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【試合結果】4/14(日) 2023-24シーズン B.LEAGUE 第32節 富山グラウジーズ戦 GAME2

4/14(日)2023-24シーズン B.LEAGUE 第32節 富山グラウジーズ戦 GAME2の
試合結果をお伝えいたします。

広島ドラゴンフライズ 83-65 富山グラウジーズ
(1Q: 22-12、2Q:20-11、3Q:23-20、4Q:18-22)

スターター

広島:中村拓人、ドウェイン・エバンス、ニック・メイヨ、山崎稜、三谷桂司朗
富山:小野 龍猛、伊藤駿、ジョナサンウィリアムズ、上田 隼輔、マイルズヘソン

 

主なスタッツ

◆得点

ドウェイン・エバンス

13得点

上澤俊喜

11得点

ケリー・ブラックシアー・ジュニア

11得点

ニック・メイヨ

10得点

アイザイア・マーフィー

10得点

 

◆リバウンド

ドウェイン・エバンス

8リバウンド

ケリー・ブラックシアー・ジュニア

8リバウンド

河田チリジ

4リバウンド

上澤俊喜

4リバウンド

 

◆アシスト

船生誠也

5アシスト

ニック・メイヨ

3アシスト

ドウェイン・エバンス

3アシスト

上澤俊喜

2アシスト

ケリー・ブラックシアー・ジュニア

2アシスト

※スタッツは修正が入る場合もございます。

戦評

1Q
広島は最初のプレーで#13エバンスがスティールからダンクシュートを決めて先制。さらに3Pシュートを決めると#24メイヨも2本連続のシュートで続いて10-1とリード。富山は#22ヘソン、#0小野らがゴール下のシュートを決めて対抗。しかし広島は#30山崎が2本の3Pシュートを沈めて22-12の10点リードで1Q終了。

2Q
広島は#15河田がオフェンスリバウンドからダンクシュートを決めバスケットカウントを獲得。このフリースローを決めて3点プレーを完成させると、#10上澤も3Pシュートを沈め得点を重ね、42-17と点差を25点に広げる。なかなかシュートの決まらない富山は終盤に#22ヘソン、#19ウィルアムズがインサイドから得点するが、このクォーターを20-11とした広島が42-23と19点リードして前半終了。

3Q
追い上げたい富山は#24高橋が3Pシュートとドライブからのレイアップを決め、さらに#44米山が3Pシュートを決めて点差を縮める。しかし広島は#24メイヨのバスケットカウントや#30山崎の3Pシュートで再び点差を広げると、クォーター中盤から#5マーフィーが3本連続で3Pシュートを決めて点差を22点に広げる。このリードを保った広島がこのクォーターを23-20として65-43の22点リードで3Q終了。

4Q
広島は出だしから#8ブラックシアーが3Pシュートとゴール下のシュートを決めて勢いづく。一方、富山は#24高橋が3Pシュートを2本決め、#19ウィリアムズがダンクシュートと3Pシュートを決めるなど反撃に出る。しかしその後は広島#10上澤が3Pシュートを2本連続で決め、#15河田もドライブからダンクシュートを決めるなど着実に得点し、リードをキープ。終盤に富山#22ヘソンが得点するが、ゲームの流れを変えるには至らず。このクォーターは18-22と富山が4点リードするが83-65で広島が勝利となった。

まとめ
広島が第1Qからアグレッシブに得点を重ね、試合を通してリード。前日から攻撃を立て直してきた富山が反撃する場面もあったものの、着実に得点してリードを保ち連勝した。得点差のついた大きな要因は序盤からまんべんなく高確率で決めた3Pシュート。#5マーフィー、#30山崎がいずれも3本すべてを決めるなど、成功率は前日の22.9%を大きく上回る41.2%。インサイドとアウトサイドのバランスが良くなり、5人が2桁得点をマーク。富山の守備に的を絞らせなかった。ワイルドカード2位島根とゲーム差なしの負けられない戦いが続く中、次戦は敵地での長崎戦。勝利をして上位へプレッシャーをかけ続けたい。

会見コメント

◎富山グラウジーズ
■桜木ジェイアールHC
「昨日のターンオーバーのミスが今日も起こってしまって、今日の入りもターンオーバーで始まった。ハーフタイムでは、しっかりとスクリーンをかけて、いいアドバンテージを作ると話した。広島はすごく良いチームで、良いプレーをしていたが、4Qは勝つことができたので、その流れを水曜のゲームに持っていくことができると思う」

◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「ワイルドカード争いが熾烈な中で、この2試合は勝たなければいけない試合だった。選手たちにもしっかりと、やるべきことをやっていこうと言っていた。 出だしから40分間、しっかりと良いディフェンスから流れを作れたと思う。僕たちのディフェンスからオフェンスに繋げるというバスケが40分間できたと思う」

■アイザイア・マーフィー
「本当に2連勝できたことは良かったとは思う。ワイルドカード争いに私たちも食らいついているチームだと思うので、しっかりとこの2勝もぎ取れて良かったと思う。目の前の1試合1試合を集中して戦っていく」

■上澤俊喜
「昨日と同じようにディフェンスから試合を作る気持ちで臨んだ。昨日は第1Qで自分たちが固くなってしまい、相手の思うようにやらせてしまったので、今日は 第1Qからしっかりディフェンスの強度を上げて”僕たちのバスケを40分間通してやろう”というのを試合前に話していた。出だしから継続的に自分たちのバスケをできたのではないかなと思う」