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【試合結果】4/1(土) 2022-23 SEASON B.LEAGUE 第28節 京都ハンナリーズ戦 GAME1

4/1(土) 2022-23 SEASON B.LEAGUE 第28節 京都ハンナリーズ戦 GAME1の
試合結果をお伝えいたします。

広島ドラゴンフライズ 92–76 京都ハンナリーズ
(1Q: 19-13、2Q:18-14、3Q: 29-25、4Q: 26-24)

 

スターター

広島:寺嶋良、辻直人、カイ・ソット、ドウェイン・エバンス、ニック・メイヨ
京都:ジェロード・ユトフ、小西聖也、マシュー・ライト、小澤智将、シェック・ディアロ

 

主なスタッツ

◆得点

ケリー・ブラックシアー・ジュニア

19得点

ドウェイン・エバンス

15得点

カイ・ソット

14得点

ニック・メイヨ

14得点

 

◆リバウンド

ケリー・ブラックシアー・ジュニア

7リバウンド

カイ・ソット

6リバウンド

ドウェイン・エバンス

5リバウンド

 

◆アシスト

ドウェイン・エバンス

5アシスト

辻直人

4アシスト

中村拓人

4アシスト

寺嶋良

4アシスト

ニック・メイヨ

3アシスト

※スタッツは修正が入る場合もございます。

戦評

1Q
試合出だしで、京都は#31ディアロのゴール下、#13青木が3Pシュートで得点を重ねる。広島も#0寺嶋のジャンプシュートや、#3辻の3Pシュートなどで得点。さらに#3辻のアシストから#11ソットの得点や#24メイヨが3Pシュートを沈め、広島が12-7でリードする。
広島のインサイドを固めたディフェンスによって、京都のオフェンスを停滞させるも#31ディアロが連続得点で応戦。ディフェンスから流れを掴んだ広島が19-13と6点リードで第1Q終了。

2Q
追いつきたい京都は#31ディアロのゴール下、#1ユトフが#3Pシュートで得点を重ねる。一方の広島も#24メイヨの連続得点で流れを譲らない。
#13エバンスがバスケットカウントを決め、27-18となったところで京都がタイムアウト。タイムアウト後、京都は#1ユトフや#77ウドゥが得点を重ねる。広島はディフェンスの強度を保ちながら#8ブラックシアーや#13エバンスが得点。最後は#5マーフィーが3Pシュートを沈め、37-27とリードを10点に広げて前半を終了する。

3Q
広島は#13エバンスが連続得点、#0寺嶋も得点し6-0のランに成功する。何とか追いつきたい京都は#1ユトフや#11久保田が得点。さらに#9小澤の3Pシュートで得点を重ねる。一方の広島は京都のゾーンディフェンスによってオフェンスが停滞。#11ソットが得点するが、その後得点に繋げることが出来ない。その間、京都は#7ライトや#11久保田が得点を重ね、広島がタイムアウトを要求する。広島は交代で入った#10上澤の3Pシュートや#8ブラックシアーが得点を重ねる。京都のディフェンスに苦しむも#8ブラックシアーの3Pシュートや#12中村が得点を重ね、66-52と14点リードで最終Qへ。

4Q
点差を縮めたい京都は#31ディアロの連続得点やリバウンドから得点。広島は#11ソットや#8ブラックシアーの積極的なゴール下の攻撃により得点を重ねる。
さらに#0寺嶋のスティールからの得点や#11ソットの豪快なダンクで一気に流れを掴む。82-64の広島が18点リードでオフィシャルタイムアウトへ。タイムアウト後、広島は#3辻の3Pシュートや#24メイヨが得点を重ねる。さらに#7船生もフリースローで得点。終盤にドライブからの得点や3Pシュートを沈め、効率よくオフェンスを展開した広島が92-76で見事勝利を収めた。

まとめ
広島は序盤、ディフェンスから流れを掴み優位に試合を進める。しかし、京都がディフェンスをゾーンに変更したところで流れが京都に傾きかける。広島はゾーンディフェンスに対して、#8ブラックシアーや#10上澤が高確率で3Pシュートを沈め、広島は合計11本の3Pシュートを成功。内外効率よく得点を重ね、さらにハードなディフェンスによって、広島が92-76と見事勝利を収めた。明日のGAME2も勝利し連勝に期待したい。

会見コメント

◎京都ハンナリーズ
■ロイ・ラナHC
「広島のパフォーマンスが良かった。シュートの精度も高かった。(京都は)ターンオーバーが多く、良いチーム相手にこれだけのターンオーバーをされてしまうと勝つことは難しい。自分たちのターンオーバーから簡単に得点をされた。他の部分ではイーブンな部分もあるので修正をしていきたい」

◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「4月に入ってタフなスケジュールになるが、良いスタートができたと思う。京都はフィジカルなオフェンス・ディフェンスをするチームだが、選手たちは最後まで戦い抜いてくれたので誇りに思う。GAME2へ準備をしていきたい」

■寺嶋良
「この前は点差を広げることができても、すぐに追いつかれる展開だったが、今日は流れを断ち切ってディフェンスから流れを作ることができた。チームでしっかりと抑えるポイントを徹底し、表現できたので良かった」

■アイザイア・マーフィー
「チームも個人としても良い結果を残していると思う。ルーキーイヤーに広島ドラゴンフライズに来て、苦しいシーズンもあったが、今シーズンは良い状態で過ごせていると思う。これからも成長していきたい」