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【試合結果】9/7(土) 2024-25 SEASON プレシーズンゲーム アルバルク東京戦

9/7(土)2024-25 SEASON プレシーズンゲーム アルバルク東京戦の
試合結果をお伝えいたします。

アルバルク東京98 – 50広島ドラゴンフライズ
(1Q:29-7、2Q:30-21、3Q:17-10、4Q:22-12)

スターター

広島:中村拓人、ドウェイン・エバンス、渡部琉、ニック・メイヨ、山崎稜
A東京: テーブス 海、セバスチャン・サイズ、ライアン・ロシター、レオナルド・メインデル、小酒部 泰暉

 

主なスタッツ

◆得点

ドウェイン・エバンス

12得点

ケリー・ブラックシアー・ジュニア

11得点

ニック・メイヨ

8得点

 

◆リバウンド

ケリー・ブラックシアー・ジュニア

10リバウンド

ニック・メイヨ

7リバウンド

ドウェイン・エバンス

3リバウンド

山崎稜

3リバウンド

三谷桂司朗

3リバウンド

 

◆アシスト

上澤俊喜

4アシスト

ケリー・ブラックシアー・ジュニア

2アシスト

※B.LEAUGEスタッツではなく、クラブ独自のスタッツになります。

戦評

1Q
広島は#13エバンスのレイアップで先制。さらに#21渡部が3Pシュートで得点。A東京は#23メインデルの3Pシュート、リバウンドから#22ロシターがゴール下で得点。さらに#11サイズ、#22ロシターとインサイド陣が連続得点。広島はA東京の強固なディフェンスによって得点が止まり、15-5とA東京がリードを広げて広島がタイムアウト。タイムアウト後、#22ロシターのパスから#11サイズが得点。広島は積極的にシュートを狙うも得点が決まらず、ファウルを獲得した#8ブラックシアーがフリースローで得点。29-7のA東京が22点リードで1Q終了。

2Q
A東京#11サイズがフリースローで得点。さらにリバウンドから得点を重ねる。広島は#24メイヨが3Pシュートを2本沈めるも、A東京は#9安藤の3Pシュート、#3テーブスのパスから#11サイズが得点を決めるなど、流れの良い攻撃を重ねて広島にリードを渡さない。41-18となったところで広島がタイムアウト。広島は#13エバンスのレイアップ、A東京は#3テーブスの3Pシュート、#22ロシターの得点と46-20でオフィシャルタイムアウト。タイムアウト後、広島はトランジションから#8ブラックシアーがレイアップで得点。ここから流れを掴みたい広島だがターンオーバーが重なり得点が止まる。59-28で2Q終了。

3Q
広島は#8ブラックシアーの2Pシュート、A東京は#23メインデルが得点。広島はA東京のディフェンスに苦しみながらも#34三谷がレイアップなどで4得点。#30山崎も3Pシュートを決める。広島はアウトサイドからシュートを狙うも得点には至らず、A東京は#3テーブス、#21平岩、#9安藤などが連続得点。A東京がリードを広げて76-38で3Q終了。

4Q
A東京は#10バランスキーの3Pシュートで得点。#24メイヨがフリースローを2本。A東京は#10バランスキーがカッティングからゴール下を沈めるなど連続得点。広島は#24メイヨのフリースロー以降得点が止まり、89-40でオフィシャルタイムアウト。タイムアウト後、#13エバンスのレイアップ、#34三谷も3Pシュートを沈めて得点を重ねる。96-45とA東京がリードで残り3分。#10上澤が3Pシュート、#8ブラックシアーが得点するも98-50でA東京の勝利となった。

まとめ
今シーズン初のプレシーズンゲームとなった広島は、終始A東京にリードされる展開となった。オフェンスでは高さを生かした攻撃に苦しめられ、2Pシュートを33/59の55.9%と簡単なゴール下での得点も許してしまった。また、強度の高いディフェンスによって、広島は得点を50点に抑えられ、リバウンドではA東京が59回、オフェンスリバウンドを21回取られたことによって早い展開を作ることができず敗戦となった。プレシーズンマッチの残り試合で調子を上げ、開幕戦に臨みたい。

会見コメント

■朝山正悟HC
「A東京の完成度の高いバスケに面を食らってしまった。強力なリバウンドにやられて全体的に強度が下がってしまい、普段入るシュートも入らなかった。リバウンドの部分は今後の課題として改善していきたい。明確に出た新たな課題と今取り組んでいる課題で良い部分もあった。振り返りながらこれから続いていくプレシーズンマッチで実践していきたい」