【試合結果】3/22(水) 2022-23 SEASON B.LEAGUE 第26節 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦
3/22(水) 2022-23 SEASON B.LEAGUE 第26節 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦の
試合結果をお伝えいたします。
広島ドラゴンフライズ 88–90 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
(1Q: 26-27、2Q: 25-16、3Q: 11-24、4Q: 26-23)
スターター
広島:寺嶋良、辻直人、カイ・ソット、ドウェイン・エバンス、ニック・メイヨ
名古屋D: 須田侑太郎、中東泰斗、アラン・ウィリアムズ、スコット・エサトン、坂本 聖芽
主なスタッツ
◆得点
ニック・メイヨ |
19得点 |
ケリー・ブラックシアー・ジュニア |
15得点 |
ドウェイン・エバンス |
14得点 |
◆リバウンド
ニック・メイヨ |
10リバウンド |
ケリー・ブラックシアー・ジュニア |
10リバウンド |
ドウェイン・エバンス |
4リバウンド |
カイ・ソット |
4リバウンド |
◆アシスト
ニック・メイヨ |
8アシスト |
ケリー・ブラックシアー・ジュニア |
5アシスト |
寺嶋良 |
4アシスト |
カイ・ソット |
4アシスト |
※スタッツは修正が入る場合もございます。
戦評
1Q
広島は#0寺嶋のレイアップや#24メイヨの3Pシュート、アリウープなどで得点を重ねる。一方の名古屋Dも、#60坂本や#43エサトンのレイアップなどで得点を重ねる。ロスターの少ない名古屋Dはディフェンスをゾーンとする。一進一退の展開の中、広島は#8ブラックシアーの連続得点や#24メイヨの3Pシュートで得点。対する名古屋Dは#43エサトンや#15ウィリアムズが得点を記録し26-27と名古屋Dが1点リードで1Q終了。
2Q
広島は#13エバンスの3Pシュートや#5マーフィーの3Pシュートなどで得点。対する名古屋Dは#4クラークのジャンプシュートや#12中東のレイアップなどで得点を重ねる。37-39と名古屋Dが2点リードでオフィシャルタイムアウトへ。オフィシャルタイムアウト後、広島は#13エバンスの1on1を中心に得点。対する名古屋Dは#12中東や#15ウィリアムズが得点を重ねる。広島が逆転し、51-43で前半終了。
3Q
広島は、#3辻の3Pシュートや、#11ソットのダンクなどで得点。対する名古屋Dは#60坂本のフリースローや、#11須田の3Pシュートなどで得点を重ねる。名古屋Dはゾーンディフェンスから早い展開を作ることに成功。#4クラークや#11須田の3Pシュートなどで逆転することに成功。広島はシュートチャンスを作るも、確率が上がらず、得点が止まり名古屋Dに逆転を許す展開となる。62-67と名古屋Dが5点リードで最終Qへ。
4Q
広島は、#8ブラックシアーのフリースローや#24メイヨのダンクで得点。対する名古屋Dは#4クラークのジャンプシュートや3Pシュートなどでリードを10点とする。苦しい展開が続く広島だが、#8ブラックシアーや#3辻の連続3Pシュートなどで一気に点差を詰め、77-77と同点になったところでオフィシャルタイムアウトへ。タイムアウト後、広島は#24メイヨの3Pシュートで逆転するも、一進一退の展開が続く。残り2分を切り、同点の場面で名古屋D#4クラークの3Pシュートが決まり、85-88と名古屋Dが3点のリード。残り1分で追いつきたい広島は#24メイヨのレイアップが決まり、1点差に。さらに広島は残り14秒、#8ブラックシアーのフリースローが決まり、88-88の同点となる。最後のオフェンスとなった名古屋Dは#4クラークの1on1を選択。ブザービーターでのジャンプシュートが決まり、名古屋Dの勝利となった。
まとめ
西地区上位を争う両チームの対戦は、ディフェンスから早い展開を作った名古屋Dの勝利となった。名古屋Dはロスターの選手が限られる中、変則的なディフェンスや積極的なシュートを決め切ったことが大きな勝因となった。上位進出のためには連敗は許されない。次節での勝利に期待したい。
会見コメント
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「厳しい敗戦となったが、全選手戦い抜いてくれたと思う。第3,4Qともに良いシュートはあったが、決め切れなかったのが敗因のひとつ。良いシュートで終わることができておらず、良いリズムを作ることができなかった。今日の敗戦から改善しなければいけない部分が見えてきた。全選手、自信を持ってプレーをしているし、私も自信を持って送り出している。富山戦では連勝したい」