【試合結果】3/2(土) 2023-24シーズン B.LEAGUE 第24節 千葉ジェッツ戦 GAME1
3/2(土)2023-24シーズン B.LEAGUE 第24節 千葉ジェッツ戦 GAME1の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 79-85 千葉ジェッツ
(1Q: 17-10、2Q:19-28、3Q:16-22、4Q:19-11 OT:8-14)
スターター
広島:寺嶋良、アイザイア・マーフィー、ドウェイン・エバンス、ニック・メイヨ、三谷桂司朗
千葉J: 富樫勇樹、 小川麻斗、 ゼイビア・クックス、 ジョン・ムーニー、 アイラ・ブラウン
主なスタッツ
◆得点
ケリー・ブラックシアー・ジュニア |
20得点 |
寺嶋良 |
16得点 |
山崎稜 |
13得点 |
◆リバウンド
ドウェイン・エバンス |
12リバウンド |
ケリー・ブラックシアー・ジュニア |
10リバウンド |
河田チリジ |
6リバウンド |
◆アシスト
寺嶋良 |
4アシスト |
ドウェイン・エバンス |
4アシスト |
ニック・メイヨ |
2アシスト |
ケリー・ブラックシアー・ジュニア |
2アシスト |
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
1Q
広島は#34三谷のレイアップ、#13エバンスの2Pシュートで得点。千葉Jは#10クックスのダンクシュート、#2富樫の2Pシュートで得点。広島は#0寺嶋のスティールからファストブレイクに成功し#0寺嶋が3Pシュートを沈めたところで、14-10と広島が4点リードしたところで千葉Jがタイムアウト。両チームともに得点できない時間が約3分以上続くも広島の#12中村の3Pシュートで得点し、17-10の広島が7点リードで1Q終了。
2Q
千葉Jは#10クックスのレイアップ、#2富樫の3Pシュートで得点、さらに4点プレーを成功させる。広島は#30山崎と#0寺嶋の連続3Pシュートで得点。再び千葉Jの#10クックスが3Pシュートを沈め25-24となったところで広島がタイムアウト。両チームがアウトサイドでの得点を重ねる試合展開となる。千葉Jは#10クックスのゴール下、#33ムーニーのジャンプシュートで得点し、29-32とリードチェンジとなり広島がタイムアウト。タイムアウト後、千葉Jは#2富樫の連続3Pシュートで得点。広島は#0寺嶋の4点プレーが成功し、36-38の千葉Jが2点リードで前半終了。
3Q
千葉Jは#2富樫のジャンプシュート、#10クックスのバスケットカウントなどで得点。一方の広島は#30山崎と#5マーフィーの連続3Pシュートを沈め、47-49となり2点差へと迫る。広島が得点を重ねるも、千葉Jも得点を決め、リードを譲らない一進一退の攻防となる。千葉Jは#3小川と#50ブラウンが連続3Pシュートで得点。広島は#8ブラックシアーがゴール下で得点するも52-60の千葉Jが8点リードで4Qクォーターへ。
4Q
広島は#8ブラックシアーのゴール下、#10上澤の3Pシュートで得点。千葉Jは#10クックスのゴール下で得点。さらに広島が#8ブラックシアーのゴール下で得点し、59-62となったところで千葉Jがタイムアウト。千葉Jは#10クックスのダンクシュートで得点。広島は#30山崎の連続2Pシュートで得点し68-68の同点、さらに#0寺嶋が3Pシュート沈め71-68と逆転に成功する。しかし、千葉J#2富樫が3Pシュート沈め再び同点へ。広島が千葉Jを24秒バイオレーションで抑え、残り11秒広島がタイムアウト。得点したい広島だが、オフェンスファウルとなり、千葉Jのポゼッションへ。71-71と同点のままオーバータイムへ。
OT
広島は#8ブラックシアーの3Pシュート、2Pシュートで得点。千葉Jは#10クックスのゴール下、#33ムーニーのダンクシュートで得点。さらに#2富樫が3Pシュートを沈め、76-81の千葉Jが5点リード、残り36.1秒で広島がタイムアウト。その後も広島は最後まで諦めない姿勢を見せ#30山崎が3Pシュートを決めるも、79-85で惜しくも敗戦となった。
まとめ
バイウィーク明け初戦となる千葉JとのGAME1は、序盤からアグレッシブなディフェンスで千葉Jの得点を抑え、ターンオーバーが広島12本に対し、千葉J16本となる。後半は両チームアウトサイドからの得点を重ねるなど拮抗した試合展開となり、オーバータイムへもつれ込む。勝負どころで千葉Jの85.7%とリーグ2位の得点力に苦しめられ、リードを掴むことができなかった広島が敗戦となった。明日のGAME2は勝利に期待したい。
会見コメント
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「全体的には、良いゲームだった。バイウィーク明け最初のゲームで、ボールが手についていないような感覚があった。千葉Jのような、良いチームにはミスはできないと思った。細かい部分を突き詰めていかなければ勝利できない。オフェンス、ディフェンスの両面で細かいミスが生まれてしまった場面があったので、明日は改善したい」
■寺嶋良
「前半は悪くない入りだったと思う。バイウィーク明けで、うまくいかない部分があると思うが、ディフェンスでは崩れず戦うことができた。リバウンドやパスミスなど細かな部分で差が開いてしまった印象。第4Qに巻き返すことができたが、勝利できなかった。明日は巻き返したい」
■ケリー・ブラックシアー・ジュニア
「終始タフな戦いだった。千葉Jは強豪チームでCSを争っているチームなので、どうしても勝ちたかったので悔しい。個人的に、前半はスロースタートだった印象。第4Q やオーバータイムはチームメイトが鼓舞してくれて良いプレーができた。大歓声の皆さんの前で勝利したかった。勝敗を分けた差は、小さなミスだったと思う。明日は改善したい」