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代表取締役社長 浦伸嘉より 2024年 新年のご挨拶



令和6年の新春を迎え、謹んでお喜びを申し上げますとともに、皆様方のご健勝とご繁栄を心よりお祈り申し上げます。旧年中は多大なるご支援、ご声援をいただき、誠にありがとうございました。

2023年を振り返ると、5月にはクラブ初のB1チャンピオンシップへの出場を果たすなど「日本一のクラブへの成長」という目標に向け、チームは大きなステップアップをすることができた年となりました。

そして、10月には2026年から革新されるB.LEAGUE PREMIER参入への審査の最終シーズンでもある2023-24シーズンがスタートしました。
Bプレミア参入要件の一つである「平均入場者数4,000名以上」ですが、現在の平均入場者数はホームゲーム11試合消化時点で4,263人(1月1日現在)とし、目標達成ペースを維持しています。
この事は、広島ドラゴンフライズを応援していただいている方々の熱い想いが形となった事で達成出来ていると考えており、広島という地域を「誇り」に感じ、感謝の想いで一杯です。
シーズンは後半戦に突入し、ホームゲームは19試合残っております。残りの試合においても全ての試合でフルハウス(満員御礼)の状況を作ることが、クラブの最大の価値向上とライセンスの獲得につながると考えておりますので、引き続きフルハウスの達成を目指してまいります。

今後はそれと同時に、新アリーナの建設計画を進めていきたいと思っています。
新アリーナの構想につきましては、2024年には具体的な形を県民の皆様へお伝え出来るように進めていきたいと考えています。現状といたしましては、少しずつではありますが、新アリーナ構想が前進しているということは、ひとつ確実な情報としてお伝えする事ができます。
県民の皆様にも期待していただいていると思いますので、まずはグリーンアリーナで改修案を進め、皆様が楽しんでいただけるような改修を施し、新アリーナの建設計画も合わせて進めてまいります。

最後になりますが、広島ドラゴンフライズは今シーズンでクラブ設立10シーズン目を迎える節目の年となります。クラブがこうした節目を迎えるたびに、皆さまがどんな時も変わらず熱く、粘り強くクラブを応援し、支えていただいているからこそ、このクラブが存在できていると強く感じます。

「全てはブースターのために」を合言葉に、チーム、フロント全員が志高く、人生を懸けてバスケットボールに誠実に取り組んでいくことが、広島県、そして日本をバスケットボールで熱く感動させることができると信じております。

2024年も皆さまの熱い応援、ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。
 
2024年元旦
 
株式会社広島ドラゴンフライズ
代表取締役社長 浦 伸嘉