【試合結果】4/5(水) 2022-23 SEASON B.LEAGUE 第29節 ファイティングイーグルス名古屋戦
4/5(水) 2022-23 SEASON B.LEAGUE 第29節 ファイティングイーグルス名古屋戦の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 73–65 ファイティングイーグルス名古屋
(1Q: 24-20、2Q: 9-16、3Q: 19-20、4Q: 21-9)
スターター
広島:寺嶋良、辻直人、カイ・ソット、ドウェイン・エバンス、ニック・メイヨ
FE名古屋: エヴァンス ルーク、石川 海斗、野﨑 零也、ジョナサン・ウィリアムズ、ジェレミー・ジョーンズ
主なスタッツ
◆得点
ケリー・ブラックシアー・ジュニア |
19得点 |
ニック・メイヨ |
9得点 |
辻直人 |
9得点 |
ドウェイン・エバンス |
8得点 |
◆リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア |
8リバウンド |
ドウェイン・エバンス |
6リバウンド |
ニック・メイヨ |
3リバウンド |
カイ・ソット |
3リバウンド |
◆アシスト
ニック・メイヨ |
5アシスト |
ケリー・ブラックシアー・ジュニア |
4アシスト |
寺嶋良 |
2アシスト |
船生誠也 |
2アシスト |
カイ・ソット |
2アシスト |
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
1Q
広島は#0寺嶋のジャンプシュートや#3辻の連続3Pシュートなどで得点を重ねる。対するFE名古屋は#11石川や#14ウィリアムズのジャンプシュートで得点。バランス良く得点を重ねる広島に対し、FE名古屋は#22ジョーンズの個人技で得点を重ね、一進一退の展開が続く。24-20と広島が4点リードで1Q終了。
2Q
広島は#24メイヨや#8ブラックシアーのゴール下で得点を重ねていく。一方のFE名古屋は個人技と思い切りの良い3Pシュートを中心に#22ジョーンズや#0ランダルが得点。拮抗した展開が続き、30-28と広島が2点リードでオフィシャルタイムアウトへ。追いつきたいFE名古屋はディフェンスをゾーンに切り替え、広島のリズムを崩していく。広島はオープンのシュートチャンスを作り出すも、シュートの確率が上がらず、FE名古屋#3エヴァンスの3Pシュートで逆転を許す。33-36とFE名古屋が3点リードで前半終了。
3Q
広島は#24メイヨのダンクや#3辻の3Pシュートなどで得点を重ねる。対するFE名古屋はアグレッシブにシュートを狙っていく。#3エヴァンスの連続3Pシュートや、#11石川の3Pシュートなど、早いタイミングでのシュートをことごとく沈め、リードを広げていく。40-47とFE名古屋が7点リードしたところでタイムアウト。追いつきたい広島は、#5マーフィーの3Pシュートや#12中村がゴール下で得点を重ねる。52-56とFE名古屋が4点リードで最終Qへ。
4Q
広島は激しいディフェンスから#7船生や#24メイヨ、#8ブラックシアーが連続得点し、逆転に成功する。FE名古屋も#3エヴァンスが得点するなど一進一退の展開が続き、63-61と広島が2点リードでオフィシャルタイムアウトへ。広島は#8ブラックシアーのフリースローで得点。対するFE名古屋も#13中村がフリースローで得点し、拮抗した展開が続く。広島が4点リードで残り2分、広島#8ブラックシアーがゴール下で得点し、69-63とリードをさらに広げる。残り1分、追いつきたいFE名古屋だが、広島#12中村がスティールからの得点を記録。このリードを保った広島が73-65で勝利した。
まとめ
広島はFE名古屋のゾーンディフェンスに苦しむも、試合を通して激しいディフェンスでFE名古屋のリズムを崩すことに成功する。FE名古屋がリードする苦しい展開が続くも、粘りを見せた広島が最終Qで試合をひっくり返し、勝利となった。CSに向けて負けられない試合が続くが、次節の勝利にも期待したい。
会見コメント
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「終始タフなゲームだった。第3Qから良いリズムでプレーができた。その要因としてディフェンスが良かった。ベンチメンバーが良い仕事をしてくれたと思う」
■ケリー・ブラックシアー・ジュニア
「勝利できて良かった。たくさんのブースターが現地で応援してくれて、いい雰囲気の中でプレーすることができた」