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【試合結果】11/12(日) 2023-24シーズン B.LEAGUE 第8節 レバンガ北海道戦 GAME2

11/12(日)2023-24シーズン B.LEAGUE 第8節 レバンガ北海道戦 GAME2の
試合結果をお伝えいたします。

広島ドラゴンフライズ 83-76 レバンガ北海道
(1Q: 21-21、2Q:23-18、3Q:25-16、4Q:14-21)

 

スターター

広島:寺嶋良、船生誠也、ドウェイン・エバンス、ニック・メイヨ、山崎稜
北海道: 寺園 脩斗、中野 司、デモン・ブルックス、トーマス・ウェルシュ、関野 剛平

 

主なスタッツ

◆得点

ケリー・ブラックシアー・ジュニア

20得点

ニック・メイヨ

13得点

上澤俊喜

13得点

 

◆リバウンド

ニック・メイヨ

6リバウンド

ケリー・ブラックシアー・ジュニア

6リバウンド

ドウェイン・エバンス

5リバウンド

船生誠也

4リバウンド

河田チリジ

4リバウンド

 

◆アシスト

寺嶋良

5アシスト

ニック・メイヨ

5アシスト

山崎稜

2アシスト

中村拓人

2アシスト

※スタッツは修正が入る場合もございます。

戦評

1Q
広島は#24メイヨの3Pシュートや#30山崎のフローターで得点。一方の北海道は#81関野や#4寺園の3Pシュートで得点。北海道は試合開始からアグレッシブなディフェンスで広島の攻撃のリズムを崩す。広島は獲得したフリースローを高確率で沈め得点を重ねる。その後も両チーム点の取り合いとなり、21-21の同点で第2Qへ。

2Q
リードしたい広島は#12中村のレイアップや#10上澤の連続3Pシュートで得点。一方の北海道は#21ウィリスのジャンプシュートや3Pシュートで得点。広島は#10上澤がこのクォーター3本目の3Pシュートを決める。両チーム、アウトサイドからの得点を重ね、40-32でオフィシャルタイムアウトへ。タイムアウト後、広島はディフェンスの強度を上げ、北海道にタフなシュートを多く打たせることに成功する。44-39の広島の5点リードで前半終了。

3Q
追いつきたい北海道は#7中野の3Pシュートや#4寺園のジャンプシュートで得点。一方の広島は、北海道の流れを断ち切るかのように#24メイヨのダンクシュートやバスケットカウントで得点。51-44の広島がリードを広げたところで、北海道がタイムアウト。点差を広げたい広島は#13エバンスや#0寺嶋の3Pシュートでリードを広げる。一方の北海道は#21ウィリスの3Pシュートや#40ウェルシュのゴール下で得点。広島は攻守が噛み合い、69-55の広島が14点リードで第4Qへ。

4Q
点差を縮めたい北海道は、#15島谷のフックシュートや#7中野の3Pシュートで得点。広島は#10上澤の4本目の3Pシュートや#12中村のレイアップで得点。オフィシャルタイムアウト前、北海道#7中野の3Pシュートが決まり、77-68と点差を1桁まで縮められる。タイムアウト後、北海道#81関野の3Pシュートが決まり、さらに点差を縮め79-73の6点差に。しかし広島も粘りを見せ、#8ブラックシアーのジャンプシュートが決まり、81-73となる。その後、北海道#4寺園が3Pシュートを沈めるがファウルゲームとなり、最終的には83-76で広島が勝利となった。

まとめ
GAME2は立ち上がりからお互いの良さが出る拮抗した展開となった。特に広島は第2Qに#10上澤が3本の3Pシュートを沈め、流れを掴むと、#24メイヨも北海道が掴みかけた流れを断ち切るような得点によって広島が終始リードを保った。ベンチポイントを見ても北海道が22に対し広島は42と全員がバランス良く得点を重ねたことも勝利につながった。広島は6連勝でバイウィークを迎える。次節は東地区1位のアルバルク東京戦。6連勝の勢いのまま勝利を掴みたい。

会見コメント

◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「昨日のナイトゲームから今日のデーゲームと両チームがハードな日程の中での試合だった。その中でも全選手がしっかりと自分のプレーを続けてくれたと思う。勝利してバイウィークを迎えられることを嬉しく思う」