【試合結果】2/11(日) 2023-24シーズン B.LEAGUE 第23節 信州ブレイブウォリアーズ戦 GAME2
2/11(日)2023-24シーズン B.LEAGUE 第23節 信州ブレイブウォリアーズ戦 GAME2の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 96-74 信州ブレイブウォリアーズ
(1Q: 28-22、2Q:20-18、3Q:24-15、4Q:24-19)
スターター
広島:寺嶋良、アイザイア・マーフィー、ドウェイン・エバンス、ニック・メイヨ、三谷桂司朗
信州: 石川 海斗、星野 京介、ジャスティン・マッツ、アンガス・ブラント、 三ツ井 利也
主なスタッツ
◆得点
ドウェイン・エバンス |
21得点 |
ニック・メイヨ |
19得点 |
山崎稜 |
16得点 |
◆リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア |
10リバウンド |
ドウェイン・エバンス |
7リバウンド |
河田チリジ |
5リバウンド |
◆アシスト
ドウェイン・エバンス |
6アシスト |
ケリー・ブラックシアー・ジュニア |
6アシスト |
寺嶋良 |
3アシスト |
中村拓人 |
3アシスト |
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
1Q
信州は#26ブランドのジャンプシュート、#14星野の3Pシュートで得点。広島は#0寺嶋のジャンプシュートやレイアップなどで得点。両チーム、シュートの確率良く、10-8と得点を重ねて拮抗した試合展開で試合が進む。信州は#14星野の3Pシュート、広島は#24メイヨのダンクシュートや#30山崎の3Pシュート、さらに#0寺嶋のドライブからレイアップで得点。アグレッシブに攻め続け、21-15と広島がリードを広げる。その後、信州は#13アキノの3Pシュートで得点。広島は#24メイヨの3Pシュートなどで得点。28-22の広島が6点リードで1Q終了。
2Q
広島は#30山崎の3Pシュートや#8ブラックシアーのジャンプシュートで得点。38-25とさらにリードを広げることに成功する。広島はペイントエリアのアタックからファウルを誘い、フリースローを沈めて追加得点。44-29と広島が15点リードでオフィシャルタイムアウトへ。しかし信州も#11石川の3Pシュート、#21トンプソンのジャンプシュートで点差を縮める。48-40の広島が8点リードで前半終了。
3Q
追いつきたい信州だが、広島のアグレッシブなディフェンスや、自らのオフェンスファウルなどにより、効果的なシュートまでの形を作ることができない。広島は#0寺嶋が3Pシュートを沈め得点。信州は、#14星野の2Pシュート、#26ブラントのフローターで得点。さらに連続得点を狙う信州だが、ターンオーバーによって流れを掴めない。広島は#30山崎の3Pシュートや#24メイヨのフリースローで得点。信州は#21トンプソンのジャンプシュートで得点。広島は#12中村がブザービーターとなる3Pシュートを沈めて、72-55で3Q終了。
4Q
広島は#12中村のフリースローや#8ブラックシアーのジャンプシュートで連続得点。76-55と広島が21点リードしたところで信州がタイムアウト。タイムアウト後も広島はインサイドの守りを固め、信州に簡単な得点を許さない。広島は#8ブラックシアーや#30山崎のジャンプシュートで得点。信州は#25マッツのフリースローや#26ブラントの2Pシュートで得点。82-63の広島が19点リードでオフィシャルタイムアウトへ。広島は#24メイヨの3Pシュート、交代で入った、#4ロバーツの得点などでさらにリードを広げ、96-74で広島が勝利となった。
まとめ
信州とのGAME2、広島は昨日と異なり、前半からシュートの確率を上げ、信州を突き放すことに成功する。スタッツを見てみると、#30山崎が4/6と高確率で3Pシュートを沈め、さらにフリースローの確率はチーム全体で16/17の94%を記録。積極的なペイントエリアへの攻撃からファウルを誘い、確実に得点を重ねる事に成功した。課題の終盤も信州に流れを渡す事なく、粘り強いリバウンドを含め、ディフェンスの強度を保ったままリードを守り勝利を勝ち取った。次節はバイウィーク明けに強豪、千葉ジェッツとの対戦。この勢いのまま勝利に繋げたい。
会見コメント
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「全選手が良い集中力を持って最後まで闘ってくれた。課題としていたディフェンス面が改善でき、良いオフェンスの流れにつなげることができた。タフなスケジュールの中迎えた今節を良い形で終えて、バイウィークに入ることができよかった」