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【試合結果】3/19(日) 2022-23 SEASON B.LEAGUE 第25節 茨城ロボッツ戦 GAME2

3/19(日) 2022-23 SEASON B.LEAGUE 第25節 茨城ロボッツ戦 GAME2の
試合結果をお伝えいたします。

広島ドラゴンフライズ 87–83 茨城ロボッツ
(1Q: 26-20、2Q: 23-17、3Q: 7-22、4Q: 31-24)

 

スターター

広島:寺嶋良、辻直人、カイ・ソット、ドウェイン・エバンス、ニック・メイヨ
茨城: 多嶋朝飛、チェハーレス・タプスコット、中村功平、山口颯斗、エリック・ジェイコブセン

主なスタッツ

◆得点

 ケリー・ブラックシアー・ジュニア

23得点

ドウェイン・エバンス

15得点

アイザイア・マーフィー

14得点

カイ・ソット

14得点

 

◆リバウンド

カイ・ソット

9リバウンド

ケリー・ブラックシアー・ジュニア

5リバウンド

アイザイア・マーフィー

4リバウンド

ドウェイン・エバンス

4リバウンド

 

◆アシスト

寺嶋良

7アシスト

ドウェイン・エバンス

4アシスト

ニック・メイヨ

3アシスト

ケリー・ブラックシアー・ジュニア

3アシスト

カイ・ソット

3アシスト

※スタッツは修正が入る場合もございます。

戦評

1Q
茨城は#21ジェイコブセンの1on1を中心にオフェンスを組み立て、バスケットカウントやゴール下等で得点を重ねる。一方の広島は#24メイヨのジャンプシュートや#13エバンスのバスケットカウントなどで得点。お互いに一進一退の展開が続く。広島は#3辻のレイアップや#8ブラックシアーの3Pシュートなどで得点を伸ばす一方、茨城は#15クラットウィグの1on1や#25平尾のフリースローなどで得点。26-20と広島が6点リードで1Q終了。

2Q
広島は#8ブラックシアーの3Pシュートや#13エバンスのレイアップ、#5マーフィーの3Pシュートなどで得点。対する茨城は#11タプスコットのゴール下、#8多嶋の3Pシュートなどで得点し、拮抗した展開が続き、37-32と広島が5点リードでオフィシャルタイムアウトへ。広島は#13エバンスのジャンプシュートや#11ソットのゴール下などで得点を重ね、リードを広げる展開を作ることに成功する。広島#13エバンスのブザービーターの3Pシュートが決まり、49-37と広島が12点リードで前半終了。

3Q
広島のゾーンディフェンスに対し、茨城は#8多嶋や#13中村の3Pシュートなどで得点。一方の広島は#8ブラックシアーや#5マーフィーのレイアップなどで得点を重ねる。点差を離したい広島であったが、茨城の#2福澤の連続3Pなどで点差を縮め、#25平尾の得点で茨城は逆転に成功する。56-59と茨城が3点リードで最終Qへ。

4Q
広島は#10上澤の3Pシュートやジャンプシュート、#24メイヨのジャンプシュートなどで再度リードする展開を作ることに成功。広島#10上澤から#11カイソットへのアリウープダンクが決まり、67-59と広島が8点リードとなったところで茨城タイムアウト。タイムアウト後は一進一退の展開が続く。広島は#8ブラックシアーの3Pシュートや#5マーフィーのフリースロー、対する茨城は#17山口の3Pシュートや#11タプスコットのシュートなどで得点を重ねていく。残り2分、広島#5マーフィーのフリースローが決まり、広島のリードは8点となる。追いつきたい茨城は#21ジェイコブセンの3Pシュートやバスケットカウントで2点差とする。残り1分を切り、勝負を分ける重要なポゼッションで、広島#8ブラックシアーのダンクが決まり、84-80と広島のリードが4点となる。このリードを最後まで守った広島が87-83で勝利した。

まとめ
広島は序盤にリードする展開を作ることに成功するも、茨城の粘りにより逆転され、クロスゲームの展開となった。広島がビハインドで迎えた最終Qでは、チーム全体として高確率でシュートを沈め、再度逆転し、勝利した。アウェイでの連戦の中で負けられない試合が続くが、勝利のゲームの中で成長する姿に期待をしたい。

会見コメント

◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「茨城の粘り強さで最後まで分からない展開となった。しかし、選手全員が最後まで戦い抜いてくれて、上澤などベンチメンバーが素晴らしい活躍をしてくれた。チームで勝ち取った勝利だと思う」
 
■ケリー・ブラックシアー・ジュニア
「全体的に難しい試合だった。GAME2で勝つことが重要だとチームの中でも話をしていた。第3Q、茨城のプレッシャーに苦戦してしまったが、最後まで戦い抜き、勝つことができて良かった」
 
■上澤俊喜
「GAME2で負けてしまうことが多いので、勝ちにいこうとチームでも話をしていた。前半12点リードで折り返し、点差を離していこうとした第3Qで詰められてしまった。そこからはとにかく勝ちたいという気持ちを持ってプレーをしていた。自分の強みは出していけたと思う。ただ、ディフェンスの部分で課題があるので、そこを突き詰めてこれからの試合に臨みたい」