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【試合結果】2/12(日) 2022-23 SEASON B.LEAGUE 第22節 群馬クレインサンダース戦 GAME2

2/12(日) 2022-23 SEASON B.LEAGUE 第22節 群馬クレインサンダース戦 GAME2の
試合結果をお伝えいたします。

広島ドラゴンフライズ 91–99 群馬クレインサンダース
(1Q:25-25、2Q:18-22、3Q:22-28、4Q:26-24)

 

スターター

広島:寺嶋良、辻直人、船生誠也、ケリー・ブラックシアー・ジュニア、ドウェイン・エバンス
群馬: マイケル・パーカー、トレイ・ジョーンズ、アキ・チェンバース、並里成、ケーレブ・ターズースキー

 

主なスタッツ

◆得点

ケリー・ブラックシアー・ジュニア

22得点

寺嶋良

18得点

ニック・メイヨ

17得点

 

◆リバウンド

ケリー・ブラックシアー・ジュニア

13リバウンド

寺嶋良

6リバウンド

ドウェイン・エバンス

2リバウンド

ニック・メイヨ

2リバウンド

 

◆アシスト

ケリー・ブラックシアー・ジュニア

6アシスト

辻直人

3アシスト

ドウェイン・エバンス

3アシスト

※スタッツは修正が入る場合もございます。

戦評

1Q
広島は#3辻が3Pシュート、#8ブラックシアーが得点する。対する群馬は#4ジョーンズが3Pシュート、#3パーカーがレイアップを成功させる。その後も両チーム得点が決まり、拮抗した展開となる。広島はディフェンスをゾーンに変更し、群馬のペースを乱そうと試みるも、群馬は#16並里や#40キーナンが粘り強く得点を重ねる。さらに#8八村の3Pシュートや#14菅原に得点を許してしまう。広島#10上澤がシュートを成功させ、25-25と同点で1クォーターを終了する。

2Q
群馬は#30山崎が3Pシュート、2Pシュートを連続で成功させる。対する広島も#13エバンスや#24メイヨが得点し、さらに#3辻が3Pシュートを沈める。1クォーターに続き拮抗した展開となり、33-35となったところで、広島がタイムアウトを要求する。流れを掴みたい広島だが、群馬#4ジョーンズや#25ターズースキーに得点を許してしまい、点差を縮めることができずにオフィシャルタイムアウトへ。オフィシャルタイムアウト後、広島は群馬のディフェンスに苦しみ、シュートミスやターンオーバーが続いてしまう。しかし、#0寺嶋と#8ブラックシアーがそれぞれバスケットカウントを成功させる。対する群馬も#25ターズースキーのフリースローや#14菅原が3Pシュートを成功させ応戦する。その後、広島は#24メイヨがバスケットカウント、フリースローを成功するも43-47と追いかける展開となり前半を終了する。

3Q
追いつきたい広島は#13エバンスや#3辻が得点する。さらに#8ブラックシアーも3Pシュートを成功させ、51-47と広島が逆転したところで群馬がタイムアウトを要求する。タイムアウト後、群馬は#25ターズースキーのフリースローや#16並里のバスケットカウントで得点を重ねる。さらに#15チェンバースが得点し、54-58となったところで広島がタイムアウトを要求。
流れを掴みたい広島だが、群馬のディフェンスに苦しむ。さらに広島はファウルトラブルとなり、点差が開いてしまう。その後、広島は群馬のディフェンスに苦しむも、#0寺嶋や#24メイヨが得点を重ねる。対する群馬も#14菅原が3Pシュートを成功させ、広島に流れを渡さず、65-75と広島が10点を追いかける形で最終クォーターへ。

4Q
広島は#0寺嶋や#8ブラックシアー、#3辻が得点を重ねて反撃を図る。対する群馬も#4ジョーンズが連続で得点する。76-85と広島が9点ビハインドでタイムアウトを要求する。タイムアウト後、広島は#8ブラックシアーのオフェンスリバウンドからの得点や#3辻がフリースローを成功させる。一方、群馬は#4ジョーンズや#15チェンバースが得点を重ねて、リードを譲らない。広島#3辻の3Pシュートが成功し、89-92と点差を3点に縮めたところで、群馬のタイムアウト。逃げ切りたい群馬は#4ジョーンズが3Pシュートを成功させ、再び広島がタイムアウトを要求する。タイムアウト後、広島は#0寺嶋が得点を重ねるが、追い上げ及ばず、91-99と悔しい敗戦となった。

まとめ
GAME2も昨日同様に速い展開で試合が進み、広島は群馬の厳しいディフェンスに苦しむ。広島は#8ブラックシアーや#3辻を中心に得点を重ねていき、終盤まで拮抗した展開となるが、要所に群馬#4ジョーンズや#16並里に3Pシュートを許し、91-99と悔しい敗戦となった。熾烈な順位争いの中、次節の琉球戦では勝利に期待したい。

会見コメント

◎群馬クレインサンダーズ
■水野宏太HC
「前半の入り方、進め方が昨日とは違って、しっかりと強度を高く自分たちのしたい形でゲームができた。交代で出場した選手たちを含めて、一人ひとりが役割を持ってプレーをしてくれた」
 
◎広島ドラゴンフライズ
■カイル・ミリングHC
「昨日のような試合展開だったと思う。全体的に点の取り合いになった。後半はオフェンスリバウンドから相手にセカンドチャンスを与えてしまい、リズムに乗り切ることができなかった」
 
■寺嶋良
「やはり群馬は個々の力が高く、流れを掴めそうなところでいつも取りこぼしてしまうような雰囲気が40分間続いていた。どこかで1本ディフェンスから流れを掴みたかった」
 
■ケリー・ブラックシアー・ジュニア
「第3、4クォーターと厳しい状況が続いていた。全員で戦う意識でプレーしていた。群馬は一人ひとりタレントは揃っているし、全員が得点できる能力があると自信を持っている。泥臭いゲームになるとは思っていたが、最後まで戦い抜こうと思っていた。結果はどうであり、最後まで戦い抜くことができたのは良かった」