【試合結果】4/15(土) 2022-23 SEASON B.LEAGUE 第32節 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦 GAME1
4/15(土)2022-23 SEASON B.LEAGUE 第32節 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦 GAME1の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 88–91 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
(1Q: 11-21、2Q: 22-18、3Q: 32-27、4Q: 23-25)
スターター
広島:寺嶋良、辻直人、カイ・ソット、ドウェイン・エバンス、ニック・メイヨ
名古屋D: 伊藤達哉、コティ・クラーク、張本天傑、須田侑太郎、アラン・ウィリアムズ
主なスタッツ
◆得点
ドウェイン・エバンス |
23得点 |
カイ・ソット |
14得点 |
ニック・メイヨ |
13得点 |
◆リバウンド
カイ・ソット |
8リバウンド |
ドウェイン・エバンス |
7リバウンド |
ケリー・ブラックシアー・ジュニア |
7リバウンド |
ニック・メイヨ |
4リバウンド |
◆アシスト
辻直人 |
7アシスト |
ケリー・ブラックシアー・ジュニア |
5アシスト |
ニック・メイヨ |
3アシスト |
ドウェイン・エバンス |
3アシスト |
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
1Q
広島は#0寺嶋のジャンプシュートや#13エバンスのレイアップなどで得点。対する名古屋Dは、早い展開から得点を量産する。名古屋D#4クラークの3Pシュートや#3伊藤のジャンプシュートなどで得点し、6-14となったところで広島タイムアウト。タイムアウト後も広島は名古屋Dのゾーンディフェンスに対し、得点が止まり、11-21と名古屋Dが10点リードで1Q終了。
2Q
広島は#8ブラックシアーのゴール下や#3辻のレイアップなどで得点。対する名古屋Dも、#15ウィリアムズのゴール下や#11須田のレイアップなどで得点を重ねる。一進一退の展開が続き、25-31と名古屋が6点リードでオフィシャルタイムアウトへ。追いつきたい広島は#5マーフィーの3Pシュートや#24メイヨのゴール下などで得点し、点差を4点に縮める。対する名古屋も#4クラークの3Pシュートなどで逆転は許さない。33-39と名古屋Dが6点リードで前半終了。
3Q
名古屋Dは#8張本のフリースローや、#3伊藤のフローターシュートなどで得点を重ねる。対する広島は#11ソットのダンクやフリースロー、#3辻の3Pシュートなどで得点。さらに広島は名古屋Dのゾーンディフェンスに対し、パス展開からゴール下での得点を量産。3Q残り4分には点差を2点に縮め、名古屋Dがタイムアウト。タイムアウト後は一進一退の展開が続き、65-66と名古屋Dが1点リードで最終Qへ。
4Q
名古屋は#43エサトンのゴール下や#3伊藤のレイアップなどで得点。対する広島は#13エバンスのレイアップや#3辻の3Pシュートなどで得点を重ねる。77-80と名古屋Dが3点リードでオフィシャルタイムアウトへ。広島は#0寺嶋のジャンプシュートや#13エバンスの3Pシュートなどで残り2分に逆転に成功するも、名古屋Dは#11須田の3Pシュートで再び逆転。残り37秒で名古屋Dが2点リードで広島ボール。広島は#8ブラックシアーのゴール下で同点となるも、直後に名古屋D#11須田が3Pシュートを沈め、残り11秒で名古屋Dが3点リードとなる。このリードを守った名古屋Dが勝利した。
まとめ
西地区上位の順位争いとなる重要なGAME1は、名古屋Dが勝利となった。前半、広島は名古屋Dの変則的なディフェンスに苦しむ展開となるも、後半に逆転に成功し、一進一退の展開となる。勝負どころでのシュートを決め切った名古屋Dが勝利した。
会見コメント
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「毎回名古屋D戦は、苦戦を強いられる印象。今回も前回と同様最後まで分からない展開だった。今日のゲームを振り返って修正をし、明日に臨みたいと思う」
■辻直人
「名古屋Dのアグレッシブなプレーに押されて、出だしは流れに乗れなかった。前半が終わるころには少し戻ってきて、第3Qでは詰めることができた。今日は踏ん張ろうと思っていたが、多くリバウンドを取られている。明日修正していこうと思う」