【試合結果】2/7(水) 2023-24シーズン B.LEAGUE 第22節 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦
2/7(水)2023-24シーズン B.LEAGUE 第22節 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 64-78 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
(1Q:20-19、2Q:6-21、3Q:17-22、4Q:21-16)
スターター
広島:寺嶋良、アイザイア・マーフィー、ドウェイン・エバンス、ニック・メイヨ、三谷桂司朗
名古屋D: 齋藤拓実、須田侑太郎、中東泰斗、佐藤卓磨、スコット・エサトン
主なスタッツ
◆得点
ドウェイン・エバンス |
21得点 |
山崎稜 |
11得点 |
上澤俊喜 |
8得点 |
◆リバウンド
ドウェイン・エバンス |
10リバウンド |
ニック・メイヨ |
5リバウンド |
寺嶋良 |
3リバウンド |
三谷桂司朗 |
3リバウンド |
◆アシスト
ドウェイン・エバンス |
6アシスト |
ニック・メイヨ |
5アシスト |
三谷桂司朗 |
2アシスト |
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
1Q
広島が#0寺嶋のレイアップで先制。さらに#0寺嶋の3Pシュートにより11-9とリードするが、名古屋Dがここから#34スミスのフリースロー、#1パークスジュニアのスリーポイントで反撃し11-15と名古屋Dが逆転。広島はここから#30山崎の3Pシュートなどで得点し、クォーター最後に#24メイヨのシュートで逆転。広島が20-19と1点リードで1Q終了。
2Q
広島は序盤に#12中村、#13エバンスがシュートを決めて得点したが、ここから名古屋Dが#12中東の3Pシュートで同点とし、#34スミスのフリースローで24-25と勝ち越すと、ここから16連続得点。広島はこの間、ハーフコートオフェンスからフリーを作るもシュートが入らず、約8分もの間、無得点。その間にインサイド、アウトサイドからバランスよく得点を重ね、このクォーターを6-21とした名古屋Dが26-40と14点リードして前半終了。
3Q
名古屋Dが序盤に#2齋藤、#11須田の3Pシュートで突き放し、27-48とリードを21点に広げた。広島は#30山崎の連続3Pシュートで反撃するも、名古屋D#43エサトン、#34スミスがゴール下から着実にシュートを決め、点差が縮まらない。クォーター終盤に#13エバンスが3Pシュート、バスケットカウントを立て続けに決めて追い上げるが、その後、名古屋D#34スミスにゴール下シュートを許す。このクォーターも名古屋Dが17-22とし、名古屋Dが43-62と19点リードで3Q終了。
4Q
広島は#13エバンスがシュートを決めると、#34三谷、#10上澤が連続で3Pシュートを決めて反撃を開始。さらに#12中村、#10上澤が3Pシュートを決め、57-68と11点差に追い上げる。しかし、直後のプレーでショットクロックぎりぎりまで守ったものの、名古屋D#11須田に3Pシュートを決められ、流れを止められる。名古屋Dはここから#1パークスジュニア、#11須田が3Pシュートを立て続けに決めてリードを20点に広げ、試合を決定づける。このクォーターは広島が21-16としたが、64-78で名古屋Dが勝利。
まとめ
広島はクラブ史上最多となる6,535名が詰めかけた試合を勝利で飾れず2連敗。2Q以降、攻守に渡って名古屋Dのスタイルを貫かれ主導権を握られた広島が2Qの14点差を縮めることができない悔しい敗戦となった。次戦はアウェイで中地区7位と苦しむ信州との2連戦。中2日のタフな日程となるが、ここで連勝して立て直し、バイウィークに入りたい。
会見コメント
◎名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
■ショーン・デニスHC
「試合前から広島のサイズを気にしていた。重要になってくるポゼッションゲームがよくできたことが勝因につながったと思う。自分たちらしくプレーをすることを大切にしているなかで、今日は良いゲームができた。自分たちのバスケットボールに集中して、また次の試合にむけて準備していきたい」
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「選手、スタッフも広島グリーンアリーナで試合ができることを楽しみにしていた。決めるべきシュートが入らず、簡単なミスが出てしまった。後半は、リズムがよくなっていたが、名古屋に力が及ばなかった。今日の試合から学んで、次ここで試合をするときには、勝利できるように、チーム全体で頑張っていきたい」
■寺嶋良
「相手の流れをつかむことができず、苦しい時間が続いた。オフェンスも停滞し、敗因につながったと思う。ケリーの役割をドウェインが担ってくれていたが、そこを全体でフォローすることができなかった。グリーンアリーナ開催で6,000名を超えるたくさんの方々に来てもらい、大きな力になった。次は勝利を届けられるように修正していきたい」
■ドウェイン・エバンス
「タフな試合だった。リズムが崩れた状態でスタートをしてしまい、簡単なミスも多くなってしまった。自分自身、初めての広島グリーンアリーナでプレーしたが、会場の雰囲気も素晴らしかった。またこのアリーナで試合ができるのを楽しみにしている」