【試合結果】12/2(土) 2023-24シーズン B.LEAGUE 第9節 アルバルク東京戦 GAME1
12/2(土)2023-24シーズン B.LEAGUE 第9節 アルバルク東京戦 GAME1の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 75-88 アルバルク東京
(1Q: 12-31、2Q:26-18、3Q:11-14、4Q:26-25)
スターター
広島:寺嶋良、アイザイア・マーフィー、船生誠也、ニック・メイヨ、山崎稜
A東京: テーブス 海、安藤 周人、セバスチャン・サイズ、ライアン・ロシター、レオナルド・メインデル
主なスタッツ
◆得点
ケリー・ブラックシアー・ジュニア |
20得点 |
ドウェイン・エバンス |
13得点 |
寺嶋良 |
12得点 |
◆リバウンド
ニック・メイヨ |
5リバウンド |
船生誠也 |
3リバウンド |
中村拓人 |
3リバウンド |
ケリー・ブラックシアー・ジュニア |
3リバウンド |
◆アシスト
寺嶋良 |
6アシスト |
ドウェイン・エバンス |
4アシスト |
ニック・メイヨ |
3アシスト |
ケリー・ブラックシアー・ジュニア |
3アシスト |
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
1Q
A東京は#22ロシターや#11サイズがゴール下で得点。広島は#24メイヨや#0寺嶋のフローターで得点を重ねる。A東京は高さを生かした攻撃で得点を重ね、さらに#23メインデルの3Pシュートで6-14とA東京がリードを広げる。点差を縮めたい広島は#0寺嶋がドライブからのレイアップで得点するも、A東京#0橋本が2本連続で3Pシュートを沈めてさらにリードを広げる。A東京のアグレッシブなディフェンスに得点を伸ばせず12-31とA東京が19点リードで1Q終了。
2Q
広島は出だしからディフェンスの強度上げリズムに乗る。#24メイヨのダンクやトランジションから#8ブラックシアーが得点、さらに3Pシュートが決まり9-0のランに成功する。一方のA東京は#3テーブスのジャンプシュートや#75小酒部のレイアップで得点を重ねる。広島#24メイヨのダンクシュートが決まり、26-35と点差を1桁まで縮めたところでオフィシャルタイムアウトへ。オフィシャルタイムアウト後、広島は#5マーフィーのレイアップや#24メイヨのダンクシュートで得点。A東京は#22ロシターがレイアップやフェイドアウェイで得点。終了間際、A東京#23メインデルの3Pシュートが決まり38-49のA東京が11点リードで前半終了。
3Q
リードを広げたいA東京は#22ロシターのジャンプシュートや、#23メインデルのバスケットカウントで得点。38-57と再びA東京がリードを広げ、広島がタイムアウト。点差を縮めたい広島は、#30山崎のレイアップや#13エバンスのバスケットカウントで得点。広島はディフェンスをゾーンに切り替えてA東京のリズムを崩すことに成功するも、49-63とリードを広げられA東京の14点リードで3Q終了。
4Q
A東京は#23メインデルの3Pシュートや#9安藤の3Pシュートで得点。一方の広島は#0寺嶋がペイントエリアへの攻撃でディフェンスを誘い、空いたところに#30山崎が3Pシュートを沈め得点。さらに#0寺嶋もレイアップで得点を重ねる。58-74となったところでオフィシャルタイムアウトへ。タイムアウト後は#8ブラックシアーがリバウンドからゴール下で得点。続けて3Pシュートも沈める。試合終盤は3Pシュートの打ち合いとなり、A東京は#0橋本や#25福澤が得点。広島は#30山崎が沈めるもリードを守ったA東京が75-88で勝利となった。
まとめ
バイウィーク明けとなった本日の試合は、立ち上がりからA東京のディフェンスに苦しみ1Qから19点差と大きくリードを広げられる展開となった。セカンドチャンスポイントを見ても広島が8点に対し、A東京は19点とオフェンスリバウンドから得点を重ねられ、さらに3Pシュートの成功率も広島が31.6%に対しA東京は48%と高確率を記録した。しかし広島も2Qに修正し、一時は点差を1桁に縮めるなど、次戦に期待に持てる内容もあった。明日のGAME2は勝利に期待したい。
会見コメント
【会見コメント】
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「A東京が出だしから激しくプレーをしてくる事は予想していた。前半の入りがあまり良くなかったが、ディフェンスは全体的に良かった。相手の激しいディフェンスに対応して、オフェンスを構築しなければいけない。明日もタフな試合になると思うが今日のミスを修正して明日に臨みたい」
■寺嶋良
「相手の強みを抑えきることができず、敗因につながってしまった。自分自身としてはターンオーバーからのスタートをさせてしまったことを反省している。明日は出だしから相手にリズムをつかまれることなく、自分たちらしいプレーを遂行したい」