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【試合結果】4/2(日) 2022-23 SEASON B.LEAGUE 第28節 京都ハンナリーズ戦 GAME2

4/2(日) 2022-23 SEASON B.LEAGUE 第28節 京都ハンナリーズ戦 GAME2の
試合結果をお伝えいたします。

広島ドラゴンフライズ 76–63 京都ハンナリーズ
(1Q: 20-8、2Q:20-21、3Q: 17-19、4Q: 19-15)

 

スターター

広島:寺嶋良、辻直人、カイ・ソット、ドウェイン・エバンス、ニック・メイヨ
京都:ジェロード・ユトフ、マシュー・ライト、小澤智将、久保田 義章、シェック・ディアロ

 

主なスタッツ

◆得点

ドウェイン・エバンス

12得点

カイ・ソット

11得点

ケリー・ブラックシアー・ジュニア

11得点

ニック・メイヨ

11得点

 

◆リバウンド

カイ・ソット

8リバウンド

ケリー・ブラックシアー・ジュニア

8リバウンド

ドウェイン・エバンス

8リバウンド

ニック・メイヨ

8リバウンド

 

◆アシスト

ケリー・ブラックシアー・ジュニア

7アシスト

ドウェイン・エバンス

3アシスト

ニック・メイヨ

3アシスト

※スタッツは修正が入る場合もございます。

戦評

1Q
広島は#13エバンスの連続得点や#3辻の3Pシュートで得点を重ねる。京都は#7ライトがフリースローで得点。広島は強固なディフェンスによって、京都のオフェンスを停滞させる。
点差を縮めたい京都だが、強度の高い広島のディフェンスによって、得点に繋ぐことができない。広島は#5マーフィーや#7船生の3Pシュートでさらにリードを広げる。20-8と12点リードで第1Q終了。

2Q
追いつきたい京都は#9小澤の3Pシュートや#31ディアロがレイアップで得点。対する広島も#12中村のレイアップや#8ブラックシアーが得点。24-15と広島がリードして試合が進む。その後、京都は#7ライト、#1ユトフが3Pシュートを沈め点差を縮めることに成功。26-21となったところでオフィシャルタイムアウト。タイムアウト後、広島はトランジションによって、#8ブラックシアーや#24メイヨが得点。このまま広島のペースで試合が動いていくかに見えたが、ディフェンスで粘りを見せた京都の#9小澤の3Pシュート、#7ライトが連続得点を記録。京都が若干点差を縮め40-29と広島がリードを保ち前半終了。

3Q
京都は#31ディアロの連続得点、さらに#1ユトフが3Pシュートを沈める。対する広島は#11ソットのダンクやフローターで連続得点。一進一退の展開となる。京都の#77ウドゥがバスケットカウントを決めて、44-40と点差を縮められた広島がタイムアウトを要求。タイムアウト後、広島は#0寺嶋や#13エバンス、さらに#5マーフィーがトランジションから得点を重ねる。京都は広島のハードなディフェンスに苦しむも#11久保田のフリースローや#31ディアロのゴール下で得点。最後は広島#12中村の連続得点もあり、57-48と9点リードで最終Qへ。

4Q
広島#12中村がボールマンに対してハードにディフェンスを仕掛け、京都のミスを誘う。さらに自身も得点を重ね、チームに流れを引き寄せる。追いつきたい京都も#77ウドゥや#31ディアロがゴール下で得点を重ね、一進一退の展開となる。広島#24メイヨがトランジションからバスケットカウントで得点を記録。65-57となったところでオフィシャルタイムアウトへ。タイムアウト後、広島は#24メイヨの連続の3Pシュートや#13エバンスがフリースローで得点を重ね、一気に京都を突き離す。この点差を守った広島が76-63で勝利を収めた。

まとめ
広島は試合を通して、ディフェンスの粘り強さが光った試合となった。ディフェンスから速攻へと繋げ、中、外バランス良くパスが回るオフェンスを展開した。また、ベンチスタートのメンバーが躍動し、ベンチポイントは33点と相手を圧倒した事が勝利へと繋がった。ポストシーズンに向けて、より完成度の高いチームの姿をこれからも期待したい。

会見コメント

◎京都ハンナリーズ
■ロイ・ラナHC
「タフな試合だった。最後までハードに戦ったが、ショットミスが多く、フィールドゴールが34%という数字通り、オフェンスに苦戦した。そこが広島と違うところだったと思う。まだまだ試合は続く。昨日より今日のゲームが良かったので、今日のようなゲームを続けていきたい」

◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「京都はフィジカルに最後まであきらめずに戦ってくるチームなので、厳しい戦いになった。今日で4度目の対戦となるが、どの試合も接戦になったと思う。この2試合、連勝できて良かった。この勢いを止めずに試合の準備をしていきたい」

■中村拓人
「試合を通して、タフな状況が続いた中で、自分が出たときにはディフェンスでリズムを掴もうと思っていた。チームに貢献できて良かったと思う」

■ドウェイン・エバンス
「かなりフィジカルなゲームが続いた。京都はフィジカルなチームなので準備はしていた。2勝できたのはチームとしても素晴らしいと思う」