【ご報告】「頂月間」と2022-23シーズンホームゲームの振り返りについて
広島ドラゴンフライズ(=以下、クラブ)は5/7(日)琉球戦をもって、今シーズンのホームゲーム全29試合(1試合は中止・消滅)を終えました。
ホームゲームへご来場いただいた皆さま、試合開催にご尽力いただいた関係者・運営スタッフの皆さま、誠にありがとうございました。
さて、クラブでは4/1(土)京都戦から5/7(日)琉球戦の期間に、新B1ライセンスの獲得に向けて入場者数の増加を目指す企画「頂(いただき)月間」を実施いたしました。
この間、チームはクラブ初のチャンピオンシップ進出を決めたほか、5/7(日)琉球戦では過去最多の4,571名にご来場いただき、クラブレコードを更新するなど、これまで越えられなかった壁を打ち破り、クラブとして大きく飛躍した期間となりました。
しかし一方で、対象試合9試合(1試合は中止)全体で見ますと、来場者数は平均3,695名と、目標の4,000名達成には遠く、まだまだ厳しい状況であることも事実でした。
新B1ライセンスの審査最終年となります来シーズンは、是が非でも1試合平均入場者数4,000名を達成しなければなりません。
ブースターの皆さま、パートナー企業・後援会の皆さま、クラブ関係者の皆さまに現状をご理解いただきますため、頂月間ならびに2022-23シーズンホームゲームの結果をご報告いたします。
頂月間の振り返り
頂月間のホームゲーム10試合の入場者数は、以下の通りとなりました。
4/1(土)京都戦 3,184名
4/2(日)京都戦 3,397名
4/8(土)島根戦 3,809名
4/9(日)島根戦 4,066名
4/12(水)大阪戦 2,739名
4/19(水)滋賀戦 3,544名
4/22(土)信州戦 3,514名
4/23(日)信州戦 試合中止
5/6(土)琉球戦 4,435名
5/7(日)琉球戦 4,571名 ☆過去最多
平均入場者数 3,695名(9試合)
期間中は「フィリピンコラボ企画」「広島マスコットダービー」「広島市区民DAY」など、さまざまな企画を実施し、ご来場を促進してまいりました。これらの企画により一定の成果はあったものの、大きく平均入場者数を押し上げるには至りませんでした。
2022-23シーズンホームゲームの振り返り
2022-23シーズンのホームゲームの入場者数は、以下の通りとなりました。
・全来場者数(29試合) 96,716名 ☆過去最多
・1試合平均入場者数 3,335名 ☆過去最多
今シーズンは過去最多の年間入場者数【96,716名】ならびに平均入場者数【3,335名】を記録しました。
しかし、2026年より新B1のライセンス取得を目指す上では、これを大きく上回る平均4,000名、年間にして12万名の入場者数達成が事実上必須となります。
今シーズンは頂月間での実施企画に加え、12月の「カープコラボDAY」など新たなイベント企画を実施し、多くの皆さまにご来場をいただきました。来シーズンはさらにイベント企画を強化し、皆さまに喜んでいただける企画をご用意してまいります。
ご来場のお客様に快適な観戦体験をしていただくためのベースとなる試合運営においても、お客様にご満足いただき「また観戦したい」と思っていただくためには、現時点で多くの課題があると感じております。来シーズンに向けてクラブ内で協議を重ねており、「すべてはブースターのために」を合言葉に、よりよい興行運営を目指してまいります。
新B1ライセンス取得に向けては、来シーズン平均入場者数が4,000名を超えるかどうかが焦点となります。
多くの皆さまにご来場いただけるようにクラブとしても全力を傾注してまいりますので、ぜひ皆さまお誘い合わせの上、ご来場いただけますと幸いでございます。
引き続き、広島ドラゴンフライズへのご支援・ご声援をよろしくお願い申し上げます。