【試合結果】3/25(土) 2022-23 SEASON B.LEAGUE 第27節 富山グラウジーズ戦 GAME1
3/25(土) 2022-23 SEASON B.LEAGUE 第27節 富山グラウジーズ戦 GAME1の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 81–70 富山グラウジーズ
(1Q: 20-18、2Q: 16-16、3Q: 26-17、4Q: 19-19)
スターター
広島:寺嶋良、辻直人、カイ・ソット、ドウェイン・エバンス、ニック・メイヨ
富山: ファイ サンバ、野﨑由之、喜志永修斗、マイルズ・ヘソン、ノヴァー・ガドソン
主なスタッツ
◆得点
ニック・メイヨ |
21得点 |
ドウェイン・エバンス |
19得点 |
ケリー・ブラックシアー・ジュニア |
14得点 |
◆リバウンド
ドウェイン・エバンス |
10リバウンド |
カイ・ソット |
9リバウンド |
ニック・メイヨ |
8リバウンド |
◆アシスト
ニック・メイヨ |
7アシスト |
カイ・ソット |
6アシスト |
辻直人 |
4アシスト |
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
1Q
広島は#24メイヨの3Pシュートやフリースローなどで得点を重ねる。一方の富山は#3野﨑の3Pシュートや#22ヘソンの3Pシュートなどで得点。富山はゾーンディフェンスで広島のオフェンスを停滞させるも、広島は#11ソットのジャンプシュートや#10上澤の3Pシュートで得点。富山も#34スミスや#22ヘソンのゴール下などで一進一退の展開が続く。20-18と広島が2点リードで1Q終了。
2Q
富山は広島のビッグラインナップに対して、ゾーンディフェンスを継続する。広島は#10上澤の3Pシュート、#24メイヨのジャンプシュートなどで得点を重ねる。対する富山も#34スミスや#22ヘソンのフリースローなどで得点。31-31と拮抗した展開のままオフィシャルタイムアウトへ。広島は富山のゾーンディフェンスに対し、得点が止まる時間が続くも、#13エバンスのフリースローやジャンプシュート、#24メイヨのリバウンドからのシュートなどで得点をつないでいく。36-34と広島が2点リードで前半終了。
3Q
ゾーンディフェンスを続ける富山に対し、広島は#24メイヨと#13エバンスの3Pシュートで得点を重ねる。富山は#10喜志永のレイアップなどで得点。ゾーンに対しても広島はリズム良くオフェンスを展開し、#24メイヨの連続3Pシュートや#13エバンスのレイアップなどで逆転し、リードを広げていく。追いつきたい富山だが、広島のオフェンスを止めることができない。#10上澤の3Pシュートや#8ブラックシアーのレイアップなどで得点を重ねていく。62-51と広島がリードを11点とし、最終Qへ。
4Q
広島は#8ブラックシアーの3Pシュートや#12中村のレイアップ、#10上澤の3Pシュートなどで得点。追いつきたい富山は#3野﨑の3Pシュートや、#0小野の3Pシュートなどで得点を重ねていく。さらに富山#23ガドソンや#34スミスのフリースローなどで得点。一進一退の展開が続くも、残り2分で広島#8ブラックシアーがレイアップを沈め、広島は7点のリードとなる。このリードを最後まで保った広島が勝利した。
まとめ
西地区上位を目指す広島にとって、負けられないGAME1。富山の粘りに苦しむ展開となるも、総合力を見せた広島が勝利した。広島は相手のゾーンディフェンスに対しても、リズム良くボールを展開し、効果的なオフェンスを展開することに成功。ゲームを通して成長する姿を見せた。シーズン終盤において、求められるレベルは高く、プレッシャーがかかる中だが、期待に応えられるよう、さらなる成長に期待をしたい。
会見コメント
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「ターンオーバーが17個、フリースローを10本落とした部分から分かるように、ベストなバスケットをすることはできなかったが、泥臭く勝利することができた」
■上澤俊喜
「凱旋試合ということで気持ちを入れて試合に臨んだ。その結果、チームの勝利はもちろんだが、シュートを決めることができたので良かった。この体育館にも思い出があり、朝日町からもたくさんの人が来てくれたので、勝てて良かった」
■ニック・メイヨ
「ターンオーバーが目立ち、試合開始から良いスタートを切ることができなかった。泥臭く勝利することはできたので、次の試合に繋げていきたい」