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【試合結果】4/27(土) 2023-24シーズン B.LEAGUE 第35節 島根スサノオマジック戦 GAME1

4/27(土)2023-24シーズン B.LEAGUE 第35節 島根スサノオマジック戦 GAME1の
試合結果をお伝えいたします。

広島ドラゴンフライズ 71-67 島根スサノオマジック
(1Q: 23-21、2Q:17-17、3Q:13-19、4Q:18-10)

スターター

広島:中村拓人、ドウェイン・エバンス、ニック・メイヨ、山崎稜、三谷桂司朗
島根: ペリン・ビュフォード、安藤誓哉、ニック・ケイ、白濱僚祐、エドワード・モリス

主なスタッツ

◆得点

ドウェイン・エバンス

22得点

ニック・メイヨ

17得点

ケリー・ブラックシアー・ジュニア

12得点

 

◆リバウンド

ニック・メイヨ

9リバウンド

ドウェイン・エバンス

7リバウンド

ケリー・ブラックシアー・ジュニア

7リバウンド

河田チリジ

6リバウンド

 

◆アシスト

船生誠也

6アシスト

ニック・メイヨ

3アシスト

ドウェイン・エバンス

3アシスト

※スタッツは修正が入る場合もございます。

戦評

1Q
広島は#34三谷のゴール下で先制。島根は#3安藤のレイアップ、#33モリスが得点。広島は#13エバンスのバスケットカウントで5-4とリードし、さらに#34三谷の3Pシュート、#30山崎も2Pシュートを沈め、10-6と広島がリードして試合が進む。しかし島根もその後#13津山が3Pシュートを沈めて10-10と同点に。広島は#7船生、#8ブラックシアーのレイアップで16-12となったところで島根がタイムアウト。タイムアウト後、#3安藤が3本連続で3Pシュートを沈め、20-21と島根が逆転。しかし広島#24メイヨのブザービーターとなる3Pシュートが決まり、23-21と広島が2点リードして1Q終了。

2Q
島根は#3安藤のレイアップですぐさま同点に追いつく。広島は#15河田のシュートで得点するも、島根#3安藤が4本目の3Pシュートを沈めて島根が逆転。一進一退の展開が続く。広島はここから#24メイヨと#30山崎を中心に得点を重ねて10得点。35-29と広島がリードを広げてオフィシャルタイムアウトへ。広島はさらに#24メイヨの3Pシュートで得点。島根も#4ケイや#2ビュフォードの個人技で得点。広島は積極的なペイントアタックで島根のファウルを誘い、フリースローで得点しリードを守る。残り約1秒、島根#3安藤のバスケットカウントが決まるも40-38の広島が2点リードで前半終了。

3Q
広島は#24メイヨの個人技、#30山崎がレイアップなど連続得点。6-0のランでリードを広げる。しかし島根も#2ビュフォードのバスケットカウントや#13津山も3Pシュート、スティールから#2ビュフォードの得点で46-46の同点で広島がタイムアウト。広島は#8ブラックシアー、#13エバンスの得点。島根は#55谷口の3Pシュートが決まり53-53の同点。島根はここからフリースローと#13津山の3Pシュートで得点を伸ばし53-57と島根の4点リードで3Q終了。

4Q
開始早々に、島根#3安藤が3Pシュートで得点。一方の広島も#24メイヨが3Pシュートで得点。その後、広島は#8ブラックシアーが連続得点。島根は#4ケイが得点し60-62と2点を追いかける広島。しかし、島根#3安藤の3Pシュートが決まり60-65の5点差でオフィシャルタイムアウトへ。タイムアウト後、島根は#4ケイが得点し7点差。広島はここから#13エバンスを中心に反撃。3Pシュートを含める連続7得点で67-67の同点。さらに3Pシュートを沈め70-67とついに逆転に成功。広島は時間を使い、最後は#13エバンスがフリースローで得点し4点差。このリードを守った広島が71-67で勝利となった。

まとめ
ワイルドカード枠を争う島根スサノオマジックとの負けられない一戦。両チーム、終盤までリードチェンジを繰り返す拮抗した試合展開となった。前半は広島がリードして折り返すも、後半にかけて島根に逆転を許す試合展開となる。終盤、さらに点差を広げられ、残り約3分で7点を追いかける広島。その中、勝負を決めたのは#13エバンス。個人技や3Pシュートを含む連続得点によって一人で11得点を記録し逆転に成功。試合を通して22得点の活躍を見せ、勝利に大きく貢献した。今シーズン、ライバルの島根に初勝利となった広島。CS出場に前進するため明日も勝利に期待したい。

会見コメント

◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「両者にとっても負けられない戦いだった。40分間タフな戦いになるけれど、チャレンジャーの精神で最後までやり切ろうと伝えた。現在の順位、今日の大きな勝利は選手たちの日々の努力の賜物であり、誇りに思う。特に今日はドウェイン(#13エバンス)が、終始チームを引っ張ってくれていた。私たちの真のリーダーであり、信頼している。明日もしっかりと集中して、全員で全力でぶつかっていきたい」

■ドウェイン・エバンス
「島根とは毎試合タフな戦いとなっていて、やはり今日も最後までタフな時間が続いた。自分自身良い動きができたと感じているが、チーム全員の活躍があってこそのものだと思っている。最後まで自分たちのバスケットボールを全員でやり切ることができた、素晴らしい勝利になった。今日の勝利は大きな勝利だが、まだ負けられない試合が残っている。明日も勝利してホームへ帰れるように、しっかり集中していきたい」