【試合結果】10/3(木) りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 群馬クレインサンダーズ戦 GAME1
10/3(木)りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 群馬クレインサンダーズ戦 GAME1の試合結果をお伝えいたしま
す。
群馬クレインサンダーズ 82
広島ドラゴンフライズ 53
(1Q: 20-14、2Q:16-12、3Q:23-15、4Q: 23-12)
スターター
群馬:藤井 祐眞、マイケル・パーカー、 トレイ・ジョーンズ、 ケーレブ・ターズースキー、 細川一輝
広島: ケリー・ブラックシアー・ジュニア、上澤俊喜、中村拓人、ニック・メイヨ、山崎稜
主なスタッツ
◆得点
ケリー・ブラックシアー・ジュニア |
20得点 |
ニック・メイヨ |
7得点 |
山崎稜 |
6得点 |
渡部琉 |
6得点 |
◆リバウンド
アイラ・ブラウン |
8リバウンド |
ニック・メイヨ |
7リバウンド |
ケリー・ブラックシアー・ジュニア |
4リバウンド |
◆アシスト
中村拓人 |
2アシスト |
渡部琉 |
2アシスト |
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
1Q
広島は#10上澤と#12中村の2ガードでスタート。広島は#30山崎が3Pシュートで先制。一方の群馬はスティールを2本成功し#4ジョーンズ、#25ターズースキーが得点。さらに#0藤井の得点で6-0のランに成功する。流れを作った群馬は#0藤井の3Pシュートでさらに得点を重ね、11-6と群馬がリードを広げる。広島は交代で入った#21渡部のアシストから#33ブラウンの得点などで、一進一退の攻防が続くも、群馬#4ジョーンズ、#1フリッピンの連続得点で17-12と群馬がリードを広げて広島がタイムアウト。点差を縮めたい広島だが、ターンオーバーが重なり、20-14と群馬の6点リードで1Q終了。
2Q
群馬は#1フリッピンの3Pシュートや#8八村がゴール下で得点。広島は#8ブラックシアーのバスケットカウントで得点。群馬は獲得したフリースローや2Pシュートを確実に沈め、徐々に広島を突き放す。29-19と群馬がリードを10点に広げ、オフィシャルタイムアウトへ。タイムアウト後、群馬は#4ジョーンズが3Pシュートを沈めて32-20となり、広島がタイムアウト。広島は#8ブラックシアーのフリースロー、#21渡部のレイアップで点差を縮めて今度は群馬がタイムアウト。タイムアウト後の群馬はトランジションから#32ティーマンがレイアップ、広島のターンオーバーから#3パーカーの得点で再び10点差に。36-26で前半終了。
3Q
広島は#21渡部のジャンプシュートで得点。さらに#30山崎のパスから#8ブラックシアーがゴール下で得点。群馬はフリースローやスティールから#4ジョーンズがレイアップで得点。広島は#24メイヨの3Pシュートで得点。40-35と点差を5点まで縮めるも、群馬が6-0のランで再び広島を突き放す。46-35で広島がタイムアウト。広島は#24メイヨの3Pシュート、#30山崎の3Pシュートで得点するも、群馬は#29細川が2本の3Pシュート、フリッピンの連続得点などで、約3分間の間に11得点。59-41で3Q終了。
4Q
群馬は#29細川や#8八村の3Pシュートなどで得点、67-41で広島がタイムアウト。広島は#8ブラックシアーがゴール下で得点。広島はターンオーバーが重なり得点に繋げることができない。群馬は#32ティーマンの3Pシュート、広島は#12中村の3Pシュートで得点。72-46の群馬がリードでオフィシャルタイムアウトへ。タイムアウト後、広島は#8ブラックシアーの2Pシュート、#12中村のレイアップ、#1市川も3Pシュートを沈めるも、リードを守った群馬が82-53で勝利となった。
まとめ
2024-25シーズンの開幕戦。広島は#30山崎の3Pシュートで先制するも、群馬は得意なファストブレイクから得点。さらにボールマンにプレッシャーを仕掛けるディフェンスによって、広島はターンオーバーが重なり、終始リズムを作ることができなかった。群馬はファストブレイクでの得点が21得点。加えてターンオーバーからの得点も29点とディフェンスからも流れを掴むことに成功した群馬が勝利となった。明後日のGAME2は課題を修正し、成長と勝利に期待したい。
会見コメント
◎広島ドラゴンフライズ
■朝山正悟HC
「今日の試合はBリーグ全体の開幕戦ということで、 皆さんに注目していただいた試合。この結果になったことは素直に悔しい。敗戦の要因としては、数字でも出ているようにターンオーバーから崩れてしまった。そこから自分たちが普段打てているシュートが打てなくなり、どんどん自分たちで重い展開を作ってしまった。後半、立ち上がりは良かったが、ターンオーバーともったいないミスが出てしまったのも、悔やまれる点だと思う。1試合通して非常に良かった部分もあり、自分たちが崩れる前に我慢しきれたところもあった。また長いシーズンを通してチャレンジしていきたい」
■上澤俊喜選手
「敗因は、僕のせいだと感じている。 プレシーズンマッチから数試合やってきて、少しずつチームも良い方向に進んできて、個人的にもすごい良い感覚はあったが、もう1回切り替えが必要だと思った。チーム的には、ターンオーバーも多くありながら、ずっと10点差くらいで我慢はできてはいたが、第3Qに突き放されてしまったってところが敗因かなと思う」