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【試合結果】12/9(土) 2023-24シーズン B.LEAGUE 第11節 三遠ネオフェニックス戦 GAME1

12/9(土)2023-24シーズン B.LEAGUE 第11節 三遠ネオフェニックス戦 GAME1の
試合結果をお伝えいたします。

広島ドラゴンフライズ 77-84 三遠ネオフェニックス
(1Q: 26-18、2Q:22-26、3Q:16-22、4Q:13-18)


スターター

広島:寺嶋良、船生誠也、ケリー・ブラックシアー・ジュニア、ドウェイン・エバンス、山崎稜
三遠: サーディ・ラベナ、コティ・クラーク、デイビッド・ダジンスキー、佐々木隆成、細川一輝

 

主なスタッツ

◆得点

寺嶋良

21得点

ケリー・ブラックシアー・ジュニア

14得点

ドウェイン・エバンス

13得点

 

◆リバウンド

ケリー・ブラックシアー・ジュニア

13リバウンド

ドウェイン・エバンス

11リバウンド

河田チリジ

6リバウンド

 

◆アシスト

ケリー・ブラックシアー・ジュニア

4アシスト

寺嶋良

2アシスト

ドウェイン・エバンス

2アシスト

※スタッツは修正が入る場合もございます。

戦評

1Q
広島は#8ブラックシアーのゴール下や#13エバンスのバスケットカウントで得点。一方の三遠は#0ラベナのゴールや#23ダジンスキーのインサイドアタックで得点。広島のアグレッシブなディフェンスによって、三遠は速い展開のオフェンスを作り出すことができず得点に苦しむ。一方、三遠は#1メイテンのブロックからファストブレイクで自ら得点。#14金丸のレイアップで点差を縮めるも、広島が#5マーフィーのスティールから#12中村がレイアップを決め、26-18の広島が8点リードで1Q終了。

2Q
点差を広げたい広島は#8ブラックシアーがゴール下で連続得点。三遠は#0ラベナ、#4クラーク、#29細川と3本連続で3Pシュートを沈め、34-27となったところで広島がタイムアウト。タイムアウト後、三遠がゾーンディフェンスに切り替えるも#0寺嶋、#30山崎の連続3Pシュートで得点。三遠も#0ラベナの3Pシュートでの得点と両チームアウトサイドからの打ち合いとなる。三遠は#5大浦のスティールから自ら得点、#23ダジンスキー、#14金丸の連続3Pシュートで点差を縮め、48-44と三遠が4点差に縮めたところで前半終了。

3Q
三遠は#0ラベナのスティールから自らレイアップ、#24佐々木の3Pシュートで得点。一方の広島は#7船生の3Pシュート、#0寺嶋のレイアップで得点。両チーム思うように得点を重ねることができない時間が続くも、三遠の#4クラークが3Pシュートを沈め、57-57と同点に追いつく。一方の広島は#13エバンスのダンクシュート、#8ブラックシアーのミスマッチからゴール下で得点。三遠がディフェンスで24秒バイオレーションを守り切り、残り3.3秒で#1メイテンが3Pシュートを沈めたところで、64-66と三遠が逆転して3Q終了。

4Q
リードを広げたい三遠は#1メイテン、#24佐々木のドライブからレイアップで連続得点。一方の広島は#5マーフィーの3Pシュートで得点。しかし、広島はリバウンドに苦しみ得点に繋げることができない時間が続く。三遠の#4クラークが2Pシュートを決めたところでオフィシャルタイムアウトへ。流れを変えたい広島は#8ブラックシアーのアシストから#13エバンスがゴール下で得点。点差を一時は5点まで縮め、最後まで諦めない姿勢を見せるものの、広島は後半戦の得点を29得点に留まり、リードを守った三遠が77-84で勝利となった。

まとめ
中地区2位の三遠との本日の試合は、序盤に展開した広島のアグレッシブなディフェンスによって、クラブ得点ランキングリーグ首位の三遠も思うように得点ができず、広島が1Qをリードする。しかし三遠も前半7本の3Pシュートで広島の確率を上回り、追い上げを見せる。リバウンド数が広島42本に対し、三遠は43本とリバウンド数においてもリーグ首位の三遠に対して互角に戦うも、3Pシュートの成功率は広島17.9%、三遠31.4%と差をつけられ、広島は後半の得点力に課題が残る内容となった。明日のGAME2は勝利に期待したい。

会見コメント

◎三遠ネオフェニックス
■大野篤史HC
「前半は自分たちの遂行能力が低かった。それと同時にセカンドチャンスポイント、オフェンスリバウンドなど前半でかなり多くのポゼッションを与えてしまったことで自分たちを苦しめてしまった。後半、そこを選手たちが修正をしてくれたおかげで自分たちのバスケができた」

◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「良い出だしでスタートはできていたが、三遠は強いチームなので気を抜かないようにと選手にハーフタイムに伝えていた。後半はディフェンスを変えられるなど対応をしてきていて、後半は良いリズムを作ることができなかった」

■寺嶋良
「三遠はオフェンスもリバウンドも強いチームなので、ロングリバウンドを徹底していこうと話していたが、そこを取られてしまった。後半オフェンスでも停滞してしまって、結果的に負けてしまった」

■ケリー・ブラックシアー・ジュニア
「ボールが停滞してしまった時間があったと思う。相手のオフェンス、ディフェンスの強度が後半にかけて一気に上がった。後半は修正しないといけない部分が多くあったので、明日のGAME2に生かしていきたい」