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【試合結果】12/16(土) 2023-24シーズン B.LEAGUE 第12節 琉球ゴールデンキングス戦 GAME1

12/16(土)2023-24シーズン B.LEAGUE 第12節 琉球ゴールデンキングス戦 GAME1の
試合結果をお伝えいたします。

広島ドラゴンフライズ 73-80 琉球ゴールデンキングス
(1Q: 17-21、2Q:20-21、3Q:20-23、4Q:16-15)

 

スターター

広島:寺嶋良、船生誠也、中村拓人、ドウェイン・エバンス、ニック・メイヨ
琉球: ヴィック・ロー、岸本 隆一、今村 佳太、小野寺 祥太、ジャック・クーリー

主なスタッツ

◆得点

ケリー・ブラックシアー・ジュニア

25得点

寺嶋良

14得点

ドウェイン・エバンス

12得点

 

◆リバウンド

ドウェイン・エバンス

9リバウンド

河田チリジ

5リバウンド

ケリー・ブラックシアー・ジュニア

4リバウンド

 

◆アシスト

寺嶋良

3アシスト

河田チリジ

2アシスト

ドウェイン・エバンス

2アシスト

※スタッツは修正が入る場合もございます。

戦評

1Q
広島は#30山崎が負傷のため、#12中村がスタートとして出場。広島は#7船生の3Pシュートや#24メイヨのフェイドアウェイシュートで得点。さらに#0寺嶋の速攻から得点を重ねる。一方の琉球は#4ローの3Pシュートや#45クーリーの2Pシュートで得点。琉球はゴール下で強さを見せ、#45クーリーが連続得点。広島は琉球に多くリバウンドを奪われ12-20の8点ビハインドで広島がタイムアウト。追いつきたい広島は#10上澤の3Pシュートや#8ブラックシアーのジャンプシュートで得点。17-21の琉球が4点リードで1Q終了。

2Q
リードを広げたい琉球は#45クーリーのジャンプシュートや#24田代の3Pシュートで得点。一方の広島は、#10上澤の3Pシュートや#0寺嶋のジャンプシュートで連続得点。両チーム点の取り合いとなり、29-33の4点差と点差は変わらないままオフィシャルタイムアウトへ。タイムアウト後、広島は#0寺嶋のレイアップや#13エバンスの2Pシュートで得点。一方の琉球は#45クーリーのバスケットカウント、#4ローのジャンプシュートで得点。さらに獲得したフリースローを沈め、広島にリードを譲らない。37-42と琉球が若干リードを広げ、琉球の5点リードで前半終了。

3Q
点差を広げたい琉球は#45クーリーや#4ローがゴール下、#34小野寺の3Pシュートで得点。一方の広島は#0寺嶋の3Pシュートや#13エバンスがゴール下で得点。両チーム、インサイド、アウトサイド共にバランスよく得点を重ねる。広島は残り約3分30秒、#8ブラックシアーのフローターで55-54と逆転に成功して琉球がタイムアウト。タイムアウト後、琉球は、#45クーリーのゴール下、#30今村のレイアップで55-58と再び琉球が逆転。さらに終了間際、#45クーリーが3Pシュートを沈め、57-65の琉球が8点リードで3Q終了。

4Q
追いつきたい広島は、#8ブラックシアーの3Pシュートやゴール下で得点。一方の琉球は#45クーリーのゴール下や#4ローがジャンプシュートで得点。広島は一時同点まで点差を縮めるも67-71の琉球が4点リードでオフィシャルタイムアウトへ。タイムアウト後、#8ブラックシアーのフローター、琉球は#45クーリーがゴール下やフリースローで得点。琉球はディフェンスの強度を上げ、広島を24秒オーバータイムに追い込む。最後は琉球#14岸本の3Pシュートが決まり、73-80でリードを守った琉球が勝利となった。

まとめ
西地区1位の琉球との対戦は、終始拮抗した試合内容となった。スタッツをみてみると、フィールドゴール、3Pシュート、フリースローの確率はほぼ互角の数字となった。勝敗を分けたのはペイントエリアでの得点。広島は26点に対し、琉球は44点とゴール下の攻防で琉球は強さを見せた。広島は3Qに一時逆転に成功するも、後半にかけてファウルが重なったことで、広島はリズムを崩し、4Qにギアをあげた琉球に点差を離され敗戦となった。明日は勝利に期待したい。

会見コメント

【会見コメント】
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「昨シーズンのチャンピオンである琉球を相手に非常にタフな試合になると思っていた。チームで最後まで闘ったが、やはり力が及ばなかった。特に出だしのディフェンスを課題として、明日に向けて対策をしていきたい」