MENU

広島ドラゴンフライズ

HIROSHIMA DRAGONFLIES

MENU
NEWS

NEWS

HOME > ニュース > 【試合結果】12/24(日) 2023-24シーズン B.LEAGUE 第14節 シーホース三河戦 GAME2

【試合結果】12/24(日) 2023-24シーズン B.LEAGUE 第14節 シーホース三河戦 GAME2

12/24(日)2023-24シーズン B.LEAGUE 第14節 シーホース三河戦 GAME2の
試合結果をお伝えいたします。

広島ドラゴンフライズ 78-83 シーホース三河
(1Q: 17-24、2Q:19-21、3Q:16-17、4Q:26-21)

スターター

広島:寺嶋良、アイザイア・マーフィー、船生誠也、ドウェイン・エバンス、ニック・メイヨ
三河:ザック・オーガスト、ジェイク・レイマン、久保田 義章、西田 優大、イ デソン

主なスタッツ

◆得点

ニック・メイヨ

24得点

寺嶋良

13得点

ドウェイン・エバンス

11得点

上澤俊喜

11得点

ケリー・ブラックシアー・ジュニア

11得点

 

◆リバウンド

ケリー・ブラックシアー・ジュニア

10リバウンド

 アイザイア・マーフィー

7リバウンド

ニック・メイヨ

5リバウンド

中村拓人

5リバウンド

 

◆アシスト

ニック・メイヨ

4アシスト

ドウェイン・エバンス

4アシスト

中村拓人

4アシスト

※スタッツは修正が入る場合もございます。

戦評

1Q
広島は#24メイヨ、#0寺嶋、#13エバンスが立て続けにシュートを決め8-2とリード。対する三河は#54ガードナー、#19西田が3Pシュートを決めるなど13連続得点で逆転する。広島は#15河田がオフェンスリバウンドからのシュートを2本連続で決めて追い上げるが、三河が#0オーガストが3Pシュート、#54ガードナーがバスケットカウントを決めて突き放す。17-24と三河が7点リードして1Q終了。

2Q
三河が#54ガードナー、#10レイマン、#27石井が立て続けにシュートを決めてリードを14点に広げる。対する広島は#24メイヨが3Pシュートを決めると、#0寺嶋がジャンプシュートを3本連続で決めて追い上げる。しかし三河も#19西田がバスケットカウントを決めるなどゴール下に切れ込む動きで連続得点。このクォーターを19-21とした三河が36-45と9点リードして前半終了。


3Q
広島は#24メイヨが3Pシュートを2本決めるも、三河は#10レイマンがレイアップ、3Pシュートを決めて対抗。広島が得点すれば三河も取り返す展開が続き、なかなか点差が縮まらない。クォーター終盤には三河#10レイマンがさらに得点を重ねて14点差にリードを広げるが、広島の#8ブラックシアーがゴール下を攻めてバスケットカウントを取るなどして得点。このクォーターを16-17とした三河が52-62と10点リードして3Q終了。

4Q
三河が出だしにシュートを2本決めて点差を広げる。広島は#10上澤が3Pシュートを決めるが、三河の得点を止められないまま試合が進む。しかしクォーター中盤に#12中村がスティールから#24メイヨへパスし、アリウープダンクを成功させると流れは広島に。#0寺嶋が3Pシュートを決めて7点差。その後、三河は#0オーガスト、#11久保田が得点して再び11点差とするが、ここから広島が#24メイヨ、#10上澤が立て続けにシュートを決め7連続得点。4点差に縮めてファウルゲームに持ち込んだが、三河#11久保田が確実にフリースローを沈めて突き放し、反撃もここまで。三河が78-83で勝利となった。

まとめ
広島が三河に連敗となった。三河の4選手に2桁の得点を奪われ、バランスのいい攻撃を見せた三河を止められなかった。広島は三河の3Pシュート成功率を28%に抑えたが、サイズのある外国籍選手にゴール下を攻められ、2Pシュートは70.6%の高確率で決められた。広島は得点が止まる時間帯は少なかったものの、得点の直後にインサイドで失点するパターンが続いた。それでも4Q最終盤にスティールからの得点を重ね4点差まで追い上げたが、それまでの点差が響き、逆転には至らなかった。次戦はアウェイで今季初対決となる長崎戦。2023年最後の試合で勝利をつかみたい。

会見コメント

シーホース三河
ライアン・リッチマンHC
「昨日より第1Qのディフェンスを改善することができ、そこからいいオフェンスを作ることが出来たと思う。やはり今節2日間通して本来決めることができるシュートが決めきれなくて苦しんだところはあったが、それが出来なくても勝つ術を選手が見出してくれたことは大きな価値のある2試合だった。優勝するチームは本来のやりたいことが出来なくても勝つことが出来るチームだと思っている。そこに1歩近づけた試合だったと思うし、アウェーで同じ相手に2勝することは簡単ではないので、それを成し遂げてくれた選手たちを誇りに思う」
 
広島ドラゴンフライズ
カイル・ミリングHC
「今日もまたタフな戦いになった。特に後半はオフェンシブルな戦いになったが選手は戦い続けてくれた。最後まで戦い抜いて逆転できると思ったが、力及ばずだった。出直して来週の長崎戦に臨みたい」
 
上澤俊喜
「昨日負けて、今日はどうしても勝ちたかった。後半は立て直すことができたが、前半は思うようにやられてしまって、その点差が痛かった。個人的にはアグレッシブに戦えたので、その部分は評価したい」
 
ニック・メイヨ
「タフな戦いで、三河の強さを感じる2日間になった。今日、ゲームの中で何分間かは、オフェンス・ディフェンスが遂行できない時間があった。その部分が敗戦に繋がったと思うので修正していきたい」