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【試合結果】4/29(土) 2022-23 SEASON B.LEAGUE 第35節 島根スサノオマジック戦 GAME1

4/29(土)2022-23 SEASON B.LEAGUE 第35節 島根スサノオマジック戦 GAME1の
試合結果をお伝えいたします。

広島ドラゴンフライズ 87–74 島根スサノオマジック
(1Q: 26-22、2Q: 25-7、3Q: 17-18、4Q: 19-27)

 

スターター

広島:寺嶋良、辻直人、カイ・ソット、ドウェイン・エバンス、ニック・メイヨ
島根: ペリン・ビュフォード、安藤 誓哉、ニック・ケイ、白濱 僚祐、谷口 大智

主なスタッツ

◆得点

ケリー・ブラックシアー・ジュニア

23得点

寺嶋良

15得点

カイ・ソット

12得点

 

◆リバウンド

ケリー・ブラックシアー・ジュニア

11リバウンド

カイ・ソット

8リバウンド

ドウェイン・エバンス

6リバウンド

 

◆アシスト

ケリー・ブラックシアー・ジュニア

6アシスト

寺嶋良

4アシスト

辻直人

4アシスト

ドウェイン・エバンス

4アシスト

※スタッツは修正が入る場合もございます。

戦評

1Q
島根は#2ビュフォードの1on1を中心に攻撃を組み立て、バスケットカウントやプルアップシュートなどで得点。広島は#0寺嶋のレイアップシュートや#11ソットのフリースローなどで得点を重ねていく。一進一退の展開の中、広島はミスマッチを狙いながら、ボールを展開し#0寺嶋や#24メイヨなどバランス良く得点を重ねていく。島根は#2ビュフォードの1on1を中心に得点し、26-22と広島が4点リードで1Q終了。

2Q
広島は激しいディフェンスでリズムをつかみ始める。島根のテクニカルファウルにより、広島は#8ブラックシアーのフリースローで一気に得点を重ね、広島のリードが13点となったところで島根はタイムアウト。タイムアウト後も広島の勢いは止まらず、#8ブラックシアーや、#13エバンスの得点でさらにリードを広げていく。51-29と広島が22点リードで前半終了。

3Q
広島は島根のゾーンディフェンスに対し、オフェンスが停滞する中、島根は#4ケイのフリースローや#15白濱の3Pシュートなどで得点を重ねる。追いつきたい島根だが、広島は#0寺嶋のジャンプシュートや、#8ブラックシアーがダンクで得点し、一進一退の展開となる。68-47と広島が21点リードで最終Qへ。

4Q
大量点差を追いつきたい島根は、早い展開でシュートを狙い、#2ビュフォードが連続バスケットカウントを獲得し、得点を重ねていく。広島は#0寺嶋が得点するも、島根の勢いは止まらない。島根#2ビュフォードが1on1からフリースローを獲得し、点差を縮めていく。76-63と広島が13点リードでオフィシャルタイムアウトへ。島根は#2ビュフォードが得点し、一時点差を1桁とするも、広島は#8ブラックシアーが得点を重ね、リードを許さない。87-74とリードを保った広島が勝利した。

まとめ
西地区の順位争いにおいて重要となる中国ダービーのGAME1、立ち上がりから広島は激しいディフェンスにより島根のオフェンスを止めることに成功する。広島はバランス良く得点を重ね、前半で大量リードを奪い、優位な展開のまま勝利となった。明日の勝利にも期待したい。

会見コメント

◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「選手たちには、今日からの残りのレギュラーシーズン4試合はCSのように戦っていこうと試合前に伝えた。選手たちのメンタリティーや戦う姿勢は見ての通り、CSのようだった。出だしから40分間戦い抜いてくれた選手たちを誇りに思うし、素晴らしいゲームだった」


■寺嶋良
「HCからは、今日からの残りのレギュラーシーズン4試合はCSのように戦っていこうと言われていた。始めからその気持ちでプレーすることができたし、なかなか崩れる時間帯もなく、選手みんなで繋げていくプレーができた。ディフェンス面でも強度高くプレーができ、オフェンスでいい流れを作ることができた」