【試合結果】4/7(日) 2023-24シーズン B.LEAGUE 第30節 川崎ブレイブサンダース戦 GAME2
4/7(日)2023-24シーズン B.LEAGUE 第30節 川崎ブレイブサンダース戦 GAME2の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 98-87 川崎ブレイブサンダース
(1Q: 31-11、2Q:26-19、3Q:19-24、4Q:22-33)
スターター
広島:アイザイア・マーフィー、中村拓人、ドウェイン・エバンス、ニック・メイヨ、山崎稜
川崎: 藤井 祐眞、野﨑 零也、トーマス・ウィンブッシュ、ニック・ファジーカス、ジョーダン・ヒース
主なスタッツ
◆得点
ドウェイン・エバンス |
22得点 |
ケリー・ブラックシアー・ジュニア |
18得点 |
ニック・メイヨ |
16得点 |
◆リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア |
11リバウンド |
ドウェイン・エバンス |
8リバウンド |
ニック・メイヨ |
5リバウンド |
◆アシスト
ドウェイン・エバンス |
5アシスト |
船生誠也 |
4アシスト |
ニック・メイヨ |
4アシスト |
ケリー・ブラックシアー・ジュニア |
4アシスト |
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
1Q
川崎は#20ウィンブッシュのダンクシュートや#22ファジーカスの2Pシュートで得点。広島は#13エバンスのレイアップや#24メイヨのフリースローで得点。両チーム、点を取っては取り返す拮抗した展開が続く。広島は#13エバンスの連続得点が決まり、13-8と点差を広げたところで川崎がタイムアウト。タイムアウト後も広島の勢いは止まらず、#7船生のフローターや、#8ブラックシアーのバスケットカウントなどで15-0のランに成功。31-11と広島が20点リードで1Q終了。
2Q
広島は#10上澤のバスケットカウントや#24メイヨが3Pシュートで得点。一方の川崎も#35ヒース、#0藤井の連続3Pシュートで一気に9得点。38-20で川崎がタイムアウト。タイムアウト後、広島は#30山崎の3Pシュートや#13エバンスがゴール下で得点。川崎は#0藤井が再び3Pシュートを沈めて43-23でオフィシャルタイムアウトへ。タイムアウト後、#5マーフィーの3Pシュートや#13エバンスがスティールから得点。点差を縮めたい川崎だが、広島のディフェンスによってターンオーバーが重なりリズムを掴めない。57-30と広島がさらにリードを広げて27点リードで前半終了。
3Q
川崎は#20ウィンブッシュの3Pシュートで得点。広島は#12中村が2Pシュート、3Pシュートで立て続けに連続得点。ゾーンディフェンスを展開する川崎に対し、#24メイヨ、#5マーフィーも3Pシュートを沈めて、70-39で川崎がタイムアウト。川崎はフリースローや#20ウィンブッシュの10連続得点で点差を縮める。一方の広島は#8ブラックシアーのジャンプシュートや#24メイヨの3Pシュートで得点。76-54と川崎が若干点差を縮めて、広島が22点リードで3Q終了。
4Q
広島はボールを回し、空いたスペースから#10上澤や#5マーフィーが3Pシュートで得点。川崎は#42益子、#20ウィンブッシュの3Pシュートで得点。お互いアウトサイドから得点を重ねる。広島はさらに#5マーフィーが連続3Pシュートを沈めて、90-62でオフィシャルタイムアウトへ。川崎は#22ファジーカス、#42益子の3Pシュート、#20ウィンブッシュの連続得点で反撃を見せるも前半からのリードを守った広島が98-87で勝利となった。
まとめ
広島は1Qから20点と大きくリードを広げて優位な試合展開を作ることに成功する。また、昨日の試合に続いて3Pシュート成功率が15/26本の57.7%と高確率で沈め得点を重ね、ペイントエリアでの得点も上回った。ディフェンスでも粘り強く川崎の得点を抑え、リードを譲らない試合展開を作った広島が勝利となった。次節はCS出場をかけた島根スサノオマジックとの直接対決。今季最後の広島グリーンアリーナ開催を勝利で飾りたい。
会見コメント
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「1試合を通して、全選手が自分たちのバスケットボールを、練習の成果をコート上で出してくれた。選手1人1人が集中力、モチベーションが高く臨めていることが、チームの良い勢いをつくっていると感じる。この"チームで勝つ"ことを、次節も残りの試合も意識して勝利をつなげていきたい」