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【試合結果】5/6(土) 2022-23 SEASON B.LEAGUE 第36節 琉球ゴールデンキングス戦 GAME1

5/6(土)2022-23 SEASON B.LEAGUE 第36節 琉球ゴールデンキングス戦 GAME1の
試合結果をお伝えいたします。

広島ドラゴンフライズ 71–78 琉球ゴールデンキングス
(1Q: 19-16、2Q: 13-20、3Q: 20-27、4Q: 19-15)

スターター

広島:寺嶋良、辻直人、アイザイア・マーフィー、ケリー・ブラックシアー・ジュニア、ドウェイン・エバンス
琉球: ジョシュ・ダンカン、岸本隆一、今村佳太、小野寺祥太、ジャック・クーリー

主なスタッツ

◆得点

ケリー・ブラックシアー・ジュニア

15得点

ニック・メイヨ

14得点

ドウェイン・エバンス

12得点

 

◆リバウンド

ドウェイン・エバンス

5リバウンド

ニック・メイヨ

4リバウンド

カイ・ソット

4リバウンド

 

◆アシスト

寺嶋良

7アシスト

ドウェイン・エバンス

3アシスト

上澤俊喜

2アシスト

ケリー・ブラックシアー・ジュニア

2アシスト

※スタッツは修正が入る場合もございます。

戦評

1Q
広島は#13エバンスが連続得点。対する琉球は#1ダンカンがフリースローや3Pシュートで得点する。広島は#24メイヨのジャンプシュートで得点すると、琉球も#30今村が得点し応戦する。その後、互いに激しいディフェンスを見せ拮抗した展開となる。広島は#0寺嶋がドライブから得点し、12-12の同点となる。広島は#11ソットがバスケットカウントや#8ブラックシアーが得点を重ね、19-16と広島がリードして第1Q終了。

2Q
広島は#11ソットのインサイドや#10上澤が3Pシュートで得点し、25-18となったところで琉球がタイムアウト。琉球は広島のディフェンスに苦しむも#45クーリーのインサイドや#1ダンカンの3Pシュートで得点し、25-23と点差を縮める。オフィシャルタイム後、お互いに譲らず拮抗した展開となるも、琉球は#45クーリーのフリースローや#14岸本の3Pシュートで得点。対する広島は#10上澤が3Pシュートで得点する。その後、琉球に連続得点を許し32-36と琉球リードで前半終了。

3Q
広島は#8ブラックシアーが3Pシュートで得点。琉球は#34小野寺の3Pシュートや#30今村のレイアップで得点を重ねる。その後、拮抗した展開になるも、琉球#34小野寺や#30今村に連続で3Pシュートを許し、42-51で広島がタイムアウト。タイムアウト後、流れを掴みたい広島は#13エバンスのダンクや#24メイヨ、#8ブラックシアーが得点し点差を縮めるも、琉球の#14岸本や#7ダーラムに得点を許し52-63とリードを11点に広げられ最終Qへ。

4Q
広島は#0寺嶋を中心に、ミスマッチを付いてくる琉球に対して激しいディフェンスを見せ、ミスを誘う。オフェンスでも#0寺嶋が得点し流れを掴みかけるも、琉球#1ダンカンの3Pシュートや#9渡邊がフリースローで得点。その後、広島は琉球のディフェンスに苦しみオフェンスが停滞してしまう。琉球は#1ダンカンが得点し56-69となったところでオフィシャルタイムアウトへ。タイムアウト後、広島は#3辻の3Pシュートや#13エバンスがインサイドで得点、63-71と点差を縮める。琉球は残り1分を切ったところで#34小野寺がレイアップで得点し、ファウルゲームとなるも落ち着いてフリースローで得点。点差を守った琉球が71-78で勝利となった。

まとめ
お互いに激しいディフェンスを見せ、ロースコアの展開で試合が進むも、琉球がオフェンスのペースを上げ、インサイドとアウトサイドを効果的に使い分け得点を重ねた。広島は課題のリバウンドの数でも24-45と差を付けられしまった。レギュラーシーズンの残り1試合をCSに繋げられるように明日の勝利を期待したい。

会見コメント

◎琉球ゴールデンキングス
■桶谷大HC
「最初、広島が2ビッグの時に良い入りができたと思ったが、3ビッグでゾーンを引かれたときに自分たちのオフェンスが雑になったことと、インサイドのペイントタッチができず、前半は苦しい展開になった。それでもディフェンスで我慢しながら、なんとか付いていけたところが良かった。後半はゾーンに対する修正ができた。3ビッグでもいい流れを作ることができた。後半はそれなりに広島に流れを渡すことなく、最後まで自分たちのゲームができた」

◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「やはり琉球はフィジカルでタフなゲームとなった。西地区優勝は本当におめでたい。6連覇ということで、私たちも琉球のような歴史のあるチームを作っていきたい。明日は最終戦。良い準備をしていきたい」

■寺嶋良
「セカンドピックに繋げなかったことが痛かった。セカンドピックで得点を繋ぐのが僕たちのプレースタイル。そこが繋がらずボールが重くなったので修正していきたい」

■ドウェイン・エバンス
「全体的にはハードに戦うことができたと思う。相手がフィジカルなチームなので、タフなゲームになることは分かっていた。試合を通してシュートが入らなかった。このようなビッグチームに対してはシュート率を上げないといけない」