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【試合結果】9/16(月・祝) 2024-25 SEASON プレシーズンマッチ 佐賀バルーナーズ戦

9/16(月)2024-25 SEASON プレシーズンマッチ 佐賀バルーナーズ戦の
試合結果をお伝えいたします。

広島ドラゴンフライズ62 – 85 佐賀バルーナーズ
(1Q:17-23、2Q:17-20、3Q:16-21、4Q:12-21)

スターター

広島:中村拓人、ドウェイン・エバンス、ニック・メイヨ、山崎稜、三谷桂司朗
佐賀:レイナルド・ガルシア、角田太輝、井上諒汰、ジョシュ・ハレルソン、チェイス・フィーラー

 

主なスタッツ

◆得点

中村拓人

13得点

上澤俊喜

10得点

三谷桂司朗

10得点

武内理貴

7得点

 

◆リバウンド

ケリー・ブラックシアー・ジュニア

8リバウンド

ドウェイン・エバンス

4リバウンド

三谷桂司朗

3リバウンド

 

◆アシスト

ケリー・ブラックシアー・ジュニア

5アシスト

中村拓人

2アシスト

ニック・メイヨ

1アシスト

※B.LEAUGEスタッツではなく、クラブ独自のスタッツになります。

戦評

1Q
広島が#12 中村の 3P シュートで先制するが、佐賀が#2 ガルシアの 3P シュートで追いつくと、#60 フィーラー、#2 ガルシア、#34 井上らが立て続けにシュートを沈めて 13 連続得点。広島は#21 渡部が 3P シュートやカットからのレイアップで連続得点し追い上げるが、佐賀#60 フィーラーが3Pシュート で突き放す。広島はここから#10 上澤の 3P シュート、#34 三谷のシュートで 4 点差まで迫るが、佐賀#2 ガルシアにシュートを決められ、17-23 と佐賀の6 点リードで 1Q 終了。

2Q
広島は#4 ロバーツ、#10 上澤がシュートを決めると、#17 武内が連続シュートを決めて得点。しかし佐賀は#55 ハレルソンの 3P シュート、#23 チャイルズのゴール下で突き放し、25-32 の 7 点リードでオフィシャルタイムアウト。クォーター後半は佐賀がゴール下を果敢に攻め#23 チャイルズの連続得点で突き放す。広島は#34 三谷が 3P シュートを決めるが、このクォーターを 17-20 とした佐賀が 34-43 と 9 点リードして前半終了。

3Q
広島は出だしに#13 エバンスがゴール下でシュートを決め、さらにフリースローを獲得して得点。佐賀がすぐにタイムアウトを取る。佐賀は直後に#55 ハレルソンがゴール下でシュートを決めると、さらに#55 ハレルソン、#34 井上が連続 3P シュートを決めて 8連続得点。37-51 とし、リードを 14 点に広げる。タイムアウトを取った広島は、5 ファウルを超えた佐賀を攻めて#34 三谷、#10 上澤が獲得したフリースローを決めて追い上げる。しかし#23 チャイルズのインサイド攻撃を中心に攻める佐賀の得点を止められない。このクォーターを 16-21 とした佐賀が 50-64 と 14 点リードして 3Q 終了。

4Q
広島は#17 武内の 3P シュート、#24 メイヨのダンクシュートで得点するが、佐賀が#14 金丸、#55ハレルソンらが得点を重ねる。その後も佐賀が#23 チャイルズ、#34 井上らが得点。広島#34 三谷が 3P シュートを決めるが、このほかになかなかシュートが決まらず、このクォーターを 12-21 とした佐賀が 62-85 で勝利。

まとめ
1Q に 13 点、3Q に 10 点の連続得点をつくった佐賀が安定した試合運びを見せて勝利。広島は佐賀#23 チャイルズのインサイドへの攻撃で崩されたリズムを最後まで取り戻せなかった。ゴール下の簡単なシュートを多く作られ、2P シュートは佐賀に 63%と高い成功率を許したのが大きな敗因となった。ディフェンスリバウンドは佐賀 28 本に対し、広島が 19 本。3P シュート成功率は佐賀の36%に対して 広島は25%にとどまり、主要スタッツで課題を残した。10 月 3 日の開幕戦へ向け、課題を修正して臨みたい。

会見コメント

■朝山正悟HC
「今日も苦しい展開になってしまったというのが、率直な気持ち。相手のインサイド、リバウンドを良い形で取られてしまった。佐賀のスイッチディフェンスに対して、ボールが止まってしまった。 そこからだんだん足が動かなくなってしまった。もちろん良い部分もたくさんあったが、そのような部分で最後にずるずると引きずってしまったところが悔やまれる。全体としては、自分たちが自滅してしまった。自分たちで考えすぎてしまって、本来なら打ち切るところをもう1度攻めようとドリブルをついてしまったり、パスしようとしたり、沼にはまっていってしまった。今後の改善だと思う」

■上澤俊喜選手
「前回のA東京戦から学ぶものがあって、まずディフェンスの強度とリバウンドの部分を課題として取り組んだ。(今季)初めてのホームゲームでブースターの皆さんにも期待を持ってもらえるようなプレーをしようと話をしながら臨んだ。前半はディフェンスだったり、やりたいことを体現はできているかなと思ったが、後半点差が開いた時に自分たちのプレーを戻せずにずるずるといってしまった」

■渡部琉選手
「チームとしては、難しい試合になり課題もたくさん出た試合だった。開幕まで時間はあるので、 良くも悪くも成長できる試合にはなったと思う。今日の試合がこれからに繋がるように今後取り組んでいきたい。3年ぶりの広島でのホームゲームで熱い声援をいただいたのにも関わらず、プレシーズンとはいえ皆さんに期待感を抱いてもらえないような形にはなってしまった。これから危機感持って皆さんにいい姿を見せれるように頑張りたい」