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【試合結果】4/6(土) 2023-24シーズン B.LEAGUE 第30節 川崎ブレイブサンダース戦 GAME1

4/6(土)2023-24シーズン B.LEAGUE 第30節 川崎ブレイブサンダース戦 GAME1の
試合結果をお伝えいたします。

広島ドラゴンフライズ 94-60 川崎ブレイブサンダース
(1Q: 20-16、2Q:21-13、3Q:30-14、4Q:23-17)

スターター

広島:アイザイア・マーフィー、中村拓人、ドウェイン・エバンス、ニック・メイヨ、山崎稜
川崎: 篠山 竜青、トーマス・ウィンブッシュ、ニック・ファジーカス、長谷川 技、ジョーダン・ヒース


主なスタッツ

◆得点

ニック・メイヨ

18得点

山崎稜

15得点

上澤俊喜

13得点

 

◆リバウンド

ドウェイン・エバンス

8リバウンド

ニック・メイヨ

6リバウンド

アイザイア・マーフィー

4リバウンド

河田チリジ

4リバウンド

ケリー・ブラックシアー・ジュニア

4リバウンド

 

◆アシスト

船生誠也

6アシスト

ドウェイン・エバンス

6アシスト

ケリー・ブラックシアー・ジュニア

5アシスト

中村拓人

3アシスト

※スタッツは修正が入る場合もございます。

戦評

1Q
川崎は#20ウィンブッシュの3Pシュートや#7篠山の2Pシュートで得点。一方の広島は#24メイヨのジャンプシュートで連続得点。さらに#5マーフィーの3Pシュートや#30山崎が得点。広島はディフェンスが機能し川崎の得点を抑え11-5と広島リードで川崎がタイムアウト。タイムアウト後も広島の勢いが止まらず#10上澤の連続3Pシュートなどで20-7とさらにリードを広げて、再び川崎がタイムアウト。タイムアウト後、川崎はフリースローや#12野﨑の3Pシュートで得点。20-16の広島が4点リードで1Q終了。

2Q
川崎は広島のターンオーバーから#12野崎が得点。さらに#0藤井が3Pシュートを沈める。広島は#24メイヨの3Pシュートや#17武内の3Pシュートで得点。30-24と広島がリードをキープしたままオフィシャルタイムアウトへ。タイムアウト後、広島は#24メイヨの2Pシュート、川崎は#35ヒースのフリースローで得点。ロースコアな展開が続き、32-25で広島がタイムアウト。タイムアウト後、広島は#8ブラックシアーや#34三谷の3Pシュートで得点。41-29の12点リードで前半終了。

3Q
川崎は#22ファジーカスが連続3Pシュートで得点。一方の広島は#24メイヨや#13エバンスの3Pシュートさらに#30山崎がバスケットカウントで得点。51-35と広島がリードを広げる。さらに広島は#30山崎の3Pシュートや#13エバンスの個人技で得点。インサイト、アウトサイドともに効率良く得点を重ね61-41と広島がリードを20点に広げて川崎がタイムアウト。点差を縮めたい川崎だが、ターンオーバーが重なりリズムを掴めない。広島はこのクォーターで30得点を奪い、71-43と広島がさらにリードを広げて3Q終了。

4Q
広島は#24メイヨのレイアップや#8ブラックシアーのジャンプシュートで得点。一方の川崎も#25アレンの2Pシュートや#20ウィンプッシュのダンクシュートで得点。さらに2本の3Pシュートを沈め82-53でオフィシャルタイムアウトへ。川崎はアグレッシブなディフェンスから広島のターンオーバーを誘う。#25アレン、#42益子が2Pシュートで得点。広島は#17武内の3Pシュートやレイアップで連続7得点。最後まで広島は得点を狙い、#12中村がブザービーターとなる3Pシュートを沈めて94-60で広島が勝利となった。

まとめ
ワイルドカード枠を争う川崎との一戦、広島は前節は低調に終わったアウトサイドシュートが好調で、優位な展開を作り出した。3Pシュートは15/28の53%を記録し、前半から大きくリード広げることに成功する。リバウンドの数でも川崎を上回った広島は、リバウンドから早い展開を作り、ファストブレイクの得点も20得点を記録。インサイド、アウトサイドともに的を絞らせない攻撃で終始リードを保った広島が勝利となった。明日の試合も勝利に期待したい。

会見コメント

◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「オフェンスもディフェンスも良いスタートをきることができた。良いスタートが選手たちにとっても自信につながり勝因となったと思う。先の目標も大切だが、まずは目の前の1試合1試合を大切に、集中して勝利をつかんでいこうと話をしている。明日も勝利につなげられるようにチームで頑張っていきたい」

■朝山正悟
「とにかくチームの雰囲気がよく、勝利にもつながったと思う。明日はまた違う展開になると思うので、チームでしっかり準備して臨みたい。自分自身にとって地元である神奈川県で、コートに立つことができて嬉しく思う。同じく今シーズン限りでの引退を表明しているファジーカス選手にはリスペクトの気持ちがある。同じ時代を駆け抜けた仲間の引退は寂しい気持ちもあるが、明日も良い試合をして、お互い最後まで駆け抜けて行けたらと思う」

■山崎稜
「試合を通して、自分たちのバスケットボールを遂行することができた。前節のホームでの連勝後、今日のAWAY戦を勝利につなげることができて良かった。1試合の重みがある時期で明日もまた1勝できるように、切り替えて臨みたい」