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【試合結果】10/12(土) りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 佐賀バルーナーズ戦 GAME1

10/12(土)りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 佐賀バルーナーズ戦 GAME1の試合結果をお伝えいたしま
す。

広島ドラゴンフライズ 64
佐賀バルーナーズ 81

(1Q: 6-13、2Q:20-21、3Q:24-22、4Q: 14-25)

 

スターター


広島:ケリー・ブラックシアー・ジュニア、中村拓人、渡部琉、ニック・メイヨ、山崎稜 
佐賀: レイナルド・ガルシア、ヨーリ・チャイルズ、角田太輝、井上諒汰、ジョシュ・ハレルソン

 

主なスタッツ

◆得点

ケリー・ブラックシアー・ジュニア

16得点

山崎稜

9得点

上澤俊喜

9得点

ニック・メイヨ

8得点

中村拓人

8得点

 

◆リバウンド

ニック・メイヨ

7リバウンド

ケリー・ブラックシアー・ジュニア

7リバウンド

三谷桂司朗

4リバウンド

アイラ・ブラウン

3リバウンド

山崎稜

3リバウンド

 

◆アシスト

ケリー・ブラックシアー・ジュニア

6アシスト

ニック・メイヨ

4アシスト

上澤俊喜

2アシスト

※スタッツは修正が入る場合もございます。

戦評

1Q
佐賀が出だしから#2ガルシア、#55ハレルソンのシュートで7連続得点。対して広島はなかなかシュートが決まらず、残り6分でようやく#34三谷が初得点となるゴール下でシュートを決める。#34三谷がさらにレイアップを決め4-7と迫るが、佐賀が#2ガルシア、#14金丸のシュートで突き放した。6-13と佐賀の7点リードで1Q終了。

2Q
追い上げたい広島は#8ブラックシアーが最初のプレーでフリースローを獲得。これを決め、さらに#10上澤が3Pシュートを決めて2点差まで詰め寄る。しかし次の攻撃でパスミスからボールを失うと、佐賀#2ガルシアがオフェンスリバウンドから得点、さらには#30狩野が3Pシュートを決め、再び点差が7点に開く。以降は広島が決めれば佐賀も返す展開となりなかなか点差が縮まらない。残り1分を切って佐賀#14金丸が3Pシュートを決め、点差が10点に広がるが、広島#12中村が残り2秒でレイアップを決める。このクォーターを20-21とした佐賀が26-34と8点リードして前半終了。

3Q
広島は#10上澤が3Pシュート、#8ブラックシアーがオフェンスリバウンドからシュートを決める。しかし佐賀は#55ハレルソン、#25角田が3Pシュートを決めて点差を広げる。広島はここから#8ブラックシアー、#34三谷、#21渡部がインサイドを攻めて得点。42-46と4点差に迫る。佐賀は、ここから#14金丸がレイアップ、3Pシュートを立て続けに決め、再び9点差に。終盤にも金丸が3Pシュートで獲得した3本のフリースローを決める。広島はラストプレーで#24メイヨがブザービーターとなる3Pシュートを決め、このクォーターは広島が24-22としたが、50-56と佐賀が6点リードして3Q終了。

4Q
広島が2本続けてターンオーバーし、それぞれファウルからフリースローを得た佐賀#23チャイルズ、#2ガルシアがフリースローで得点。さらに#2ガルシアが3Pシュートを決めて7連続得点とし、開始2分で13点差に。広島がタイムアウトを取るも、インサイドを攻める佐賀の得点を止めることができない。広島は#12中村が終盤に3Pシュートを2本決めるものの、反撃はここまで。このクォーターを14-25とした佐賀が64-81で勝利。

まとめ
前半から終始リードを保ち、4Qに突き放した佐賀が勝利。広島は3Pシュートが13本すべて外れるなどシュートが決まらず、わずか6得点にとどまった1Qを引きずる形になった。2Q、3Qに粘り6点差としたが、4Qの出だしで連続ターンオーバーから7連続失点で一気に点差を広げられ、勝負が決まった。佐賀は#55ハレルソン、#60フィーラー、#14金丸らがインサイドを攻め、2Pシュートは63.3%と高い成功率を残した。ディフェンスリバウンドでも広島は19本に対し、佐賀は30本。シュートを決め切れず、インサイドを攻められて主導権を握られた戦いは9月のプレシーズンマッチの対戦時と重なる。今シーズン初白星へのカギは、明日も同じ戦いをしないこと。課題を修正して明日に臨みたい。

会見コメント

◎広島ドラゴンフライズ
■朝山正悟HC
「ホーム開幕戦で勝利が欲しかったが、このような結果になってしまって本当に悔しい。出だしで自分たちが少し面を食らってしまったところはあるが、前半は自分たちのディフェンスをやれたと思うし、決して失点が多かったわけでもない。しかしながらワイドオープンのシュートが単純に入らなかった。そういった要因で重くなってしまった。 3Qで非常にいい形になったが、全体的に疲れも見えていて、難しいところもあった。明日しっかり切り替えて戦いたい」
 
■ケリー・ブラックシアー・ジュニア
「高い強度で試合ができた。相手の佐賀はすごくいい試合をしてしていて、よく戦えたと思うが、足りなかった部分が多かったように思う。明日には挽回できると信じている」
 
■上澤俊喜
「終始、追いかける展開で、我慢して競っている状況だった。最後一気に離されてしまったというのが敗因。相手のシューターに多く決められて乗らせてしまい、佐賀のやりたいバスケットをさせてしまった。満員のお客さんの中で試合ができたことは本当に嬉しく思うし、 僕がシュート決めた時に、たくさんの声援が聞こえた。僕たちはさらに頑張らないといけないと思う」