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【試合結果】5/11(土) 日本生命 B.LEAGUE QUARTERFINALS 2023-24 三遠ネオフェニックス戦 GAME1

5/11(土)日本生命 B.LEAGUE QUARTERFINALS 2023-24 三遠ネオフェニックス戦 GAME1の
試合結果をお伝えいたします。

広島ドラゴンフライズ 77-70 三遠ネオフェニックス
(1Q: 21-23、2Q:17-18、3Q:16-18、4Q:23-11)

スターター

広島:アイザイア・マーフィー、中村拓人、ドウェイン・エバンス、ニック・メイヨ、山崎稜
三遠:サーディ・ラベナ、ヤンテ・メイテン、コティ・クラーク、大浦颯太、金丸晃輔 

主なスタッツ

◆得点

ドウェイン・エバンス

22得点

山崎稜

19得点

ケリー・ブラックシアー・ジュニア

10得点

 

◆リバウンド

河田チリジ

7リバウンド

ケリー・ブラックシアー・ジュニア

7リバウンド

山崎稜

5リバウンド

中村拓人

5リバウンド

ニック・メイヨ

4リバウンド

 

◆アシスト

ニック・メイヨ

3アシスト

ドウェイン・エバンス

3アシスト

中村拓人

3アシスト

※スタッツは修正が入る場合もございます。

戦評

1Q
三遠は#1メイテンのバスケットカウントで先制。広島は#30山崎の3Pシュート、#13エバンスのレイアップで得点。その後、広島は#13エバンスが連続得点を記録。対する三遠は#24佐々木、#29細川が得点し、12-13となる。両者譲らない展開になるも、三遠は#14金丸が3Pシュート、広島は#8ブラックシアーがフリースローで得点し21-23で三遠が2点リードで1Q終了。

2Q
広島は#7船生がスティールからの得点で25-25に追いつき、#8ブラックシアーの得点で逆転。三遠がタイムアウト後に#0ラベナが得点する。両チームとも強度高いディフェンスを見せ得点が停滞。三遠は広島#12中村からミスショットを誘発し、そのまま#1メイテンが得点。27-31となり広島がタイムアウト。タイムアウト後、広島は#30山崎のフローター、スティールから#5マーフィーが得点する。三遠はディフェンスによって広島からターンオーバーを誘発。オフェンスでは#24佐々木が3Pシュート、#1メイテンが得点し33-39とリードを広げるが、広島もタイムアウト後に#12中村が3Pシュートを沈める。38-41と三遠が3点リードして前半終了。

3Q
両者とも強度の高いディフェンスで1分30秒得点が止まる。広島は#30山崎が3Pシュートを沈めるも、三遠も#14金丸が3Pシュートを沈めて、43-49となり広島がタイムアウト。広島はインサイドを固めた三遠のディフェンスに苦戦するも、#13エバンス、#8ブラックシアーが得点。49-49と追いつくことに成功。広島は#8ブラックシアーがインサイドで体を張り、リバウンドに絡みチャンスを演出する。#30山崎が2本目の3Pシュート、#13エバンスが得点。三遠はアウトサイドから#4クラークが得点し54-59と三遠リードで3Q終了。

4Q
広島は#13エバンスのフリースローや、#15河田オフェンスリバウンドから得点。しかし三遠も#4クラークが3Pシュートを沈める。広島は強度の高いディフェンスを展開するも三遠#5大浦に3Pシュートを沈められ、60-65と差を広げられる。しかし、広島も#13エバンスのフリースロー、#30山崎が3Pシュートを沈め65-65と追いつくことに成功する。オフィシャルタイム後、三遠は#1メイテンがインサイドから得点する。対する広島は#24メイヨがリバウンドからバスケットカウントで得点し、一進一退の攻防が続く。さらに#24メイヨがフリースローで得点し、71-70とついに逆転。#15河田もディフェンスで存在感を見せ、オフェンスでは#30山崎が5本目の3Pシュートを沈め74-70とリードを広げる。最後はファウルゲームで#30山崎がフリースローを決め、77-70と見事に逆転勝利となった。

まとめ
序盤から一進一退の攻防が続いた。広島はペリメーターとインサイドを固めた三遠のディフェンスに苦しみ、アウトサイドシュートの確率も上がらず追いかける展開となった。しかし、終盤になるにつれディフェンスの強度を上げ、オフェンスでも#30山崎、#24メイヨを中心に着実に得点を重ねた。また、リバウンドでも三遠を43-36と上回り、セカンドチャンスから得点を重ねることに成功。77-70と見事、逆転勝利を収めた。明日のGAME2も引き続きディフェンスの強度を保ち、粘るバスケで勝利を勝ち取り、クォーターファイナル突破に期待したい。

会見コメント

◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「三遠は素晴らしいチームなので、とてもタフなゲームとなった。最後の最後まで我慢強く勝負したチームが強いことが証明された試合だったと思う。昨シーズンのCS経験も間違いなく力になっているが、チーム全体の団結力、気持ちが高くなってきているからこそ今日のような試合を勝利につなげられていると思っている。明日も全員で勝利を掴みに行きたい」

■ドウェイン・エバンス
「CSで一勝できることは、気持ちがいいものだと実感している。一人一人がステップアップして、そして一丸となって勝利につなげることができた。三遠と言う素晴らしいチームに40分間闘い抜けたことを誇りに思っている。今日の勝利に満足することなく、明日も勝利できるように自信を持って臨みたい」

■山崎稜
「どちらが勝利を掴むのか、最後まで分からない試合こそがCSだと思う。最後の最後まで粘り強く、闘い抜いたチームが勝利をする。それが広島だった、そういう試合だった。AWAYの試合にも関わらず、たくさんのブースターの方々が応援に来てくれて、力強い声援が自分たちの力となった。皆さんの想いにも応えられるように、明日もしっかり勝利につなげたい」