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【試合結果】5/5(日) 2023-24シーズン B.LEAGUE 第36節 琉球ゴールデンキングス戦 GAME2

5/5(日)2023-24シーズン B.LEAGUE 第36節 琉球ゴールデンキングス戦 GAME2の
試合結果をお伝えいたします。

広島ドラゴンフライズ 80-89 琉球ゴールデンキングス
(1Q: 16-21、2Q:18-21、3Q:19-22、4Q:27-25)

スターター

広島:朝山正悟、中村拓人、ドウェイン・エバンス、河田チリジ、ニック・メイヨ
琉球:アレン・ダーラム、岸本隆一、今村佳太 、小野寺祥太 、ジャック・クーリー

主なスタッツ

◆得点

中村拓人

20得点

ケリー・ブラックシアー・ジュニア

15得点

ドウェイン・エバンス

14得点

 

◆リバウンド

ニック・メイヨ

8リバウンド

アイザイア・マーフィー

7リバウンド

ケリー・ブラックシアー・ジュニア

5リバウンド

 

◆アシスト

ドウェイン・エバンス

7アシスト

中村拓人

4アシスト

アイザイア・マーフィー

2アシスト

ケリー・ブラックシアー・ジュニア

2アシスト

ニック・メイヨ

2アシスト

上澤俊喜

2アシスト

※スタッツは修正が入る場合もございます。

戦評

1Q
琉球は#45クーリーのゴール下でのシュートで先制し、#30今村の3Pシュートなどで2-9とする。広島は#13エバンス、#12中村の3Pシュートなどで追い上げるが、琉球はさらに#30今村、#34小野寺が立て続けに3Pシュートを決めて突き放す。広島はクォーター終盤に#30山崎が3Pシュートを決めるが16-21と琉球が5点リードで1Q終了。

2Q
広島は序盤、#8ブラックシアーを中心に攻め、9連続得点して25-23と逆転。しかし、ここから#24田代、#7ダーラムの3Pシュートなどで再逆転。このあとは琉球がインサイド、アウトサイドからバランスよく得点を重ねる。このクォーターは18-21となり、琉球が34-42と8点リードで前半終了。

3Q
広島は#12中村がレイアップで得点し、#5マーフィーも3Pシュートで続く。しかしここから琉球は#45クーリー、#7ダーラムがゴール下を攻めて得点。広島が追い上げの途中でターンオーバーを喫し、流れをつかめない。この間、琉球は#45クーリーのインサイド攻撃を中心に3Pシュートも効率よく決めて加点。終盤、広島は#30山崎の3Pシュートなどで追い上げるがこのクォーターは19-22となり、琉球が53-64と11点リードで3Q終了。

4Q
広島は#8ブラックシアーがフリースロー2本を決めたあと3Pシュートを決めて一気に6点差に迫る。しかしこの間ファウルが重なり、残り7分でチームファウルが5つを超えた広島から琉球が次々にフリースローを奪って、じわじわと点差を広げ、再び71-59とする。ここから広島は#13エバンスを中心に攻め、一時9点差に迫るが反撃もここまで。このクォーターは広島が27-25としたが琉球が80-89で勝利。

まとめ
広島の連勝が5でストップ。序盤から琉球の3Pシュートが高確率で決まり、#45クーリーがインサイドを効果的に攻める好循環を最後まで止められなかった。琉球は3Pシュート成功率が44.8%と高く、#30今村が3本、#34小野寺は4本決めるなど前日不調だったシューター陣が復調、レギュラーシーズン最終戦を勝利し、西地区優勝に望みをつないだ。広島は現役最後のホームゲームとなった#2朝山が先発出場。第4Qのラストプレーで今シーズン初となる3Pシュートを決め、広島サンプラザホールでの有終の美を飾った。
広島は敗戦したが、千葉Jが敗れたためワイルドカード上位でのチャンピオンシップ(CS)出場が決定。準々決勝では中地区優勝の三遠との対戦が決定。昨シーズンに果たせなかったクォーターファイナル突破に挑む。

会見コメント

広島ドラゴンフライズ
中村拓人
「今日の試合は全体的フィジカルなゲームで、僕たちが準備していたものよりも琉球の方がフィジカルに来ていて、少し点差が開いてしまったと思った。後半はしっかりチームで粘っていたが、最後に向こうのタフショットなどを決められてしまった。最後、朝山選手のシュートが入って、チームとして良い雰囲気でできたなと思う。長いキャリアの中で、朝山選手と言えば3Pシュート。こういった場面で決めることができることに感動したし、改めて本当に素晴らしい選手だと思う」