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【試合結果】4/28(日) 2023-24シーズン B.LEAGUE 第35節 島根スサノオマジック戦 GAME2

4/28(日)2023-24シーズン B.LEAGUE 第35節 島根スサノオマジック戦 GAME2の
試合結果をお伝えいたします。

広島ドラゴンフライズ 65-51 島根スサノオマジック
(1Q: 15-16、2Q:13-15、3Q:13-14、4Q:24-6)

スターター

広島:中村拓人、ドウェイン・エバンス、ニック・メイヨ、山崎稜、三谷桂司朗
島根: ペリン・ビュフォード、安藤誓哉、ニック・ケイ、白濱僚祐、エドワード・モリス


主なスタッツ

◆得点

ケリー・ブラックシアー・ジュニア

19得点

ニック・メイヨ

15得点

ドウェイン・エバンス

12得点

 

◆リバウンド

河田チリジ

9リバウンド

ケリー・ブラックシアー・ジュニア

6リバウンド

ニック・メイヨ

5リバウンド

 

◆アシスト

ケリー・ブラックシアー・ジュニア

6アシスト

中村拓人

3アシスト

※スタッツは修正が入る場合もございます。

戦評

1Q
広島は#12中村のジャンプシュート、#24メイヨの得点で先制するも、島根は#33モリスがゴール下で連続得点。さらに#2ビュフォードを中心に攻撃を仕掛け、7-12と島根がリードする。しかし広島も#8ブラックシアーが3Pシュートを2本成功。さらにバスケットカウントで流れを譲らない。13-14の島根リードで残り1分。島根は#4ケイのレイアップ、広島は#8ブラックシアーがタフショットを沈め15-16の島根が1点リードして1Q終了。

2Q
広島は#13エバンスのレイアップで逆転。しかし島根#3安藤が2本連続で3Pシュートを沈めて17-22と島根がリードを広げた所で広島がタイムアウト。広島は#13エバンスがフリースロー、#12中村が3Pシュートを沈める。その間、島根は得点が止まり21-22で島根がタイムアウト。島根はスティールから#2ビュフォードのダンクシュート、#3安藤のジャンプシュートで得点。広島は#13エバンスの3Pシュートが決まり、28-31の島根が3点リードで前半終了。

3Q
島根は#2ビュフォードのバスケットカウント、#3安藤の3Pシュートなどで7-0のランに成功し28-38とリードを10点に広げる。広島は#24メイヨが得点。#13エバンスも3Pシュートを沈める。交代で入った#15河田がリバウンド、ダンクシュートなどゴール下で粘りを見せ、島根に流れを譲らない。41-42の1点差で残り2分。島根はフリースロー、#2ビュフォードのシュートで得点。41-45の島根が4点リードで3Q終了。

4Q
広島は#24メイヨの3Pシュートやジャンプシュート、#8ブラックシアーのシュートが決まり、50-46と逆転に成功。島根も#13津山の3Pシュートで再び1点差まで縮めるも、広島#8ブラックシアーの得点が決まり52-49でオフィシャルタイムアウトへ。島根はアグレッシブに攻撃を仕掛けるも#15河田のブロックショットなどで得点を許さない。広島は攻撃でも#24メイヨのフリースロー、ジャンプシュート、さらに#7船生のレイアップと3Pシュートで61-49と広島がリードを広げる。その後、島根がタイムアウトを取るもリードを守った広島が65-51で勝利となった。

まとめ
レギュラーシーズン最後の中国ダービーは広島が連勝を飾った。昨日の試合と変わり前半は島根がリードして折り返す。拮抗した展開の中、後半に流れを変えたのは#15河田。試合を通して7得点9リバウンド、1ブロックとゴール下で島根を圧倒し、最後まで島根に流れを譲らない献身的な活躍で勝利に貢献した。また終盤には#7船生の3Pシュートを含む連続得点など、勝負どころでシュートを決め切った広島が最終的にはリード広げ勝利となった。次節はホームに戻って西地区1位の琉球戦。ホームゲームの後押しを受け、最終戦も勝利を飾りたい。 

会見コメント

◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「まずはとても素晴らしい勝利だった。島根にAWAYの地で2連勝することは簡単なことではないからこそ、本当によかったと思っている。最後の最後まで、私たちの想い、魂を全員が貫き、勝利へつなげることができた。シーズン終盤になり、選手たちの集中力も高まってきている。最後の最後まで全員でしっかり闘い抜きたい」

■船生誠也
「出だしからハードな闘いとなったが、第3Qから良い時間を作り、第4Qで結果を出すことができた。我慢が必要な時間が多かった分、最後はお互い意地のぶつかり合いだったと思う。残り2試合も全員で勝って、自分たちの手でCS出場を掴みたい。そして1試合でも多く、朝さん(朝山正悟選手)の現役生活をともにつなげられたらと思っている」