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【試合結果】4/10(水) 2023-24シーズン B.LEAGUE 第31節 島根スサノオマジック戦

4/10(水)2023-24シーズン B.LEAGUE 第31節 島根スサノオマジック戦 GAME1の
試合結果をお伝えいたします。

広島ドラゴンフライズ 61-70 島根スサノオマジック
(1Q: 14-19、2Q:20-21、3Q:17-15、4Q:10-15)

スターター

広島:アイザイア・マーフィー、中村拓人、ドウェイン・エバンス、ニック・メイヨ、山崎稜
島根:安藤誓哉、ニック・ケイ、津山尚大、白濱僚祐、エドワード・モリス


主なスタッツ

◆得点

ニック・メイヨ

10得点

ドウェイン・エバンス

9得点

中村拓人

9得点

上澤俊喜

8得点

 

◆リバウンド

ドウェイン・エバンス

10リバウンド

ケリー・ブラックシアー・ジュニア

7リバウンド

ニック・メイヨ

7リバウンド

 

◆アシスト

ケリー・ブラックシアー・ジュニア

8アシスト

ドウェイン・エバンス

3アシスト

中村拓人

3アシスト

※スタッツは修正が入る場合もございます。

戦評

1Q
島根が#15白濱の3Pシュートで先制。広島は#5マーフィーがシュートを決めるが、ここから島根が#3安藤、#4ケイらのシュートで9連続得点を決めて4-12で島根がリードする。広島はクォーター終盤に#24メイヨがバスケットカウント、さらに#7船生が3Pシュートを決めて点差を詰めたが、14-19と島根が5点リードで1Q終了。

2Q
広島は出だしで#10上澤が3Pシュート、#15河田がダンクシュートを決めて一気に19-19の同点とする。しかし21-21となってから島根#13津山が3Pシュート2本、ドライブからのレイアップを立て続けに決めて9連続得点し、一気に勢いづく。広島は終盤に#10上澤、#34三谷が3Pシュートを決めて点差を詰めたが、島根が34-40と6点リードで前半終了。

3Q
広島は#13エバンス、#24メイヨがゴール下を攻めて得点し、2点差に迫る。しかし40-42から同点を狙う攻撃でターンオーバーとなり、島根#13津山が3Pシュートを沈めて再び5点差に。得点しても島根に返される展開が続き、なかなか点差が縮まらない。広島はクォーター終盤に追い上げ、#30山崎の3Pシュートや#8ブラックシアーのゴール下シュートで51-53と再び2点差に迫る。しかし残り2秒で島根#13津山にシュートを沈められ、51-55と島根が4点リードで3Q終了。

4Q
一進一退の展開が続く中、フリースロー2本決めた島根が56-62の6点リードとなる。広島は残り3分で#13エバンスがゴール下で得点し、4点差。しかし直後のプレーでオフェンスリバウンドを拾った#4ケイにシュートを沈められ、再び6点差に。粘る広島は残り1分、#12中村が3Pシュートを決めて3点差に迫るが、またも直後のプレーで#4ケイにオフェンスリバウンドからのシュートを決められ、試合を決定づけられる。このクォーターを10-15とした島根が61-70で勝利となった。

まとめ
広島は追いつきそうで追いつけない展開を最後まで覆せず、痛い敗戦となった。島根は#2ビュフォードが欠場したが、前半は#3安藤、#13津山に連続得点を許し、リードを許す展開が続いた。広島は2Q終盤から攻撃のリズムをつかみ3Q序盤に追いつきかけたが、同点を狙うタイミングで、パスミスやオフェンスファウルでボールを失い点差を広げられ、4Qも最後まで粘ったが追いつくには至らなかった。次戦は再びホームで富山戦。ワイルドカード争いで踏みとどまるためにも、連勝を狙いたい。

会見コメント

◎島根スサノオマジック
■ポール・ヘナレHC
「勝利することができ、大変嬉しく思う。私たちは、現在外国籍選手が2選手欠けている状態。現在、好調で本当に素晴らしいバスケをしている広島に対して勝利できたことに関して、全選手を誇らしく思う」
 
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「全選手本当にモチベーションが高く、今日の試合を迎えたと思う。ゲームを振り返っても、 相手のフィジカルさに40分間やられてしまって、オフェンスの中でリズムが作れなかった場面が多く見受けられたらように感じる。土曜日はすぐに試合。この土曜日も重要な一戦になると思うので、しっかりとまた準備していければと思う」
 
■中村拓人
「今日の試合は、出だしのところで僕たちが構えてしまったところに、向こうの選手が点を取りに来て、出だしで上手くいかずズルズルと流れてしまって、最後勝ち切れなかったと思う」
 
■三谷桂司朗
「今日は、自分たちのやりたいバスケができず、逆に相手に流れのいい展開を許してしまった。後半に逆転できそうなところもあったが、序盤の自分たちのバスケを組み立てられなかったところ、惜しいところがより目立ってしまった。毎試合、選手全員が入りを意識して取り組んでいるが、そこが1つ結果として出せなかった。まずは真摯に受け止めて、次の富山戦では同じ反省が出ないように、しっかり修正して挑まなければいけないなという風に感じた」