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【試合結果】10/13(日) りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 佐賀バルーナーズ戦 GAME2

10/13(日)りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 佐賀バルーナーズ戦 GAME2の試合結果をお伝えいたしま
す。

広島ドラゴンフライズ 81
佐賀バルーナーズ 90

(1Q: 25-27、2Q:21-22、3Q:17-22、4Q: 18-19)

 

スターター


広島:ケリー・ブラックシアー・ジュニア、中村拓人、渡部琉、ニック・メイヨ、山崎稜 
佐賀: レイナルド・ガルシア、ヨーリ・チャイルズ、角田太輝、井上諒汰、ジョシュ・ハレルソン

 

主なスタッツ

◆得点

ケリー・ブラックシアー・ジュニア

22得点

ニック・メイヨ

14得点

山崎稜

14得点

ロバーツ ケイン

9得点

上澤俊喜

9得点

 

◆リバウンド

ニック・メイヨ

6リバウンド

ケリー・ブラックシアー・ジュニア

6リバウンド

山崎稜

4リバウンド

アイラ・ブラウン

2リバウンド

中村拓人

2リバウンド

 

◆アシスト

ケリー・ブラックシアー・ジュニア

6アシスト

中村拓人

4アシスト

山崎稜

3アシスト

上澤俊喜

3アシスト

※スタッツは修正が入る場合もございます。

戦評

1Q
広島は#24メイヨの3Pシュート、#30山崎のシュートなどが決まり、序盤で7-2とリード。佐賀は#25角田の3Pシュートなどで反撃し、#23チャイルズがダンクを決めて13-13の同点とした。この後15-15から佐賀#14金丸が3Pシュートを決め佐賀が一歩リードすると、広島は#4ロバーツが3Pシュートを決めて再び20-20の同点に追いつく。終盤にも#4ロバーツがドライブからのフローターシュートを決めてチームを勢いづける。しかし、クォーター中盤からファウルのたまっていた広島から佐賀がフリースローを奪って着実に得点。最後も#14金丸がフリースローを2本決めて25-27とした佐賀が2点リードで1Q終了。

2Q
広島は#10上澤、#30山崎の連続3Pシュートで33-32と逆転。しかし、佐賀は#55ハレルソン、#23チャイルズらがゴール下を攻めて得点し、以降は一進一退の攻防に。広島は#8ブラックシアーがジャンプシュート、ゴール下と多彩なパターンで得点。佐賀も外からバランスよく得点を重ねる。46-46の同点から、佐賀は残り4秒で#14金丸が3Pシュートを決める。このクォーターを21-22とした佐賀が46-49と3点リードで前半終了。

3Q
佐賀が#25角田の3Pシュートなどでリードを広げるが、広島が#21渡部の3Pシュート、#8ブラックシアーのシュートなどで7連続得点して56-55と逆転。佐賀はこの後、同点とし、#60フィーラーが広島#30山崎のシュートをブロック、そのままスティールしてレイアップを決めて2点をリード。これをきっかけに勢いづいた佐賀は#60フィーラーを中心に攻め、じわじわと点差を広げる。残り5秒からまたも佐賀#14金丸が3Pシュートを沈め、このクォーターを17-22とした佐賀が63-71とし、リードを8点に広げて3Q終了。

4Q
広島は#8ブラックシアーの3Pシュート、#4ロバーツのシュートで5点差に迫る。しかしこの後にシュートが決まらず、さらにターンオーバーでボールを失う間に佐賀が#14金丸の3Pシュート、#55ハレルソン、#23チャイルズがシュートを決めて7連続得点。68-80とリードを12点に広げた。広島はこの後#21渡部、#30山崎が3Pシュートを決めるが、佐賀の#60フィーラー、#2ガルシアらのインサイドからの得点を止められず、このクォーターを18-19とした佐賀が81-90で勝利。

まとめ
前日と違い、前半は互角の展開だったが、3Qの後半から効果的に得点を重ねた佐賀が勝利。広島の敗因は佐賀の3Pシュート。#14金丸が6本中4本を決め、3本すべて決めた#25角田を含み、成功率は実に52.9%。特に、2Q、3Qの終了間際で#14金丸のシュートが決まり、広島の勢いを止めた。インサイドは佐賀が#60フィーラーの高さと#2ガルシア、#23チャイルズのドライブで制圧。主導権を離さなかった。広島は前半に#4ロバーツが運動能力の高さを見せるプレーでチームに勢いをもたらした。前日よりインサイドを効果的に攻め、#8ブラックシアー、#24メイヨらが得点を伸ばして2Pシュートの成功率は前日の46.2%から67.9%と向上、3Pシュートも27.5%から37.5%へ改善した。次戦はEASL初戦となる香港イースタン戦を経て、週末にAWAYでのSR渋谷戦が控える。厳しい戦いが続くが、まずは1勝を勝ち取りたい。

会見コメント

佐賀バルーナーズ 宮永雄太HC
「広島のアタックする姿勢やオフェンスの部分で、後手を踏んでしまい得点を取り合う形になってしまった。なんとか第4Qまで我慢をしながら、自分たちもいいボールムーブからオフェンスをクリエイトすることができた。勝ち切れて本当によかった」
 
朝山正悟HC
「昨日に続いて、どうしても勝利が欲しかった。ただ、このような非常に苦しい状況の中で選手たちは本当に戦ってくれた。そこに尽きるのかなと思う。特に若い選手が奮起してくれたというのは、チームにとって大きなプラスになってると思う。次の試合のEASL向けてしっかりやっていきたい」
 
ロバーツケイン
「今日はしっかり戦えた試合だった。勝てはしなかったが、ベストを尽くしたと思うし、この試合から学べることも多かったので、EASLに向けて今から楽しみな気持ち。チームとしてもモチベーション高くプレーできてるので、やるべきことをやるだけ」

山崎稜
「僕らが用意していたものや、そのプランがある程度は出せたかなとは思うが、スイッチした後の対応だったり、 金丸選手を乗せてしまったことが今日の試合の大きい敗因だと思う。たくさんの人が応援に来てくれているし、ホームゲームで勝利を届けられないということは僕らも本当に悔しい。なんとしてでも、しっかり勝ち切る姿を見せなければいけないと思う」