【試合結果】3/26(日) 2022-23 SEASON B.LEAGUE 第27節 富山グラウジーズ戦 GAME2
3/26(日) 2022-23 SEASON B.LEAGUE 第27節 富山グラウジーズ戦 GAME2の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 94–77 富山グラウジーズ
(1Q: 18-19、2Q: 27-22、3Q: 29-15、4Q: 20-21)
スターター
広島:寺嶋良、辻直人、カイ・ソット、ドウェイン・エバンス、ニック・メイヨ
富山: ファイ サンバ、飴谷由毅、野﨑由之、マイルズ・ヘソン、ノヴァー・ガドソン
主なスタッツ
◆得点
辻直人 |
17得点 |
ドウェイン・エバンス |
17得点 |
ニック・メイヨ |
13得点 |
カイ・ソット |
10得点 |
◆リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア |
7リバウンド |
寺嶋良 |
6リバウンド |
カイ・ソット |
6リバウンド |
ニック・メイヨ |
3リバウンド |
辻直人 |
3リバウンド |
◆アシスト
ケリー・ブラックシアー・ジュニア |
9アシスト |
寺嶋良 |
6アシスト |
ニック・メイヨ |
3アシスト |
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
1Q
広島は#3辻の3Pシュートや#13エバンスのダンクシュート、#0寺嶋のレイアップシュートなどで得点。対する富山は#22ヘソンのフリースローや#23ガドソンのレイアップなで得点を重ねていく。一進一退の展開が続く中、富山はゾーンディフェンスに切り替える。広島は落ち着いてオフェンスを展開し、#24メイヨの連続3Pシュートなどで得点を重ねていく。富山は#23ガドソンの3Pシュートや#0小野の3Pシュートで得点し、一進一退の展開となる。18-19と富山が1点リードで1Q終了。
2Q
富山のゾーンディフェンスに対し、広島は#2朝山や#8ブラックシアーの3Pシュートなどで得点を重ねていく。一方の富山は#33晴山の3Pシュートや#3野﨑の3Pシュートなどで得点を重ねる。31-35と富山がリードを広げてオフィシャルタイムアウトへ。オフィシャルタイムアウト後、広島は#13エバンスや#8ブラックシアーのバスケットカウントなどで逆転に成功。さらに広島は富山のゾーンに対しても効果的にオフェンスを展開し、#11ソットの2Pシュートや#3辻の3Pシュートなどで得点。45-41と広島が4点リードで前半終了。
3Q
広島は#5マーフィーの3Pシュートや#13エバンスのゴール下、#3辻の3Pシュートなどで得点。対する富山は#1サンバのレイアップや#23ガドソンの1on1などで得点を重ねていく。ゾーンディフェンスを続ける富山に対して、広島は#3辻の3Pシュートや、#13エバンスのゴール下など、リズム良くシュートを狙い、イージーバスケットでリードを広げていく。59-45と広島がリードを14点に広げたところで富山はタイムアウト。タイムアウト後も広島のディフェンスの強度は下がらず、広島は#13エバンスや#5マーフィーの得点でリードを広げ、74-56と広島が18点リードで最終Qへ。
4Q
広島は#13エバンスのバスケットカウントや、#12中村のレイアップなどで得点を重ねる。追いつきたい富山は、#22ヘソンや、#20上田の3Pシュートで得点を重ねていく。一進一退の展開のまま試合は進み、85-66と広島が19点差でオフィシャルタイムアウトへ。オフィシャルタイムアウト後も広島は#11ソットを中心に得点を重ね、さらにリードを広げていく。この大量リードを保った広島が94-77で勝利した。
まとめ
富山のゾーンディフェンスを攻略した広島は中外とバランス良く、簡単な得点を重ねることでリードを広げることに成功。ディフェンスでも、激しいプレッシャーから富山のターンオーバーを誘発することで得点を重ねたことが大きな勝因となった。負けられない試合が続くが、試合ごとに成長する姿に期待したい。
会見コメント
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「一週間で5試合というハードなスケジュールの中で選手は戦い抜いてくれた。勝利で終わることができて嬉しく思う。序盤はタフなゲームになったが、しっかりと落ち着いて勝利を掴むことができた」
■辻直人
「昨日の試合も今日の試合も内容は良くはなかった。自分たちのバスケットはもっと改善することができる。ここ数試合ゾーンディフェンスに対して、なかなかリズムに乗ることができていない。慣れていって、爆発させていくしかない。まだまだ挑戦は続くので、残りの試合を思い切ってプレーして、成長していきたい」
■上澤俊喜
「凱旋で試合ができたこと、勝てたことが嬉しかった。試合に関しては、第3Qで、相手のターンオーバーから走って点差を広げることができたのが一番大きかったと思う 」