【試合結果】10/5(土) りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 群馬クレインサンダーズ戦 GAME2
10/5(土)りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 群馬クレインサンダーズ戦 GAME2の試合結果をお伝えいたしま
す。
群馬クレインサンダーズ 79
広島ドラゴンフライズ 71
(1Q: 19-15、2Q:22-21、3Q:16-16、4Q:22-19)
スターター
群馬:藤井祐眞、マイケル・パーカー、 トレイ・ジョーンズ、 ケーレブ・ターズースキー、 細川一輝
広島: ケリー・ブラックシアー・ジュニア、中村拓人、渡部琉、ニック・メイヨ、山崎稜
主なスタッツ
◆得点
ニック・メイヨ |
20得点 |
ケリー・ブラックシアー・ジュニア |
14得点 |
上澤俊喜 |
12得点 |
◆リバウンド
ニック・メイヨ |
9リバウンド |
ケリー・ブラックシアー・ジュニア |
9リバウンド |
中村拓人 |
3リバウンド |
◆アシスト
山崎稜 |
4アシスト |
中村拓人 |
3アシスト |
ケリー・ブラックシアー・ジュニア |
3アシスト |
ニック・メイヨ |
2アシスト |
渡部琉 |
2アシスト |
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
1Q
群馬は#25ターズースキーのダンクシュートで得点。広島はルーズボールから#21渡部が走りレイアップで得点。さらにリバウンドから#8ブラックシアーがゴール下、#12中村の3Pシュートが決まる。群馬は獲得したフリースローで得点。広島は#30山崎の3Pシュートが決まるも、群馬は#0藤井の連続3Pシュートで得点。10-10の同点となる。さらに#32ティーマンのゴール下での得点で12-10と群馬が逆転して広島がタイムアウト。タイムアウト後、#32ティーマンの得点が決まり群馬が10-0のランに成功。広島は#12中村の得点で群馬のランを止めるも19-15の群馬が4点リードで1Q終了。
2Q
群馬は#9辻の3Pシュートや#25ターズースキーの2Pシュート#8八村のスティールからの得点で28-17と一気に突き放された広島がタイムアウト。タイムアウト後、広島はボールを回し#21渡部が3Pシュートで得点。#8ブラックシアーもドライブで切り込み、バスケットカウントを獲得。30-22でオフィシャルタイムアウトへ。広島は#24メイヨのダンクシュートや#10上澤の3Pシュートが決まり、32-28と点差を4点まで縮める。しかし群馬も#32ティーマンの2Pシュートや#3パーカーの3Pシュートで広島にリードを許さない。終盤、流れを作ったのは広島。ディフェンスから群馬のターンオーバーを誘い、#10上澤が3Pシュートを2本成功。#10上澤はこのクォーターで3本の3Pシュートを沈め、41-36の群馬の5点リードで前半終了。
3Q
群馬は出だしに#29細川が3Pシュートで得点。広島は#12中村がレイアップで得点。ディフェンスでは、群馬を24秒オーバータイムで抑える。さらに#24メイヨの2Pシュートで44-40となる。群馬は再び#29細川が3Pシュートを沈めるも、ここから広島は#30山崎が3Pシュート、#8ブラックシアーもタフショットから得点。#34三谷も3Pシュートを沈めて52-50と点差を2点に縮める。両チーム、ディフェンスが機能し得点止まる。終盤、群馬がフリースローで得点を重ねて、57-52の群馬がリードして3Q終了。
4Q
群馬は#25ターズースキーがフリースロー、#8八村のレイアップで得点。61-52と点差を広げられた広島がタイムアウト。広島は群馬のディフェンスに苦しみにながらも#24メイヨのダンクシュート、#34三谷の3Pシュートで得点。一方の群馬も#9辻の3Pシュートが決まり64-59でオフィシャルタイムアウト。逆転したい広島は#10上澤が4本目の3Pシュートを沈める。さらに#8ブラックシアーがバスケットカウントで得点。フリースローも沈めて再び1点差まで縮めるも、群馬#3パーカーがゴール下で得点し広島がタイムアウト。タイムアウト後、#32ティーマン、#25ターズースキーの連続得点で群馬がリードを広げる。ファウルゲームとなり、79-71で群馬の勝利となった。
まとめ
群馬とのGAME2。GAME1同様に群馬がリードして試合が進む。広島も苦しい時間帯を#10上澤の連続3Pシュートなどで1点差まで群馬を追い込む接戦を見せるも、後半にかけてディフェンスの強度をあげた群馬が広島のターンオーバーを誘い、ターンオーバーから得点繋げた群馬が最終的にリードを広げて勝利となった。連敗スタートとなった広島。次節のホーム開幕戦での連勝に期待したい。
会見コメント
◎広島ドラゴンフライズ
■朝山正悟HC
「一昨日のGAME1の悔しい敗戦から全選手が立ち上がって、40分間戦えた内容になったと思う。やはり勝負どころのターンオーバーなどが苦しかった。あとは本当に勝ちたいという気持ちを結果に繋げたかった。現状をしっかり受け止めて次の試合に向けて、必ずここから自分たちはステップアップする。そして、1つでも多く 勝ち星を積み上げていけるように頑張っていきたいと思う」
■上澤俊喜選手
「劣勢な戦いがずっと続いていたが、一昨日のGAME1同様、我慢が続く状況で追いつく場面もあった。やはりもう一息、勢いに乗るところに持っていけなかった。また、良い展開をしている中で第4Qでもミドルピックのところで2本ほど簡単にやられてしまった。そこが追いつけなかった原因。ターンオーバーに関しては、減らせる部分はまだまだあるが、GAME1よりファイトできたし僕たちのバスケットは少し改善できているかなと思う。 僕たちは、若いチームなので1つ1つ学んでいかなければならない」