【試合結果】4/17(水) 2023-24シーズン B.LEAGUE 第33節 長崎ヴェルカ戦
4/17(水)2023-24シーズン B.LEAGUE 第33節 長崎ヴェルカ戦の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 78-89 長崎ヴェルカ
(1Q: 26-27、2Q:24-24、3Q:6-15、4Q:22-23)
スターター
広島:中村拓人、ドウェイン・エバンス、ニック・メイヨ、山崎稜、三谷桂司朗
長崎:小針幸也、ジャレル・ブラントリー、髙比良寛治、馬場雄大、ジェレミー・エヴァンス
主なスタッツ
◆得点
ドウェイン・エバンス |
22得点 |
ニック・メイヨ |
12得点 |
山崎稜 |
11得点 |
◆リバウンド
ニック・メイヨ |
8リバウンド |
ケリー・ブラックシアー・ジュニア |
6リバウンド |
アイザイア・マーフィー |
5リバウンド |
◆アシスト
中村拓人 |
6アシスト |
ニック・メイヨ |
5アシスト |
ドウェイン・エバンス |
4アシスト |
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
1Q
長崎は#2小針の3Pシュートで得点。広島はトランジションから#34三谷がレイアップで得点。長崎は#14高比良の3Pシュート、さらにスティールから#40エヴァンスが得点し7-15で広島がタイムアウト。広島もスティールから#5マーフィーのレイアップや#12中村が3Pシュートを沈め17-17の同点。再びトランジションから#5マーフィーのレイアップなどで21-20と広島が逆転をして長崎がタイムアウト。しかし長崎も#5ボンズ、#4狩俣の得点で26-27と長崎の1点リードで1Q終了。
2Q
広島は#10上澤や#24メイヨが2Pシュートで得点。長崎は#5ボンズの3Pシュートで得点。広島は積極的なペイントアタックで長崎のファウルを誘い、残り約7分を残し長崎のチームファウルが5つとなる。広島は#8ブラックシアーの2Pシュート、#24メイヨのフリースローで得点し40-33でオフィシャルタイムアウトへ。しかし長崎が#40エヴァンス、#5ボンズの3Pシュートで得点し一気に点差を縮め46-45で広島がタイムアウト。残り5.6秒、長崎#5ボンズの得点が決まり、50-51の長崎が1点リードで前半終了。
3Q
長崎は#14高比良の連続3Pシュート、#2小針のレイアップで8-0ランに成功し50-59と長崎がリードして広島がタイムアウト。広島は#13エバンスの3Pシュート、レイアップで得点。55-61と拮抗した展開となるも長崎は#5ボンズ、#4狩俣の3Pシュートで56-66と長崎がリードを広げる。点差を縮めたい広島だが、ターンオーバーが重なり得点が止まる。その後も得点を狙う広島だが、長崎の強度の高いディフェンスに得点を決められず、このクォーターを6-15として、56-66の長崎が10点リードで3Q終了。
4Q
広島は#30山崎の3Pシュートで得点。ここから長崎は#14高比良のバスケットカウントや#2小針のレイアップなどで7-0のランに成功しさらにリードを広げる。広島は#30山崎の3Pシュートで得点するも長崎も#4狩俣が3Pシュートを沈める。68-76の8点差でオフィシャルタイムアウトへ。タイムアウト後、長崎#7ブラントリーが連続得点。広島は#13エバンスが得点するも長崎#14高比良が3Pシュート沈めリードを広げる。70-85で広島は最後のタイムアウト。その後#13エバンスが3Pシュートを沈めるも78-89で長崎の勝利となった。
まとめ
西地区6位の長崎との一戦。前半は1点差の互角の戦いとなるも、後半にかけて攻守ともにギアを上げた長崎にリードを許し痛い敗戦となった。特に3Qでは長崎のディフェンスによって広島は得点を6に抑えられた。4Qで巻き返しを図るも、点を取っては取り返す展開が続き、広島は追いつけない展開を最後まで覆せず敗戦となった。次戦はホームで大阪戦。ワイルドカード争いに踏みとどまるためにも、勝利に期待したい。
会見コメント
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「長崎のアグレッシブさに打ち勝つことができなかった。第3Qの出だしで切り替えて臨みたかったが、修正できなかったのが課題である。選手たちは最後まで闘ってくれたが、追いつくことができなかった。切り替えて、次の一戦に集中していきたい」