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【試合結果】12/23(土) 2023-24シーズン B.LEAGUE 第14節 シーホース三河戦 GAME1

12/23(土)2023-24シーズン B.LEAGUE 第14節 シーホース三河戦 GAME1の
試合結果をお伝えいたします。

広島ドラゴンフライズ 60-69 シーホース三河
(1Q: 25-11、2Q:16-25、3Q:8-14、4Q:11-19)

 

スターター

広島:寺嶋良、アイザイア・マーフィー、船生誠也、ドウェイン・エバンス、ニック・メイヨ
三河:ザック・オーガスト、久保田 義章、西田 優大、イ デソン、ダバンテ・ガードナー

主なスタッツ

◆得点

ケリー・ブラックシアー・ジュニア

17得点

寺嶋良

15得点

ニック・メイヨ

7得点

中村拓人

7得点

 

◆リバウンド

ケリー・ブラックシアー・ジュニア

9リバウンド

ドウェイン・エバンス

8リバウンド

ニック・メイヨ

6リバウンド

 

◆アシスト

ケリー・ブラックシアー・ジュニア

4アシスト

ニック・メイヨ

3アシスト

寺嶋良

2アシスト

※スタッツは修正が入る場合もございます。

戦評

1Q
三河が#43 イの 3P シュートで先制。対する広島は#0 寺嶋が 3 Pシュートを 3 本決めて逆転に成功。そのまま広島がインサイドを積極的に攻め、オフェンスリバウンドから得たセカンドチャンスから、#15 河田、#8 ブラックシアー、#24 メイヨが次々に得点につなげて 16 連続得点で三河を突き放す。この間、三河はシュートが決まらず、25-11 とした広島の 14 点リードで 1Q 終了。

2Q
追い上げたい三河は#7 長野、#27 石井のシュートで得点。ここから広島は#8 ブラックシアーがスティールからレイアップを決めて流れを変える。その後は#10 上澤、#12 中村が 3Pシュートを決めて再び 14 点差とリードを広げる。しかし三河がここから反撃。#10 レイマン、#0 オーガストがゴール下を狙って得点を重ねると、#54 ガードナーが 3P シュートを沈めて 8 点差に縮め、 #19 西田もバスケットカウントを決め 5 点差に詰め寄る。41-36と三河が点差を縮め前半終了。

3Q
三河は#0 オーガストがドライブからのダンクシュートを決め得点。一方の広島は#8 ブラックシアーがゴール下を攻めてフリースローを決める形で対抗するが、広島はフリーからの 3P シュートが決まらない。その後もなかなか点の入らない展開が続くが、最終盤に#0 オーガストのダンクシュート、3P シュートを決め三河が逆転。このクォーターを 8-14 とした三河が 50-49 で 1点リードして 3Q 終了。

4Q
広島はボールを回し、フリーでシュートを打つ展開を作ることに成功するが得点に繋がらない。一方の三河は#10 レイマンのフリースローで得点。広島は#8 ブラックシアーがインサイドを攻めて得点。 しかし広島が獲得したフリースローを落とし、徐々に三河がリードを広げる。広島は#0 寺嶋がスティールからレイアップを決めて 3 点差に迫るが、三河#54 ガードナーもレイアップを決め 5 点差。 さらに3P シュートを決めて 8 点差とし試合を決定づけた。このクォーターを 11-19 とした三河が60-69 で勝利となった。

まとめ
連勝を狙った広島は、1Q にリズムのいい攻撃で大量リードをつかんだが、2Q 以降は三河の守備に苦しみ、リズムを失ったまま逆転負けとなった。敗因は後半の 3P シュートの不調。前半は 7 本を決めた 3P シュートが、後半は 1 本も決まらなかった。特に3Qはフリーの 3P シュートが入らず、 得点を伸ばすことができなかった。ゲーム全体としては前半、得意の速い展開を出せた一方で、 後半は重たい展開を打開することができなかった。明日は年内最後のホームゲーム。三河の守備を攻略し、勝利をつかみたい。

会見コメント

◎シーホース三河
■ライアン・リッチマンHC
「入りのところがスローになってしまった。広島の方が強いフィジカルでゲームに入って、自分たちを苦しめてしまった。素晴らしいスタートをするということは、素晴らしいコーチが準備してきた結果だと思う。明日、もう一勝するために今日と同じプレーをしていては勝てない。苦しい展開にしてしまった中でも、自分たちのゲームプランや、自分たちの持っているアイデンティティを失わずに、それを取り戻すようなプレーをしてくれて勝利という結果をもたらすことができたと感じている。試合全体を見た時に、良い試合だったとは正直いえず、本来だったら入るシュートが入りきらなかったこともあった。そういう日もあると思う。そのような逆境から、打開策を見出して闘い続けてくれた選手を誇りに思う」

 
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「出だしは良い入り方ができた。しかし、後半予想していた通りに三河にやられてしまった。後半は全く3Pシュートが入らなかった。そのような部分も含めて、相手にリズムを与えてしまったように思う。リバウンドなども含め修正して、明日リベンジしたい」

 
■寺嶋良
「前半は良いスタートが切れたが、後半はシュートやリバウンドの部分で相手に負けてしまい、流れに乗ることができなかった。悪い部分だけではなく、ポゼッションを増やせたことやオフェンスリバウンドを取れたことなど、全部が悪かったわけではないと思う」

 
■ドウェイン・エバンス
「全体的に良くない試合だった。前半は良かったが、後半は相手にイージーバスケットやオープンショットを与えてしまい、ディフェンスでもミスが続いてしまった。それでは良いチームに勝つことはできないと思う。明日修正していきたい」