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【試合結果】3/18(土) 2022-23 SEASON B.LEAGUE 第25節 茨城ロボッツ戦 GAME1

3/18(土) 2022-23 SEASON B.LEAGUE 第25節 茨城ロボッツ戦 GAME1の
試合結果をお伝えいたします。

広島ドラゴンフライズ 90–72 茨城ロボッツ
(1Q: 18-16、2Q:18-9、3Q:24-29、4Q:30-18)

 

スターター

広島:寺嶋良、辻直人、カイ・ソット、ドウェイン・エバンス、ニック・メイヨ
茨城: 多嶋朝飛、チェハーレス・タプスコット、中村功平、山口颯斗、エリック・ジェイコブセン

主なスタッツ

◆得点

カイ・ソット

21得点

ドウェイン・エバンス

16得点

ケリー・ブラックシアー・ジュニア

12得点

 

◆リバウンド

カイ・ソット

12リバウンド

寺嶋良

5リバウンド

ニック・メイヨ

5リバウンド

ドウェイン・エバンス

4リバウンド

ケリー・ブラックシアー・ジュニア

4リバウンド

 

◆アシスト

ニック・メイヨ

4アシスト

ケリー・ブラックシアー・ジュニア

4アシスト

寺嶋良

3アシスト

アイザイア・マーフィー

3アシスト

中村拓人

3アシスト

※スタッツは修正が入る場合もございます。

戦評

1Q
開始早々、茨城#21ジェイコブセンが3連続得点し、0-6と茨城が先行する。一方、広島は#13エバンスが3Pシュート、バスケットカウントなどで得点する。その後、茨城は#11タプスコットの3Pシュートや#17山口が得点を重ね、対する広島も#13エバンス、#24メイヨがそれぞれ3Pシュートを決め、拮抗した展開となる。広島は交代で入った#10上澤が3Pシュートを沈め、18-16と2点リードして第1Q終了。

2Q
茨城は#33林、#25平尾が得点する。対する広島も#11ソットのバスケットカウントや#2朝山が3Pシュートを決め、このクォーターも拮抗した展開となる。広島は強度の高いディフェンスで茨城の得点を止めることに成功し、28-21と7点リードしてオフィシャルタイムアウトへ。オフィシャルタイムアウト後も広島はディフェンスの強度を保ち、茨城のシュートミスを誘う。最後は#8ブラックシアーのアシストから#11ソットがダンクを決め、36-25と11点リードして前半を終了する。

3Q
追いつきたい茨城は#17山口や#13中村が連続して3Pシュートで得点を重ね、40-39と一気に点差を縮める。広島は堪らずタイムアウトを要求。タイムアウト後、広島は#0寺嶋の連続得点で、茨城に傾きかけた流れを渡さない。しかし茨城も得点を重ね、両チームとも点を取り合う展開となる。このクォーターだけで8得点をあげた#0寺嶋の活躍や#3辻が2本の3Pシュートを成功させるなどして、60-54とリードを保ち、最終クォーターへ。

4Q
点差を広げたい広島は#11ソットがフリースロー、ダンクで得点。対する茨城も#2福澤、#11タプスコットが得点し応戦する。その後、広島は#11ソットがジャンプシュートなど2連続で得点を重ね、68-57と広島がリードを広げたところで茨城がタイムアウトを要求する。追いつきたい茨城は#2福澤が3Pシュートを決めて70-60と差を縮めるが、広島は#13エバンスや#11ソットが得点、さらに#0寺嶋、#5マーフィー、#23佐土原らが3Pシュートを成功させ、一気に点差を引き離す。終盤にディフェンスの強度やシュートの確率を上げることに成功した広島が、90-72で勝利を収めた。

まとめ
試合序盤、広島は茨城の#21ジェイコブセンを中心としたオフェンスに苦しむも、第2Qはディフェンスを修正し、茨城を9得点に抑えた。リバウンドでも#11ソットを中心に茨城を10本以上上回り、ペイントエリアを制圧することに成功した。加えて3Pシュートの確率も50%を記録するなど総合力の差を見せ、見事勝利を収めた。明日のGAME2も勝利し連勝に期待したい。

会見コメント

◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「かなりスローな出だしになってしまった。第3Qのディフェンスが良くなかった。茨城はシューターが揃っているので、明日のGAME2では出だしから良いディフェンスをしていけるように修正して臨みたい」 

■カイ・ソット
「チーム全員が自分を活かしたパスを出してくれたので、活躍することができた。出だしは個人としても良くなかったので最初から良いプレーができるようにしていきたい」