、ドウェイン・エバンス、渡部琉、ニック・メイヨ、山崎稜
SR渋谷: アンソニー・クレモンズ、ジョシュ・ホーキンソン、ベンドラメ礼生、田中大貴、ケビン・ジョーンズ
◆得点
ケリー・ブラックシアー・ジュニア |
20得点 |
ドウェイン・エバンス |
14得点 |
ニック・メイヨ |
11得点 |
◆リバウンド
ドウェイン・エバンス |
12リバウンド |
ケリー・ブラックシアー・ジュニア |
6リバウンド |
ニック・メイヨ |
5リバウンド |
◆アシスト
ドウェイン・エバンス |
2アシスト |
ニック・メイヨ |
1アシスト |
山崎稜 |
1アシスト |
中村拓人 |
1アシスト |
上澤俊喜 |
1アシスト |
広島は#13エバンスが仕掛け、バスケットカウントを獲得して先制。#12中村、#13エバンスの得点で7-3とする。ここからSR渋谷は#5クレモンズ、#8ホーキンソンの3Pシュートでなどで10連続得点し一気に逆転。さらに#5クレモンズ、#17阿部の3Pシュートで9-21と突き放す。広島は#30山崎の3Pシュートなどで反撃するも点差を縮められず、15-27とSR渋谷が12点リードで1Q終了。
広島は出だしに#8ブラックシアー、#4ロバーツが得点、さらに#8ブラックシアーがバスケットカウントを獲得し、22-31とする。しかしここから攻撃が停滞している間にSR渋谷がインサイドから#8ホーキンソン、#22トラビスらのシュートで得点を重ねる。広島は#13エバンスが3Pシュート、レイアップを決めるが、SR渋谷のインサイド攻撃を止められず、点差を縮められない。終盤に#8ブラックシアー、#24メイヨらがシュートを決めて6連続得点し、このクォーターを19-16としたが、34-43とSR渋谷の9点リードで前半終了。
出だしからSR渋谷が#9ベンドラメのジャンプシュートで得点すると、#8ホーキンソンがゴール下からシュート2本決めて34-49と点差を15点に広げる。広島はこの後#21渡部、#8ブラックシアーらが得点するが、終盤にSR渋谷#21ジョーンズがゴール下でのシュート、3Pシュートを立て続けに決めて点差を広げる。このクォーターを17-20としたSR渋谷が51-63と12点リードして3Q終了。
広島は#24メイヨ、#12中村がシュートを決めて8点差に迫る。しかしここからSR渋谷は#5クレモンズ、#22トラビスらがシュートを決めて再び69-55と14点差にリードを広げる。ここからは重たい展開となるが、広島がシュートを決めてもSR渋谷が決め返す展開になり点差が縮まらない。このクォーターを12-16としたSR渋谷が63-79で勝利。
SR渋谷が1Qに作ったリードを守り切って勝利。広島はこの試合から復帰した#13エバンスが個での打開からシュートを決めて14得点するなど、これまでのリーグ戦とは違った流れを見せた。しかしチーム全体で2Pシュート44.7%、3Pシュート15%と低調。対してSR渋谷は#8ホーキンソン、#21ジョーンズ、#22トラビスらがインサイドから高確率でシュートを決めて2Pシュート成功率63.4%。広島はSR渋谷に高確率で2Pシュートを決められる状況を打破できなかった。大黒柱の#13エバンスが復帰して本来の戦いに近づいた広島だが、インサイドから得点を重ねられる課題にはまだ改善の余地がある。明日GAME2では、リーグ戦初勝利を掴みたい。
◎広島ドラゴンフライズ
■朝山正悟HC
「悔しい敗戦になった。今日はエバンス選手も戻ってきて、チームとしてはなんとしても勝ちたかった。今週のEASLでの勝利をきっかけに非常にいい雰囲気でやれた部分はある。途中難しいところでこじ開けて、単発なシュートで終わってしまったところから走られた部分と、セカンドチャンスポイントで苦しい展開となった。ただ、チームゲーム全体としてもいいところもあったので、下を向かずに前を向いて明日へ向けて切り替えていきたいと思う」