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【試合結果】12/3(日) 2023-24シーズン B.LEAGUE 第9節 アルバルク東京戦 GAME2

12/3(日)2023-24シーズン B.LEAGUE 第9節 アルバルク東京戦 GAME2の
試合結果をお伝えいたします。

広島ドラゴンフライズ 76-61 アルバルク東京
(1Q: 19-20、2Q:15-16、3Q:20-12、4Q:22-13)


スターター

広島:寺嶋良、ドウェイン・エバンス、河田チリジ、ニック・メイヨ、山崎稜
A東京: テーブス 海、安藤 周人、セバスチャン・サイズ、ライアン・ロシター、レオナルド・メインデル

 

主なスタッツ

◆得点

ケリー・ブラックシアー・ジュニア

18得点

寺嶋良

15得点

ドウェイン・エバンス

14得点

 

◆リバウンド

ドウェイン・エバンス

9リバウンド

ケリー・ブラックシアー・ジュニア

8リバウンド

河田チリジ

7リバウンド

 

◆アシスト

寺嶋良

6アシスト

ケリー・ブラックシアー・ジュニア

3アシスト

ニック・メイヨ

2アシスト

※スタッツは修正が入る場合もございます。

戦評

1Q
広島は#15河田がスタートとして出場。A東京は#22ロシターのレイアップや#3テーブスの3Pシュートで得点。広島は#24メイヨのジャンプシュートや#0寺嶋のレイアップで得点。リードチェンジを繰り返す試合展開となり、10-9でA東京がタイムアウト。タイムアウト後の広島は攻撃のスピードを上げ、#0寺嶋がジャンプシュートやレイアップで得点。一方のA東京は#23メインデルの連続得点や#11サイズのダンクシュートで得点。拮抗した展開となり19-20のA東京が1点リードで1Q終了。

2Q
リードしたい広島は#12中村のジャンプシュートや#8ブラックシアーのレイアップで得点。一方のA東京は#77グダイティスのジャンプシュートや#75小酒部のダンクシュートで得点。広島は#8ブラックシアーが連続で3Pシュートを沈め29-26と広島が逆転に成功したところでオフィシャルタイムアウトへ。タイムアウト後、A東京は#9安藤の3Pシュートや#23メインデルのバスケットカウントで得点。広島#8ブラックシアーが終了間際に得点し34-36のA東京が2点リードで前半終了。

3Q
点差を広げたいA東京は#22ロシターの3Pシュートや#11サイズのゴール下で得点。一方の広島は、#0寺嶋と#15河田を中心に攻撃を展開。#15河田がリバウンドで強さを見せ、セカンドチャンスから得点。#0寺嶋もドライブからレイアップで得点を重ねる。42-41の広島が1点リードでA東京がタイムアウト。タイムアウト後、広島は#5マーフィーの3Pシュートや#24メイヨがタフな3Pシュートを沈め、52-41と広島がリードを11点まで広げる。点差を縮めたいA東京は#75小酒部の2Pシュートや#11サイズがゴール下で得点。54-48の広島が6点リードで3Q終了。

4Q
逆転したいA東京は#75小酒部のレイアップで得点。広島は#13エバンスの3Pシュートで得点。お互いディフェンスの強度が上がり、獲得したファウルからフリースローで得点を重ねる。広島#8ブラックシアーのゴール下での得点で、64-53と広島の11点リードでオフィシャルタイムアウトへ。タイムアウト後、広島は#13エバンスの3Pシュートや#15河田のジャンプシュートで得点。広島はアグレッシブなディフェンスにより、A東京のターンオーバーを誘うことに成功する。最後は#30山崎が3Pシュートを沈め76-61と広島が15点リードして勝利となった。

まとめ
A東京とのGAME2はロースコアな試合展開となった。広島は立ち上がりからアグレッシブなディフェンスによってA東京に簡単な得点を許さず、攻撃のリズムを崩すことに成功する。リバウンド数を見ても、A東京は37回に対し広島は39回とA東京を上回った。広島は4Qになってもディフェンスの強度を下げることなく、勝負どころの3Pシュートを決め切ったことが勝利につながった。次節はホームに戻って京都戦、連勝に期待したい。

会見コメント

◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「チームとして初めてアルバルク東京に勝利することができた。今日の勝利は広島(クラブ)に捧げたい。昨日の試合を経て、選手たちは40分間、私たちらしいプレーをしてくれた。クラブの新しい歴史をつくることができたことをとても嬉しく思う」